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全国600本限定で発売された匠の技が光る響21年スペシャルボトルコレクション


■ブレンダーと窯焼きの匠の技が融合した逸品

「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵輪繋文風鐔形瓶 2014」に詰められた「響21年」は、厳選した酒齢21年以上の希少な原酒を、サントリーのブレンダーが匠の技で丁寧にブレンドしたプレミアムウイスキーです。
「響21年」は甘美で優雅で気品ある熟成香と、滑らかな口当たりが特徴となっています。
この「響21年 有田焼 色絵輪繋文風鐔形瓶（いろえわつなぎもんふうたくがたびん）」は「スペシャルボトルコレクション2014」の一種として、2014年12月2日から全国600本限定で一斉販売された商品です。
「響21年」は2014年に7月に開催された世界的にも大変権威のある酒類品評会（コンペティション）の「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ（ISC）」にて、ウイスキー部門カテゴリー最高賞のトロフィーを2年連続で受賞するという快挙を成し遂げました。
そんな世界が認めた最高級ウイスキーを、日本が誇る伝統の名品有田焼のボトルに詰めたのが「響21年 有田焼 色絵輪繋文風鐔形瓶（いろえわつなぎもんふうたくがたびん）」です。
風鐔（ふうたく）とは青銅製の鐘で、古来より清らかな音色で邪気を祓い、神々や幸運を呼び寄せるものとして親しまれてきました。
風鐔形瓶に描かれた優美なデザインは鍋島藩窯の色絵輪繋文皿に想を得たもので、名門・岩尾對山窯の匠の技が光る逸品です。
ウイスキーの名門・サントリーのブレンダーが持つ匠の技と、有田焼の名門・岩尾對山窯の匠の技が融合することによって、味わっても飾っても超一流の銘酒が誕生しました。

■「響21年」が世界で称賛される理由

「響21年」を詰めた「響21年 有田焼 色絵輪繋文風鐔形瓶（いろえわつなぎもんふうたくがたびん）」は、有田焼のボトルにも大きな価値があるため、コレクション性の高い一本として知られています。
シリーズには有田焼以外にも九谷焼を使ったボトルもあるなど、希少性の高さでは数ある限定ボトル商品の中でも上位に位置することは間違いありません。
加えてボトリングされているのが「響21年」であれば、その希少価値がますます上がっていかないほうが不思議です。
「響21年」は山崎蒸溜所の「山崎ホワイトオーク・ミズナラ・シェリー樽原酒」を中心に、酒齢21年以上のモルトを厳選しています。
そしてブレンドするグレーンも酒齢21年以上の知多グレーンを数種類厳選し、山崎の酒齢21年以上のモルト原酒とブレンドしました。
長期熟成モルトの原酒は30種類以上で、長期熟成グレーンも数種類に及び、マスターブレンダーたちの類まれなブレンド技術がいかんなく発揮されたサントリーを代表するブレンデッドウイスキーです。

■先進国首脳会議でも提供された「響21年」

国産ブレンデッドウイスキーの最高峰と謳われる「響21年」は、2016年5月26日から27日にかけて開催された「第42回先進国首脳会議（伊勢志摩サミット）」において、各国首脳に提供されるブレンデッドウイスキーに選ばれました。
「響21年 有田焼 色絵輪繋文風鐔形瓶（いろえわつなぎもんふうたくがたびん）」のアルコール度数は43度と通常ボトルの「響21年」と同じ度数ですが、内容量は「響21年」の通常ボトルの700mlよりも100ml少ない600ml入りとなっています。
2014年に数量限定で発売された商品です。
伊勢志摩サミットに集まった首脳たちの目を惹き、中身だけでなくボトルの素晴らしさも称賛されたに違いありません。
特に2016年は「ISC（インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ） 2016」で「響21年」が最高賞の「トロフィー」を受賞していただけに、各国の首脳陣もその香りと味わいに酔いしれたことでしょう。
すでに2015年にも「ISC（インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ）」で最高賞の「トロフィー」を受賞していましたから、「響21年」の登場に喜びを隠しきれなかった首脳も多かったことが想像できます。