menu list買取商品 - 響21年 九谷焼 吉田屋風色絵雲龍文扁壺形瓶 2011 サントリー
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響21年 九谷焼 吉田屋風色絵雲龍文扁壺形瓶 2011 サントリーの高価買取致します
響21年 九谷焼 吉田屋風色絵雲龍文扁壺形瓶 2011 サントリーのご紹介
買取参考価格 | 188000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 600ml/43度 |
「響21年」は、厳選した酒齢21年以上の希少な原酒をブレンダーの匠の技で丁寧にブレンドしたプレミアムウイスキーで、甘美で優雅で気品ある熟成香と滑らかな口当たりが特長です。
「響21年 九谷焼 吉田屋風色絵雲龍文扁壺形瓶(よしだやふういろえうんりゅうもんへんこがたびん)」は、「スペシャルボトルコレクション2011」の一種として販売されました。
九谷の名匠・澤田富雄氏が名品「吉田屋雲龍図甲鉢」に倣って、扁壺形瓶に雲龍を配し、波濤文で囲んだ逸品です。
まさに天へ昇らんとする龍や金雲、波がしらが、勢いのある筆致できらびやかに描かれています。
響21年 九谷焼 吉田屋風色絵雲龍文扁壺形瓶 2011 サントリーの歴史
名匠がきらびやかに描いた「サントリー響21年」2011年の九谷焼ボトル
■久谷の名匠が手掛けた秀逸作品
厳選した酒齢21年以上の希少な原酒をブレンダーの匠の技で丁寧にブレンドしたプレミアムウイスキーの「響21年」は、甘美で優雅、そして気品ある熟成香と滑らかな口当たりが特長となっています。
そんな「響21年」を九谷焼のボトルに詰めたのが「サントリーウイスキー 響21年 九谷焼 吉田屋風色絵雲龍文扁壺形瓶(よしだやふういろえうんりゅうもんへんこがたびん) 2011」で、サントリーの「スペシャルボトルコレクション」の2011年度版として発売された現在は完売品の銘酒です。
九谷の名匠・澤田富雄が名品「吉田屋雲龍図甲鉢」に倣って、扁壺形瓶に雲龍を配し、波濤文で囲みました。
まさに天へ昇らんとする龍や金雲、波がしらなどが勢いのある筆致できらびやかに描かれている逸品です。
またこれまでのシリーズの中ではなかった形状となっているのも特徴で、まるで太鼓のような形をした丸形ボトルが目を惹く美しい仕上がりとなっています。
1824年に復興した「吉田屋窯」の重厚な色彩と軽快な運筆の妙を存分に発揮した、まさに名作と呼ぶにふさわしいボトルに「響21年」をボトリングしたのがこの「サントリーウイスキー 響21年 九谷焼 吉田屋風色絵雲龍文扁壺形瓶 2011」です。
■初代社長から受け継いだ2代目社長が生み出した銘酒
1899年に「鳥井商店」を興した鳥井信治郎は、サントリーの創業者であり初代マスターブレンダーでもある人物です。
日本初となる国産ウイスキーを造り上げたことでも知られており、「国産ウイスキーの父」と称されています。
信治郎がサントリーの母体となる「鳥井商店」と「壽屋洋酒店」、そして「株式会社壽屋」へと会社を大きくした間、「サントリーウイスキー白札」が国産第1号のウイスキーとして発売されました。
ウイスキーの誕生には、後にニッカウヰスキーの創業者となり、「日本のウイスキーの父」と称される竹鶴政孝が山崎蒸溜所の初代所長として陣頭指揮を執ったことはあまりにも有名です。
1921~1961年まで社長職を務めた信治郎は、2代目社長を次男の佐治敬三に託して会長職に退きました。
佐治は鳥井の次男で、早逝した兄がいたことから小学生のときに母方の縁者との養子縁組で佐治姓に変わっています。
しかし父である鳥井と鳥井の妻である母と大阪で過ごしていた佐治にとって、姓が変わったこと以外は鳥井の人間であることに違いはありませんでした。
初代社長であり父である鳥井は「白札」や「赤札」「オールド」「角瓶」そして「ローヤル」を遺しました。
2代目を受け継いだ佐治は「山崎」や「サントリーウイスキー 響21年 九谷焼 吉田屋風色絵雲龍文扁壺形瓶 2011」に詰められている「響」といったサントリーが世界に誇る銘酒を生み出し、鳥井に恥じない実績を積み上げたのでした。
佐治は1961年に社長職に就きましたが、1990年に役職を離れています。
■祖父から孫の代へと移り変わった末に誕生したサントリーの新社長
3代目社長に就任したのは鳥井信治郎の孫である鳥井信一郎で、1990~2001年まで社長職を務めました。
2001~2014年までの4代目社長に就任したのが佐治敬三の長男・佐治忠信で、サントリーでは代々鳥井家と佐治家の血縁一族が社長を務めています。
2001年から発売が開始されたサントリーの「スペシャルボトルコレクション」は特に4代目社長の佐治忠信が大きく関わっており、「サントリーウイスキー 響21年 九谷焼 吉田屋風色絵雲龍文扁壺形瓶 2011」は忠信のサントリー社長時代に販売された商品です。
しかし2014年になってサントリーは初めて同族以外の社長を5代目に迎えることになります。
5代目社長に就任したのはローソンの元会長・新浪剛史で、当初は鳥井信一郎前社長の息子であり、サントリー食品インターナショナル社長の鳥井信宏が有力視されていました。
ですが、世界戦略のスピードに追い付けるほどの人材が次世代でまた十二分に育っていなかったことから、忠信はゴルフ仲間でもあった新浪に社長職の就任を打診していたのです。
現在新浪は鳥井一族を後継するにふさわしい次世代の後継者を育てつつ、サントリーの血縁以外の社長としてその手腕を発揮しています。
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