menu list買取商品 - 響35年 有田焼 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶 サントリー
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響35年 有田焼 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶 サントリーの高価買取致します
響35年 有田焼 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶 サントリーのご紹介
買取参考価格 | 800000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 700ml/47度 |
「響35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶(しょきありた そめつけぼたんちょうずつつがたびん)」は、厳選した酒齢35年以上の希少な原酒のみでつくられた、長期熟成のプレミアムウイスキーで、2016年にスペシャルボトルとして150本限定でインターネット販売されました。
400年前の有田に想いを馳せ、名門・岩尾對山窯の匠が「白き黄金」と称される気品溢れる初期有田の白磁を再現しました。
表面には白磁の美しさを際立たせるように、有田伝統の細やかな染付で幸福や富貴を意味する華麗な「牡丹」と長命を意味する躍動感溢れる「蝶」文様を纏っています。
伽羅を想わせるウッディな香りや熟した果実などの甘く華やかな香りと、重厚でまろやかな口当たり、そして深みのあるコクをお楽しみいただけます。
アフターテイストには日本産のミズナラ樽由来の澄みきった余韻が長く続き、ブレンダーの匠の技で丁寧にブレンドした「響35年」を満たした逸品となっています。
響35年 有田焼 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶 サントリーの歴史
華麗なボトルに詰められた珠玉の超熟ウイスキー
■数量限定の珠玉のデザインボトルと味わい
サントリー 響35年 有田焼 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶は2016年11月29日(火)より150本の数量限定で発売されたボトルで、35年という長期熟成の珠玉のウイスキーとして人気を集めました。
サントリーではかねてより、ウイスキー響と日本文化の共鳴をコンセプトにしたスペシャルボトルの販売を行っています。
響は日本の自然や精神文化を宿したウイスキーとして誕生したものであることから、古くから受け継がれてきた日本の伝統文化や技術、芸術とのコラボレーションによって、ともに次代に価値を受け継ぎながら発展していきたいという願いが込められているのです。
今回の2016年スペシャルボトルでは、日本磁器の誕生から400年を迎えた年を記念して有田焼および九谷焼とのコラボレーションを図りました。
その有田焼バージョンでは白き黄金と評される名門・岩尾對山窯の匠による気品溢れる初期有田の白磁を再現しており、幸福や富貴のシンボルである牡丹と、長命のシンボルである蝶が描かれています。
脈々と受け継がれてきた有田400年の歴史に想いを馳せ、白磁の美しさを際立たせる伝統の細やかな青の染付で華麗な牡丹と躍動感溢れる蝶がボトルで演舞しています。
日本の伝統美を追求したスペシャルボトルに、酒齢35年以上の希少な原酒を歴代の伝統の技を受け継いできたブレンダーが吟味・厳選してブレンドされた響が詰められているのです。
アルコール度数47%の700mlボトルで希望小売価格700,000円にて発売されました。
ボトルは銘入り桐箱に納められており、高台と包み布、リーフレット付きとなっています。
■受け継がれてきたブレンダーの技
響はブレンダーの技によって蒸溜所で眠っていたウイスキー原酒をブレンドして造られています。
幾重にも広がる複雑で繊細な香味と味わいが特徴です。
ブレンダーの技はサントリーの創業者であり初代のマスターブレンダーである鳥井信治郎から代々、鳥井家の血縁一族によって受け継がれ、その品質や複雑な香味を守り続けてきました。
二代目として信治郎の次男である佐治敬三に受け継がれ、彼の代に響が生み出されました。
そして、現在のマスターブレンダーは信治郎の孫にあたる鳥井信吾へと受け継がれています。
また、マスターブレンダーのもとでウイスキー造りを統括するチーフブレンダーには四代目となる福與伸二が担っており、響35年のブレンドも担当しています。
■響誕生への歴史
サントリーの創業者である鳥井信治郎が日本初のウイスキー蒸溜所の建設に着手したのは1923年のことです。
本場スコットランドの手法に学びながらも、日本人の繊細な味覚に合う香味のウイスキーを生み出すために、日本らしい四季折々の変化と風土を持つ京都郊外の地を選びました。
試行錯誤を繰り返し、戦禍を潜り抜けて日本の気候風土の中でのジャパニーズウイスキー造りが目指されたのです。
「白札」・「角瓶」・「オールド」・「ローヤル」と日本人の味覚はもちろん、世界でも認められるウイスキーブランドを次々に生み出した信治郎だったのでした。
そして、二代目マスターブレンダーの佐治敬三が、サントリー創業90周年記念事業として、最高峰と呼ぶに相応しいウイスキーを造りたいと編み出したのが響であり、1989年のことでした。
「人と自然と響きあう」というサントリーの企業理念を込めた、まさに周年記念に相応しいサントリーウイスキーの代表作となったのです。
ウイスキー造りには何十年もの歳月が必要となりますが、その時々のブレンダーや職人たちではなく、樽づくりから仕込み、熟成管理にブレンドと時を超えて脈々と受け継がれた伝承の技や五感が必要な作業です。
特に35年以上の原酒を使った長期熟成もののウイスキーは、何代にもわたって樽が受け継がれることで生み出されるものであり、過去から未来へのブレンダーや職人との共同作業の結晶と言えるかもしれません。
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