menu list買取商品 - ハイランドパーク 40年
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ハイランドパーク 40年の高価買取致します
ハイランドパーク 40年のご紹介
買取参考価格 | 180000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ハイランドパーク蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | オークニー諸島 |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/48.3度 |
「ハイランドパーク 40年」は、2008年の10月頃に数量限定でリリースされた、ハイランドパークの最高峰と言われるシングルモルトウィスキー、リフィルカスクを使用し40年間長期熟成させることで、色見は豊かな赤褐色を帯びた琥珀色、ダークフルーツやブラックチョコレートのようなスパイシーなアロマと、コクの深いスモーキーな味わいに仕上がっています。
販売総数は世界で1000本、日本で350本といったとても入手困難な希少品です。
ボトル正面に銀色のハイランドパークのロゴは、重厚感のあるデキャンタを思わせるベルボトム風のデザインが施されており、また、木箱は深い色合いのオーク製、ブラインドガイダンスブックは皮製で作られています。
ハイランドパーク 40年の歴史
日本では350本のみの限定入荷となった稀少なハイランドパーク 40年
■世界で1000本だけの限定品
ハイランドパーク 40年は2008年10月に世界で1000本限定で発売したハイランドパーク蒸留所ブランドの最高級品です。
限定1000本のうち、350本をアサヒビールが販売権を獲得して話題を集めました。
日本に入荷された350本については2008年10月23日に発売がなされました。
ハイランドパーク 40年は40年という熟成期間を醸し出す豊かな赤褐色を帯びた琥珀色が特徴的です。
ダークフルーツやダークチョコレートのような濃厚な香りがタダより、長い熟成期間を経た深い味わいを楽しむことができます。
限定エディションということで、重厚感のあるベルボトム風の高級感のあるデザインボトルで、正面にはハイランドパ-クの銀色のロゴが入っています。
深い色合いのオーク製の木箱に入れられ、皮製のブランドガイダンスブックが付いた高級感あふれるパッケージであるのも限定品ならではの特徴です。
■ハイランドパーク蒸留所のウイスキーの特徴と日本限定販売の背景
ハイランドパー蒸留所は、英国スコットランド本土の北に位置する、大小70あまりの島々で構成されるオークニー諸島にあります。
海に囲まれたオークニー諸島では強い潮風が吹くため、ハイランドパーク蒸留所で蒸留されるシングルモルトにも、この潮風の影響が大きく、独特の深い風味を与えています。
また、ハイランドパーク蒸留所が位置するメインランド島でしか採掘できない貴重なピートは他の蒸留所にはない独特な個性を与えているのです。
ハイランドパーク 40年がリリースされた2008年と言えば、日本においては今のようなウイスキーブームが起こる前のことで、当時の状況としては国内ウイスキー市場は縮小が続いていました。
一方で、蒸留所ごとの個性を味わう新たな楽しみ方が徐々に広まっていった時期でもあり、シングルモルトウイスキー市場は拡大傾向にありました。
アサヒビールの推計値によれば、2007年までの5年間で日本市場でのシングルモルトウイスキーの出荷数量は1.5倍以上まで増大したと見込まれています。
この市場拡大の波に乗るべく、アサヒビールではハイランドパーク40年を日本で数量限定販売することを決断したのです。
高額な最高級品ながらも、シングルモルトウイスキーの楽しみ方の幅を広げる提案の契機とすることで、ハイランドパークブランドの日本市場での価値向上と、シングルモルトウイスキー市場の活性化を目指したものです。
■ハイランドパーク蒸留所の歴史
ハイランドパーク蒸留所は1798年にデビッド・ロバートソンによって設立されました。
その後は何度も経営権が変わっていますが、製造のこだわりは代々受け継がれてきました。
1816年頃には当時のスコットランドで横行していた密造者の代表格であるマグナス・ユウソンを捕らえた徴税官であった、ジョン・ロバートソンがハイランドパーク蒸留所の経営権を握ります。
その意味では、ハイランドパーク蒸留所はコンプライアンスに優れた、正当なウイスキーを造る蒸留所として明確になったと言ってもいいでしょう。
そして、1869年になると、スチュワート&マッカイ社へ蒸留所が売却される運びとなりました。
1878年にグレンリベット蒸留所の支配人であったジェイムズ・グラントが共同経営者となったことで、躍進の礎を築き上げます。
1895年にジェイムズ・グラントが蒸留所を正式に購入たことで、グラント家による経営が続き、1898年にはポットスチルを4基に増設して生産量の増強も図るに至ったのです。
1937年にはフェイマスグラウスを手掛けていたハイランド・ディスティラリーズ社が蒸留所を買収しました。
戦争の紆余曲折を経て、1979年に初のオフィシャルボトルとなる「ハイランドパーク 12年」を発売し、世界で高い評価を得ました。
1999年にはエドリントン社70%とウィリアム・グラント社30%で共同出資してハイランド・ディスティラリーズを買収して現在に至っています。
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