menu list買取商品 - ハイハイ ニッカ (HiHi Nikka) 初号 復刻版
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ハイハイ ニッカ (HiHi Nikka) 初号 復刻版の高価買取致します
ハイハイ ニッカ (HiHi Nikka) 初号 復刻版のご紹介
買取参考価格 | 1100円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ニッカウヰスキー株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 720ml/39度 |
1964年当時の「初号 ハイニッカ」の香味を再現し、2015年に数量限定で販売された商品です。
未開封で現存していた「初号 ハイニッカ」の中味をブレンダーがテイスティングし、造り上げました。
パッケージデザインは、当時のラベルデザインをベースに造られており、「HiHi」という商品名も当時と同様のデザインにされています。
当時の特徴であるソフトな味わいを残しつつ、モルトの甘く芳ばしい麦の香りとカフェグレーンのやわらかい口当たりが調和した、バランスのとれたすっきりとした味わいに仕上がっています。
ハイハイ ニッカ (HiHi Nikka) 初号 復刻版の歴史
初号ハイニッカの味わいを忠実に再現した復刻版が登場
■当時の特徴をブレンダーが忠実に再現
「ハイハイ ニッカ (HiHi Nikka) 初号 復刻版」は2015年(平成27年)2月24日に「初号ハイニッカ」の復刻版として、数量限定で発売された商品です。
「初号ハイニッカ」が発売されたのは1964年(昭和39年)のことで、未開封の「初号ハイニッカ」が現存していたことから「ハイハイ ニッカ (HiHi Nikka) 初号 復刻版」が誕生することになりました。
現存の「初号ハイニッカ」の中身をブレンダーがテイスティングし、発売当初の味わいを忠実に再現したのが「ハイハイ ニッカ (HiHi Nikka) 初号 復刻版」なのです。
「初号ハイニッカ」は発売当時2級ウイスキーであったものの、その美味しさから爆発的な人気を博した歴史に残る銘酒として今も語り継がれています。
そのソフトな味わいとモルトの甘く香ばしい麦の香り、そしてカフェグレーンのやわらかい口当たりが調和したバランスの取れたすっきりとした味わいが、そっくりそのまま「ハイハイ ニッカ (HiHi Nikka) 初号 復刻版」に再現されているのがわかります。
「初号ハイニッカ」でウイスキーの美味しさに魅了されたという方やハイニッカを知らないという方にも、ぜひ味わっていただきたい仕上がりとなっています。
■復刻版のパッケージデザインに込められた願い
「ハイハイ ニッカ (HiHi Nikka) 初号 復刻版」のパッケージデザインは、「初号ハイニッカ」の発売当時のラベルデザインをベースに造られています。
そのため「HiHi」という商品名も当時と同じデザインで、この「HiHi」はデジタル用語の「Hi-Fi」から取られたものです。
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝は「より多くの人に、手軽に美味しいウイスキーを飲んでもらいたい」との想いから、飲みやすさと求めやすい価格を重視したウイスキー造りに取り組みました。
その結果誕生したのが「初号ハイニッカ」で、本格的なウイスキーが500円(発売当時の価格)というお値段で楽しめるとあって大人気となったのです。
ライバル会社のサントリーがハイニッカのあまりの売れ行きに驚き、同社の「赤札」を「サントリーレッド」と改名して価格を同程度にして対抗せざるを得ない状況になったほどでした。
「ハイハイ ニッカ (HiHi Nikka) 初号 復刻版」に残された「HiHi」の言葉は高品質な音声を意味する「Hi-Fi」から取られたものですが、それ以外にも「HiHi」にはもう一つの意味があります。
竹鶴政孝はハイニッカを「ハイハイ」と軽やかな掛け声のように呼び、親しみを持って飲んで欲しいという願いを持っていました。
ボトルデザインも手軽に飲んでもらいたいとの想いから、正装した優雅なデザインの「初号ブラックニッカ」と比べても大変カジュアルな志向となっているのがわかります。
ラベルやパッケージ、ボトルに至るまで、あらゆるところに竹鶴政孝のアイデアが散りばめられたファン待望の復刻版です。
■竹鶴政孝も愛したハイニッカ
「日本のウイスキーの父」と称され、ニッカウヰスキーのみならずジャパニーズ・ウイスキーの礎を築いた竹鶴政孝は、毎晩晩酌でウイスキーを1瓶開けていたといわれています。
ニッカウヰスキーには高級ウイスキーの「竹鶴」があり、政孝自身も「多くの人が「竹鶴」で晩酌していると思っているだろう」と述懐していました。
しかし政孝が最も愛したウイスキーは実はハイニッカで、政孝曰く「わしゃ一番売れているウイスキーを飲むんじゃ」というのが持論だったようです。
酒税法に制限を受けながら利益度外視で最上限度まで原酒を入れ、アルコール度数を保った「ハイニッカ」は、政孝にとって格別に思い入れが深い商品であったのではないでしょうか。
薄焼きの醤油せんべいと一緒に楽しむのが政孝流で、豪華な料理でないところも「多くの人に手軽に美味しいウイスキーを」という想いが感じられます。
政孝に倣って、今夜は薄焼き醤油せんべいをつまみに「ハイハイ ニッカ (HiHi Nikka) 初号 復刻版」を楽しんでみてはいかがでしょう。
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