menu list買取商品 - ハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルド
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ハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルドの高価買取致します
ハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルドのご紹介
買取参考価格 | 1300円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ニッカウヰスキー株式会社 |
分類 | モルト/グレーン/スピリッツ |
タイプ | 720ml/39度 |
従価格適用ウィスキーの時代に販売されていた2級のブレンデッドウィスキーです。
原材料には、モルトとグレーン、スピリッツが使用されています。
スピリッツは1989年4月1日に酒税法改正がされて以来、ハイニッカシリーズでは使用されていない珍しい品です。
また、2級などの等級表示も「級別の廃止」がされたので、現在表示されているウィスキーはありません。
※50ml(ミニチュア)、1920mlは買取価格が異なります。
ハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルドの歴史
日本人にも飲みやすいと話題のハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルド
■高品質な2級ブレンデッドウイスキー
ハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルドは、上質なウイスキーの証である2級を認定されたブレンデッドウイスキーです。
1978年から1984年に販売され、多くのウイスキーファンを満足させました。
1978年に2級ウイスキーの原酒混和率の上限が引き上げられたことから従来の販売商品より、さらに原酒の混和率を高めて味わい深いハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルドが製造販売されました。
現在も貴重なウイスキーとして知られています。
ラベルがリニューアルされた歴史もあり、ますます存在感を高めて多くのウイスキーファンを獲得しています。
以前のラベルデザインは、白でしたが、黒に変えインパクトを強めました。
ハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルドも黒色のラベルに赤字で大きく「Hi」と明記されており、目を引くボトルデザインになっています。
ハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルドの製造元であるニッカウヰスキーは、1964年、ニッカウヰスキーの販売に力を入れました。
当時の販売価格は、500円とリーズナブルな価格であったため、一般家庭でも手に入れやすく多くの人を魅了することになります。
市場でも比較的手に入れやすいウイスキーであったのはもちろんのこと、テレビコマーシャルでも大々的にアピールし爆発的な人気を勝ち取りました。
ニッカ創業者である竹鶴政孝氏もハイニッカを愛飲していたという逸話も残されています。
日本人の口に合うマイルドな飲み口も好評で現代においても高い評価を得続けています。
■ハイニッカのブランド名の由来
ハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルドのブランド名には、竹鶴政孝氏の熱い情熱と想いが込められています。
ボトルラベルには、「Hi」と明記されており、こちらはオーディオ用語である「Hi-Fi」から名付けられました。
音楽のようにクリアな音源を実現するといったイメージから取った名であり、ウイスキーにおいても飲みやすく味わい豊かな品質を実現したいという強い想いが込められているのです。
ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏は、ただ美味しいウイスキーを造るだけでなく誰もが気軽に手に取れるリーズナブルなウイスキーを提供することにこだわり続けていました。
そんな竹鶴政孝氏の想いがこもったウイスキーの一つであるハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルドは、モルト原酒と宮城峡のカフェグレーンを使用しています。
原料にこだわり製造したことで軽やかな味わいを実現することに成功しました。
モルトの甘さや香ばしさを実感できるのはもちろんのこと、軽やかで飲みやすさも体感しやすくなっています。
1826年に誕生したカフェ式連続式蒸溜器は希少な存在となっており、原料そのものの味わいや香りを残すことができます。
竹鶴政孝氏はブレンデッドウイスキーにこだわり丁寧に製造を続け、味わいのバランスを重視していたのもウイスキー好きであれば知られる話です。
ハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルドでも竹鶴政孝氏のこだわり抜いたブレンデッドウイスキーを存分に堪能できると評判です。
■日本人に愛されるウイスキー
ハイニッカは、2級ウイスキーとして知られていますが、昔ながらの2級ウイスキーはモルト原酒を使用せず、さらに着色に手を加えるなど高品質なものとは自信を持っていえるものではありませんでした。
竹鶴政孝氏が生み出したウイスキーは日本人の口に合わないといわれた時代もありましたが、試行錯誤を重ね日本人も好むハイニッカを1964年に誕生させました。
モルト原酒を2級ウイスキーが定める上限まで使用し、丁寧な工程を経て製造しています。
原料にこだわるだけでなく手間のかかったウイスキーでありながら、低価格で販売したのも竹鶴政孝氏の戦略といえるでしょう。
味わいや香りの良さを堪能できるのはもちろん、圧倒的なコストパフォーマンスを実現したことによりハイニッカ (Hi Nikka) デラックス マイルドは多くの日本人に愛されました。
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