menu list買取商品 - キリン富士御殿場蒸溜所 シングルグレーン 25年 スモールバッチ
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キリン富士御殿場蒸溜所 シングルグレーン 25年 スモールバッチの高価買取致します
キリン富士御殿場蒸溜所 シングルグレーン 25年 スモールバッチのご紹介
買取参考価格 | 30000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 富士御殿場蒸溜所 |
地方 | 静岡県 |
地区 | 御殿場市 |
分類 | グレーン |
タイプ | 700ml/46度 |
ケトルと呼ばれるバッチ式蒸留器で蒸留することで、バッチ式ならではの香味豊かな蒸留液を25年以上熟成しています。
完熟バナナのようなフルーツの香りが漂い、黒蜜やメープルシロップを想わせる濃厚かつサラッとした甘い味わいを楽しむことができます。
「ワールド・ウィスキー・アワード2016」(WWA)において「ワールド・ベスト・グレーンウィスキー」を受賞し、世界最高峰のグレーンうウィスキーとして認定された商品。
キリン富士御殿場蒸溜所 シングルグレーン 25年 スモールバッチの歴史
■手間暇かけた蒸留と長期熟成
キリン富士御殿場蒸溜所 シングルグレーン 25年 スモールバッチは富士御殿場蒸溜所にある世界でも数少ないケトルという独自のバッチ式蒸留器で仕込まれたグレーンウイスキーで、丁寧に時間をかけて蒸留された蒸留液を25年以上の歳月をかけて古樽でじっくり熟成させたことで、リッチタイプに仕上がっています。
単式のバッチ式はグレーンウイスキーづくりでは一般的な連続蒸留方式とは異なって、1回ずつ丁寧に蒸留していくため香味豊かな蒸留液を作り出すことができます。
これを長期熟成させることでアルコール度数46%と濃厚ながらも、さらりと甘い香味を楽しめるリッチなテイストへと仕上げることに成功しています。
■濃厚さと甘い香味が特徴
キリン富士御殿場蒸溜所 シングルグレーン 25年 スモールバッチは25年以上の長期熟成を経ることで、完熟バナナやプルーンなどの完熟フルーツの香りとウッディな香りを楽しむことができます。
トップノートに続いて黒蜜やメープルシロップを想わせる甘く芳ばしい香りが続き、濃厚ながらもさらりとした甘い香味が口に広がります。
濃厚ながらも柔らかく丸みのある味わいが楽しめると同時に、さらりとした飲み心地ながらも、ほのかにウッディさが漂って後味を引き締めてくれます。
フィニッシュは長期熟成グレーン独特の複雑な香味が楽しめ、余韻が長く続いて優雅なリラクゼーションタイムを過ごせます。
■輝かしい受賞歴
キリン富士御殿場蒸溜所 シングルグレーン 25年 スモールバッチは世界的な品評会で数々の賞を受賞し、輝かしい歴史と実績を残してきています。
ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ )2015 で最高位である金賞と受賞したのに続き、ワールド・ウイスキー・アワード2017では、グレーンウイスキーカテゴリーで2016年に続き、2年連続となる世界最高賞を受賞する栄誉に与っています。
富士御殿場蒸溜所は1973年に操業をスタートさせていますが、グレーンウイスキーを操業開始以来ずっとこだわりを持って造り続けてきています。
キリン富士御殿場蒸溜所 シングルグレーン 25年 スモールバッチはその結晶といってもいい、マスターブレンダーにとっても渾身の作でしたが、その品質や味わいが世界にも評価されたといえます。
キリン富士御殿場蒸溜所 シングルグレーン 25年 スモールバッチは世界的にも珍しいバッチ式蒸留を採用した香味リッチなグレーンウイスキーであり、製法からしても他には類をみません。
ウイスキーの世界では現在世界的にグレーンウイスキーへの注目が高まっていますが、その時代の流れの中で製法にも並々ならぬこだわりを持つ富士御殿場蒸溜所のグレーンウイスキーが高い評価を勝ち得たのです。
■富士御殿場蒸留所によるこだわりのグレーン原酒づくり
富士御殿場蒸留所のグレーンウイスキー造りでは単式蒸留器のケトルが用いられています。
そもそも、富士御殿場蒸留所はキリンビール株式会社とアメリカのJEシーグラム社の合弁企業であるキリン・シーグラム株式会社によって1973年に建築され、操業をスタートさせています。
シーグラム社はアメリカに根付いているバーボンウイスキー事業者であり、独自開発したケトルでの蒸留を行っています。
今ではケトルはアメリカのバーボン製造メーカーのほとんどが採用するまでとなっており、それだけ品質や機能性がプロたちに認められた蒸留器です。
キリンがこのケルトをグレーンウイスキーの蒸留に採用したのも、富士御殿場蒸留所の開設にあたってシーグラム社と提携したことが大きな影響を与えたといえます。
モルトウイスキーの蒸留釜と同様に1回ずつ蒸溜を行うことで、芳醇でミディアムタイプのグレーン原酒に仕上がります。
連続式蒸留に比べて手間がかかるため、グレーンウイスキー造りに利用している蒸留所は世界的にみて稀ですが、それが世界で認められた1つのポイントとなったことは想像に難くありません。
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