menu list買取商品 - イチローズモルト 秩父 ニューボーン ニュー ホグスヘッド
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イチローズモルト 秩父 ニューボーン ニュー ホグスヘッドの高価買取致します
イチローズモルト 秩父 ニューボーン ニュー ホグスヘッドのご紹介
買取参考価格 | 95000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ベンチャーウイスキー秩父蒸留所 |
地方 | 埼玉県 |
地区 | 秩父市 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/62度 |
2008年2月に稼働を開始した秩父蒸溜所からニューボーン(NEW BORN)と名付けられた、まさに生まれたてのシングルモルトウイスキー「イチローズモルト 秩父 ニューボーン ニュー ホグスヘッド」は、本数わずか355本のみがボトリングされた大変貴重な銘柄です。
埼玉県・秩父市特有の気候とも相まって、たった数か月間の熟成原酒とは信じられない色合い、大麦や樽由来の甘みやスパイシーさ、さらには熟成感を感じることができます。
市場流通が非常に少ないレアボトルということもあり、買取も高額でお引き取りさせていただきます!
イチローズモルト 秩父 ニューボーン ニュー ホグスヘッドの歴史
生産数わずかの超レアな秩父蒸溜所オフィシャル・イチローズモルト
■数ヶ月の熟成とは思えない熟成感漂う仕上がり
「イチローズモルト 秩父 ニューボーン ニュー ホグスヘッド」は、2007年11月に建設された株式会社ベンチャーウイスキーの秩父蒸溜所にて生産されたシングルモルト・ウイスキーです。
秩父蒸溜所は完成した翌年の2008年2月から稼働し、3~4月に蒸溜されたのがこの「イチローズモルト 秩父 ニューボーン ニュー ホグスヘッド」です。
ボトリングしたのは2008年10月で、総本数はわずか355本のみという少なさでした。
しかし秩父蒸溜所でまさに生まれたてのウイスキーであったことから、イチローズモルトの「ニューボーン(NEW BORN)」と名付けられました。
「イチローズモルト 秩父 ニューボーン ニュー ホグスヘッド」の特徴は、なんといってもその熟成期間の短さにあります。
通常のウイスキーは最低でも数年は熟成期間を必要としますが、「イチローズモルト 秩父 ニューボーン ニュー ホグスヘッド」の熟成期間はたった数ヶ月しかありません。
その秘密は秩父の自然環境によるもので、夏は高温多湿、冬はマイナスにまで下がる寒暖差の激しさがウイスキーの熟成を早めることにつながっています。
そんな秩父の気候が生み出すウイスキーはたった数ヶ月間の熟成原酒とは信じられないほどで、赤みがかった琥珀色の色合いが目を引きます。
またアメリカンオークのホグスヘッドは新樽を使用し、大麦には「オプティノック」という品種を使用しました。
アルコール度数は62%と高めですが、ノンピーテッドのため飲みやすさも備えているのが特徴です。
ニューアメリカンオークホグスヘッドが醸し出す樽由来の甘みにスパイシーさ、そして年単位の熟成感をも感じることができます。
「イチローズモルト 秩父 ニューボーン ニュー ホグスヘッド」生産本数が非常に少ないということもあって、市場に流通している姿を見かけることがほとんどないと言ってもいいほどの希少品です。
■秩父蒸溜所の誕生
「イチローズモルト 秩父 ニューボーン ニュー ホグスヘッド」を生み出した秩父蒸溜所は、2004年9月に設立された株式会社ベンチャーウイスキーが所有する蒸溜所です。
創業者はベンチャーウイスキーの社長でありウイスキー製造技術者の肥土伊知郎(あくといちろう)氏で、秩父蒸溜所はベンチャーウイスキーの第1蒸溜所として2007年11月に完成しました。
それまでベンチャーウイスキーは、肥土氏の祖父が残した羽生蒸溜所のモルトを使用したウイスキーを生産していました。
羽生蒸溜所の原酒を使用したイチローズモルトが初めて誕生したのは2005年5月のことで、羽生蒸溜所に残された原酒を引き取ってくれた福島県の笹の川酒造にて瓶詰めされました。
このときのウイスキーは合計600本のワインボトルにボトリングされ、「イチローズモルト」というブランドを冠して世に送り出されています。
羽生蒸溜所以外で蒸溜されたモルト原酒が使われたのは「イチローズモルト 秩父 ニューボーン ニュー ホグスヘッド」が初めてで、秩父蒸溜所のモルト原酒を使った記念すべきオフィシャルボトル・ウイスキーとなっています。
まさにベンチャーウイスキーにとっても秩父蒸溜所にとっても、新しい歴史の一歩を祝うのにふさわしい1本です。
■さらに進化を続けるベンチャーウイスキー
株式会社ベンチャーウイスキーは2018年4月に、秩父蒸溜所から400m離れた場所に第2蒸溜所を建設しました。
2019年7月に試験稼働を行い、2019年10月から本格稼働を始めた第2蒸溜所は貯蔵庫も備えています。
第1蒸溜所と異なるのはポットスチルを間接式加熱からガスによる直火式加熱に変えたことと、発酵槽をミズナラからフレンチオーク材に変えた点です。
また将来的には秩父蒸溜所の10倍にあたる1,600リットルを生産量の目安としており、秩父産「二条大麦」を使ったモルト原酒を秩父産のミズナラで作った樽で熟成させる「総秩父産」ウイスキーの製造も目指しています。
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