menu list買取商品 - イチローズモルト 秩父 ニューボーン バーボンバレル
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イチローズモルト 秩父 ニューボーン バーボンバレルの高価買取致します
イチローズモルト 秩父 ニューボーン バーボンバレルのご紹介
買取参考価格 | 95000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ベンチャーウイスキー秩父蒸留所 |
地方 | 埼玉県 |
地区 | 秩父市 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/63度 |
肥土伊知郎氏が立ち上げた秩父蒸溜所で2008年5月に蒸留し、2008年9月にボトリングされた「イチローズモルト 秩父 ニューボーン バーボンバレル」です。
フレッシュバーボンバレルとアメリカンオークの新樽ホグスヘッドで数ヶ月間のみ熟成した原酒をカスクストレングスで瓶詰めしたこのボトルはは、生まれたて、出来立てのシングルモルトウイスキーという意味を込めて秩父ニューボーンと名付けられています。
通常は、蒸溜所見学などでしか飲むことのできない大変珍しいイチローズモルトのため、ジャパニーズウイスキーファンやコレクターからの人気も高く、大手ネットオークションなどでは高額落札されている銘酒でもあります。
イチローズモルト 秩父 ニューボーン バーボンバレルの歴史
初めての蒸溜イチローズモルト 秩父 ニューボーン バーボンバレル
■超短期熟成なのに味わい深いイチローズモルト 秩父 ニューボーン バーボンバレル
イチローズモルト 秩父 ニューボーン バーボンバレルは埼玉県秩父市で2008年2月に蒸溜をスタートさせたばかりの株式会社ベンチャーウイスキーが開設した秩父蒸溜所で、2008年5月に蒸溜され、2008年9月にボトリングされたシングルモルトです。
稼働が始まったばかりの新しい蒸溜所の3ヶ月目に蒸溜された原酒を、わずか4ヶ月ほどの熟成期間で販売された、まさに生まれたてのニューボーン・ウイスキーです。
製法としては、フレッシュバーボンバレルとアメリカンオークの新樽ホグスヘッドで数ヶ月間だけ熟成した原酒を、そのままの状態のカスクストレングスでボトリングしています。
カスクストレングスとは、樽から出されたままのアルコール度数で、加水なども一切行われることなく出荷されるウイスキーのスタイルを指します。
つまり、何も手を加えない樽出し、蔵出しということです。
生まれたて、出来立てのシングルモルトを、何も手を加えないそのままの状態で楽しめる、とても贅沢なウイスキーです。
樽出し、出来立てのシングルモルトは、一般的には蒸溜所見学などに行くことや特別な機会がないと味わえません。
そのため、ジャパニーズウイスキーのファンやコレクターからの人気も高く、プレミア価値が高い1本となっています。
■秩父蒸溜所だからこその超短期熟成
ウイスキーは時を重ねることでおいしくなる、熟成年数が増すほど高級で品質が高いというイメージをお持ちではないでしょうか。
寝かせてこその酒というイメージがあるウイスキーなのに、いくら初蒸溜の記念とはいえ、たった数ヶ月の熟成では味はどうなのだろう、単なる記念品ではないかと疑問に思いませんか。
プレミア価値が付くのも、ニューボーンで珍しいからに違いないと思ってはいけません。
イチローズモルト 秩父 ニューボーン バーボンバレルはウイスキーとしては、超短期熟成ながら、しっかりとしたボディで、わずか数ヶ月の熟成とは思えない味わい深さに仕上がっています。
数ヶ月でもウイスキーファンを唸らせる完成度に仕上がったのは、カスクストレングスなど樽出ししたという単純な理由だけではありません。
秩父蒸溜所の恵まれた環境も大きく影響しています。
秩父は夏と冬の寒暖の差が激しいうえ、年間を通じて昼夜の寒暖の差が激しく、朝晩は冷え込む山間部ならではの気候となっています。
寒暖の差が激しい、温度差が激しい環境は原酒に刺激を与え、熟成スピードを上げてくれるのです。
つまり、わずか数ヶ月でも恵まれた熟成環境にあれば、数年単位の熟成度も上げられるというわけです。
■秩父蒸溜所の輝かしい受賞歴
秩父蒸溜所は2004年9月に設立された株式会社ベンチャーウイスキーが2007年11月に設立したマイクロディスティラリーです。
酒造免許が交付された2008年2月より、稼働を開始しました。
会社の代表である肥土伊知郎氏が、蒸溜所の運営やブレンダーも務めています。
秩父蒸溜所は肥土伊知郎氏のこだわりが詰まっており、ほかの蒸溜所では見られないミズナラの発酵槽や熟成樽を使用することで、フルーティーさとお香のような香りが付くのがイチローズモルトの一番の特徴です。
特に独特の香りはウイスキー愛好者の間では、国内外を問わず人気を博しており、秩父蒸溜所が稼働して4年しか経っていない2012年には、アメリカのウイスキー・アドボケート・アワードでジャパニーズウイスキー・オブ・ザ・イヤーに輝きました。
さらに2017年にはワールド・ウイスキー・アワードでシングルカスクシングルモルトウイスキー部門で世界一の座に輝いています。
職人数4名ほどと小さな蒸溜所であるため、販売されるボトルの数も限られています。
そのため、これまでにリリースされた限定ボトルも市場流通量は極めて少ないことから、値段が高騰しており、入手困難なボトルも少なくありません。
それでも、イチローズモルトを飲みたいという世界のファンが次から次へと増えています。
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