menu list買取商品 - イチローズモルト 秩父 ニューボーン ヘビリー ピーテッド
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イチローズモルト 秩父 ニューボーン ヘビリー ピーテッドの高価買取致します
イチローズモルト 秩父 ニューボーン ヘビリー ピーテッドのご紹介
買取参考価格 | 60000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | ベンチャーウイスキー秩父蒸留所 |
地方 | 埼玉県 |
地区 | 秩父市 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/61.4度 |
埼玉県の秩父蒸溜所からニューボーン(NEW BORN)と名付けられた、まさに生まれたてのシングルモルトウイスキーとしてわずか361本限定でリリースされたピーテッドタイプの「イチローズモルト 秩父 ニューボーン ヘビリー ピーテッド」です。
秩父市は年間を通して昼夜の温度差が比較的大きいことから、仕込みからわずか数か月間でもしっかりと熟成が進み、リッチで深い味わいのウイスキーを育むことができるのが特徴です。
人気のイチローズモルトから少量でリリースされたボトルは、希少性の高さから高額の買取にご期待いただけるアイテムとなっております。
イチローズモルト 秩父 ニューボーン ヘビリー ピーテッドの歴史
わずか361本限定イチローズモルト 秩父 ニューボーン ヘビリー ピーテッド
■希少価値の高いイチローズモルト 秩父 ニューボーン ヘビリー ピーテッド
イチローズモルト 秩父 ニューボーン ヘビリー ピーテッドは2008年2月から蒸溜をスタートさせたばかりの埼玉県秩父市にある秩父蒸溜所で生み出されたばかりのニューボーンなシングルモルトです。
蒸溜スタートと同時に蒸溜された原酒をわずか数ヶ月の熟成期間で、限定リリースされました。
ウイスキー発祥の地であるスコットランドでは、スコッチウイスキーと名乗るには3年以上の熟成期間が求められます。
一般的なウイスキーはこれを世界標準として、最低でも3年以上の熟成期間を経てリリースされます。
もっとも、日本においてウイスキー販売をするうえでは、酒税法では熟成期間の定めはなされていません。
そのため、蒸溜されて間もないウイスキーでも問題なく販売ができます。
■ニューボーンリリースができる理由
もっとも、秩父蒸溜所とともに生まれたばかりのシングルモルトをニューボーンとして堂ーとリリースできるには、理由があります。
それは、秩父蒸溜所がある秩父の気候や環境が大きく影響しているのです。
秩父は夏は蒸し暑く、冬は氷点下まで下がる寒暖の差が激しい気候であるうえに、年間を通して昼夜の温度差が比較的大きい地域です。
ウイスキーは寒暖の差という刺激を受けて、熟成が進みやすくなります。
そのため、イチローズモルト 秩父 ニューボーン ヘビリー ピーテッドは蒸溜したばかりで、仕込みからわずか数ヶ月間しか経ていなくても、しっかりと熟成が進んだ状態に仕上がっています。
超短期熟成とは思えない、リッチで深い味わいのシングルモルトが味わえるのです。
イチローズモルト 秩父 ニューボーン ヘビリー ピーテッドは、秩父蒸溜所の記念すべき最初の蒸溜原酒を使っている希少価値の高いウイスキーです。
しかも、361本しか販売されなかった数量限定品なのでプレミアムが付きやすくなっています。
ヘビリー ピーテッドなので、スモーキーなウイスキーが好きな方にはぜひとも欲しいプレミアムボトルといえるでしょう。
■独特のこだわりが詰まった秩父蒸溜所
秩父蒸溜所は2007年に建設され、2008年2月に酒造免許を取得して蒸溜をスタートさせました。
2004年に経営難から閉鎖されてしまった埼玉県秩父市にあった羽生蒸溜所の創始者の孫である肥土伊知郎氏が設立し、運営している、こだわりが詰まった従業員4名ほどのマイクロディスティラリーです。
秩父蒸溜所の一番の独自性は、発酵槽がミズナラの木槽であることです。
かつてはスコットランドをはじめ多くの蒸溜所で木槽の発酵槽が使用されていましたが、手入れや管理の手間やコストがかかるため、現在ではほとんどの蒸溜所がステンレスの金属槽を用いて低コスト化と発酵の安定化を図っています。
ですが、秩父蒸溜所では昔ながらの木槽を用いるとともに、木槽を用いているほかの蒸溜所にもない、ジャパニーズ・オークとして注目されている日本原産のミズナラを使用しているのが特徴です。
つまり、ミズナラの木槽で行っているのは現在のところ、秩父蒸溜所だけなので、ほかの蒸溜所にはない独特の個性を持つシングルモルトが生み出されるのです。
■肥土伊知郎氏の家業の歴史
自らの名を冠したイチローズモルトを手掛ける肥土伊知郎氏の生家は、埼玉県秩父市で江戸時代の1625年(寛永2年)から続く日本酒の蔵元である東亜酒造でした。
肥土伊知郎氏の祖父の代にはウイスキー販売免許を取得して、埼玉県羽生市に羽生蒸溜所を開設してウイスキー造りもスタートさせていました。
東亜酒造は日本酒やビールなど多彩な酒類の販売も行ってきましたが、肥土伊知郎氏の父親の時代に経営が悪化してしまいます。
ちょうどバブルが弾け、失われた10年と呼ばれる平成不況の真っただ中でした。
2000年に民事再生を申請して東亜酒造は、ほかの酒造会社に買収されますが、採算の採れないウイスキー事業は切り離され、羽生蒸溜所は閉鎖されてしまったのです。
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