menu list買取商品 - イチローズモルト ハニュウ 2000 14年 サロン・ド・シマジ ミズナラヘッド
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イチローズモルト ハニュウ 2000 14年 サロン・ド・シマジ ミズナラヘッドの高価買取致します
イチローズモルト ハニュウ 2000 14年 サロン・ド・シマジ ミズナラヘッドのご紹介
買取参考価格 | 140000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ベンチャーウイスキー羽生蒸留所 |
地方 | 埼玉県 |
地区 | 羽生市 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/57.7度 |
雑誌「pen」とSHINANOYAが「言葉で飲む」をテーマにプロデュースしたオリジナルボトルシリーズの第3弾です。
同シリーズ第1弾でも採用されたことで大きな話題となった閉鎖蒸留所である羽生の僅少な一樽から、ファイナルヴィンテージとなる2000年の秘蔵原酒が、293本限定で2014年にボトリングされました。
かつて東亜酒造が所有していた羽生蒸溜所の原酒は、ベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏に引き継がれた後、「イチローズモルト」というブランド名を与えられました。
今現在は、限定品ながらも辛うじて入手できる閉鎖蒸溜所原酒のひとつとなっております。
イチローズモルト ハニュウ 2000 14年 サロン・ド・シマジ ミズナラヘッドの歴史
閉鎖した羽生蒸溜所の貴重な原酒を使用しているイチローズモルト
■消えてしまった蒸溜所の原酒が新しいウイスキーとして誕生
「イチローズモルト ハニュウ 2000 14年 サロン・ド・シマジ ミズナラヘッド」は、雑誌「pen」と世界のお酒を扱うこだわりの店SHINANOYA(信濃屋)が、「言葉で飲む」をテーマにプロデュースしたオリジナルボトルシリーズの第三弾にあたります。
このシリーズでは第1弾ボトルにもすでに閉鎖した羽生蒸溜所の樽を採用しており、閉鎖蒸溜所の原酒を使ったウイスキーとして大きな話題となりました。
今はなき羽生蒸溜所で蒸溜されたわずかな一樽からは、たった293本という少量しか生み出されることはありませんでした。
しかしながら「イチローズモルト ハニュウ 2000 14年 サロン・ド・シマジ ミズナラヘッド」はファイナルヴィンテージでもあるため、2000年蒸溜の秘蔵原酒が2014年にボトリングされて発売となった希少価値の高い商品です。
「イチローズモルト」とは「イチローズモルト ハニュウ 2000 14年 サロン・ド・シマジ ミズナラヘッド」を生産した「ベンチャーウイスキー」の創業者、肥土伊知郎(あくといちろう)氏が手掛けたウイスキーです。
すでに閉鎖した東亜酒造所有の羽生蒸溜所で造られた原酒は、蒸溜所閉鎖の際にすべてベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏が引き継ぐことになりました。
そしてその貴重な羽生蒸溜所の原酒を使って造ったウイスキーに、創業者である肥土伊知郎氏の名前を冠した「イチローズモルト」というブランドが誕生したのでした。
残り少ない貴重な羽生蒸溜所のモルトを使用しているだけあって、限定品の「イチローズモルト ハニュウ 2000 14年 サロン・ド・シマジ ミズナラヘッド」は入手するのが大変困難な状況です。
しかし閉鎖した羽生蒸溜所の原酒を使った貴重な1本は、今ならなんとか手に入れることができる状態となっています。
■イチローズモルトの生みの親
「イチローズモルト ハニュウ 2000 14年 サロン・ド・シマジ ミズナラヘッド」を世に送り出したベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏は、羽生蒸溜所を所有していた東亜酒造の創業者の孫にあたる人物です。
羽生蒸溜所は1946年にウイスキーの生産を開始し、2004年10月に閉鎖となりました。
ウイスキーの蒸溜をするために稼働していたのは2000年までで、創業から閉鎖までの間に造られた原酒はかなりの数に及んだと言われています。
羽生蒸溜所ではモルトウイスキーを主な製造品目としていたこともあって、主たる製品には「ゴールデンホース秩父8年」や「ゴールデンホース武州」、「イチローズモルト羽生シングルモルト」などが含まれます。
肥土伊知郎氏の実家は1625年(寛永2年)にまで時代が遡る老舗の造り酒屋で、肥土酒造本家として誕生した歴史を持っています。
その後東亜酒造を設立した肥土氏の祖父から肥土氏の父親へと経営権が引き継がれましたが、2000年には経営難による経営破綻を余儀なくされ、民事再生法を申請することとなったのでした。
2001年に父親から経営権を引き継いだ肥土伊知郎氏は、祖父が残した羽生蒸溜所の原酒を使って「イチローズモルト」のブランドを生み出します。
そのために肥土伊知郎氏が興したのが「ベンチャーウイスキー」で、現在は羽生蒸溜所の貴重な原酒だけでなく、自社製モルトも生産しながら「イチローズモルト」の製造・販売を手掛けています。
■勘違いする人が続出した設立当初
「イチローズモルト ハニュウ 2000 14年 サロン・ド・シマジ ミズナラヘッド」などのさまざまなヒット作品を多数輩出しているベンチャーウイスキーは、2004年9月に設立された会社です。
初の「イチローズモルト」が完成したのは2005年5月のことで、笹の川酒造にてワインボトルに600本ボトリングされたのが誕生の瞬間でした。
今や新進気鋭のウイスキー製造会社としてその名が知られるようになったベンチャーウイスキーですが、イチローズモルトの販売当初は野球選手として大活躍したイチロー元選手のことだと思う人が続出したことでも知られています。
しかしイギリスのウイスキーマガジンの「ジャパニーズ・ウイスキー・ゴールドアワード」獲得などにより、ウイスキーブランドとしての名前が定着してきました。
着実にファンを獲得しているベンチャーウイスキーのイチローズモルトから、今後も目が離せません。
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