お酒買取なら大阪のネオプライス

ウイスキー造りに適した地で生まれたイチローズモルト カード エイト・オブ・ハーツ

■秩父の最適な気候で生まれたウイスキー

埼玉県秩父市にあるベンチャーズウイスキーは、数多くの有名ウイスキーの銘柄を誕生させた日本を代表する酒造会社です。
秩父市の気候は、ウイスキー造りに適しており、この地で生まれたウイスキーは味わいはもちろんのこと、満足度の高い香りまで楽しめます。
イチローズモルト カード エイト・オブ・ハーツは、イチローズモルトカードシリーズの一つとなっており、世界中にファンを獲得しています。
ウイスキーの本場であるスコットランドの伝統的な製法を取り入れ、さらにモルトウイスキーの生みの親である肥土氏のノウハウを駆使して製造した旨味を存分に感じられるイチローズモルト カード エイト・オブ・ハーツが誕生しました。
埼玉県秩父市は、寒暖差があるだけでなく適度な湿度を保つウイスキー造りに欠かせない地といえます。
夏は暑さが厳しく、その一方で冬は冷え込みが感じられます。
このような激しい寒暖差を感じられる地は、ウイスキーの熟成を効率良く促してくれるため、ウイスキー造りに最適です。
スコットランドでは長い年数をかけて熟成を行い旨味を上げていきますが、秩父市はわずか3年ほどの短期間で満足度の高いウイスキーに仕上げることができます。
埼玉県秩父市にあるベンチャーウイスキーでは、昔も今も変わらず数多くの贅沢なウイスキーを生み出しているのです。
こだわりのウイスキー造りに手を抜かない肥土氏が手掛けたイチローズモルト カード エイト・オブ・ハーツは、秩父市の気候が生み出した贅沢なウイスキーとして高い人気を集めています。

■香りにこだわり生産

イチローズモルト カード エイト・オブ・ハーツは、美味しさだけでなく同時に香りまで存分に楽しめると好評です。
製造過程にもこだわっており、糖化や発酵、蒸溜、熟成まですべての工程で手を抜くことはありません。
大麦を発行させる際には、機械だけで選別するのではなく人の手も使い丁寧に行われています。
さらに3回に分けて糖化を行うのもイチローズモルト造りのこだわりの製造法です。
また、発酵時には、ミズナラの木樽を使い独特の香りを生み出すことに成功しました。
その後、2度の蒸溜を行い、樽に詰めて熟成するのもイチローズモルト造りの特徴といえるでしょう。
満足度の高い旨味を引き出すために熟成は、長年の経験と専門的な知識を持ち合わせているプロのブレンダーが行っており、適切な熟成を実現するため手間や時間をかけて丁寧にブレンドしているのも魅力です。

■ベンチャーウイスキーの歴史

イチローズモルト カード エイト・オブ・ハーツを誕生させたのは、2004年9月に肥土伊知郎によって創設された株式会社ベンチャーズウイスキーです。
こちらの酒造会社では、世界でも多くの人に名が知られているイチローズモルトの製造や販売を行っています。
埼玉県秩父市にあり、現在わずか20名ほどの従業員でウイスキー造りに精を出しています。
小規模な酒造会社でありながら世界中のウイスキーファンを納得させる商品を造り出すことに成功し数多くの賞を受賞するなど、高い評価を受けている会社としても有名です。
ベンチャーズウイスキーは、もともとは肥土伊知郎氏の父が経営していましたが、2000年に経営不振に悩まされます。
その後、2001年に息子である伊知郎氏が跡を継ぎ、数多くの有名銘柄を誕生させました。
イチローズモルト カード エイト・オブ・ハーツもその一つであり、今や多くのファンを獲得しています。
ラベルには、ハートのトランプが可愛らしくパッケージされており、コレクターからも大人気のウイスキーです。
1991年に蒸溜された後、2008年に瓶詰めされました。
ジャパニーズウイスキー好きの方であれば知らない人はいないといわれるほど名が通っており、一つひとつ丁寧に手作業で製造され、それぞれの工程においても労力を惜しまなかった贅沢な一品です。
満足度の高いジャパニーズウイスキーを味わってみたいという方は、埼玉県秩父市の地で育った贅沢なイチローズモルト カード エイト・オブ・ハーツをぜひ一度堪能してみてはいかがでしょうか。