menu list買取商品 - イチローズモルト カード ファイブ・オブ・ダイヤモンズ
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
イチローズモルト カード ファイブ・オブ・ダイヤモンズの高価買取致します
イチローズモルト カード ファイブ・オブ・ダイヤモンズのご紹介
買取参考価格 | 240000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | ベンチャーウイスキー羽生蒸留所 |
地方 | 埼玉県 |
地区 | 羽生市 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/57度 |
「イチローズモルト カード ファイブ・オブ・ダイヤモンズ(ICHIRO’S MALT CARD FIVE OF DIAMONDS)」は、羽生蒸留所で2000年に蒸留され、2012年にされたシングルカスクの贅沢なモルトウイスキーです。
熟成のファーストカスクはホグスヘッド、セカンドカスクにシェリー樽を使ったファイブ・オブ・ダイヤモンズは、樽由来の甘さに加え、ウッディーでスパイシーな個性が引き出された素晴らしい味わいが魅力の逸品に仕上がりました。
トランプカードをモチーフとした54種類のイチローズモルト・カードシリーズは、どれも生産数が非常に少なく、今後増産されない終売品という希少性から、現在は入手困難なレアアイテムとなっています。
イチローズモルト カード ファイブ・オブ・ダイヤモンズの歴史
「世界の5大ウイスキーの歴史とイチローズモルトカード・ファイブ・オブ・ダイヤモンズ」
■世界に誇る日本産のウイスキー
日本を代表するお酒といえばどんなお酒を思い浮かべますか。
その名の通り日本酒を上げる方は多いでしょうし、焼酎や梅酒を上げる方もいらっしゃるでしょう。
日本産のウイスキーが世界5大ウイスキーの一つであることはご存知ですか。
スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアンと並び、日本のジャパニーズウイスキーは世界で高い評価を得ています。
この記事では世界5大ウイスキーの歴史と日本産のおすすめウイスキーであるイチローズモルトカード・ファイブ・オブ・ダイヤモンズについてご紹介します。
ぜひご一読ください。
■ヨーロッパのスコッチウイスキーとアイリッシュウイスキー
ウイスキーといえばスコッチウイスキーの名を真っ先に上げる方も多いでしょう。
スコットランドにはウイスキーについての最古の文献があります。
12世紀にアイルランドから伝来してきたという説もあり、スコッチウイスキーとアイリッシュウイスキーはどちらが初めかという論争に終止符は打たれていませんが、スコッチウイスキーは5大ウイスキーの筆頭格として世界に広く親しまれています。
スコッチウイスキーの味の特徴はスモーキーな味わいです。
麦芽を乾燥する過程で泥炭のピートを炊くのですが、これが麦芽に香りとして付きスコッチ独特のスモーキーな味わいとなります。
ブルーチーズと相性が良いです。
一方アイリッシュウイスキーは18世紀、スコッチウイスキーを抜き世界一の生産量を誇っていました。
2度の世界大戦や独立運動があり生産が衰えてしまったのですが、近年復活し、再び世界からの注目を浴びています。
その魅力はスコッチウイスキーとは反対の軽くまろやかな味わいにあります。
スコッチウイスキーのようにピートを使っていないからです。
また蒸溜を3回している過程で雑味も抜けます。
大麦麦芽のほか、未発芽麦芽、ライ麦や小麦も使われていて、飲みやすく初心者の方にもおすすめのウイスキーです。
■北アメリカ大陸のアメリカンウイスキーとカナディアンウイスキー
アメリカンウイスキーといえば、ケンタッキー州で造られるバーボンを思い浮かべる方が多いかと思いますが、元は大西洋を渡ってきたスコットランドからの移民がペンシルベニアやメリーランドで作り始めたものでした。
主原料はライ麦です。
その後1791年にウイスキー税が課せられたことをきっかけにケンタッキーやテネシーに移り住んだ人々がトウモロコシからウイスキー造りを始め、これが現在のアメリカンウイスキーの代名詞ともいえるバーボンウイスキーとなります。
その味わいは独特の甘さで知られています。
樽の熟成は新しい樽を使わなければならないという決まりがあるためです。
木を焼いたような香ばしさの中にバニラのような甘みがあり、強烈に感じる場合もあるので、慣れていない方はハイボールなどにして割って飲むと良いでしょう。
一方カナディアンウイスキーの歴史はアメリカ独立戦争に端を発します。
独立に反対の人々がイギリス領であるカナダに移りウイスキー作造りを始めたことがきっかけでした。
さらにその生産を高めたのがアメリカ禁酒法の発令された20世紀前半です。
アメリカでのウイスキー 需要はカナディアンウイスキーの密輸を促し5大ウイスキーとなるべく大量生産されたのでした。
その味わいは5大ウイスキーの中で最も軽くくせが少ないことが特徴です。
トウモロコシをベースにライ麦がブレンドされています。アイリッシュウイスキーと並び初心者におすすめです。
■日本産のジャパニーズウイスキー
日本にウイスキーが渡来したのは19世紀頃で、さらに庶民に広く親しまれるようになったのは大正・昭和になってからでした。
ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝氏とサントリーの創業者である鳥居信治郎氏がスコットランドに向かい本場のウイスキー造りを学んだことから始まります。
5大ウイスキーの産地すべてに共通するのが原料となる穀物の産地であり、水に恵まれていること、気候が冷涼なことにありますが、ジャパニーズウイスキーの聖地とされる北海道の余市もスコットランドによく似た冷涼な気候です。
その味わいはスコッチウイスキーに似通っているものの、より軽くマイルドな口当たりにあります。
日本人の味覚に合った繊細で上品な甘さとも表現できるでしょう。
5大ウイスキーの中でも最も複雑な味わいです。
■イチローズモルトカード・ファイブ・オブ・ダイヤモンズ
ジャパニーズウイスキーの中でおすすめの一つとしてイチローズモルトカード・ファイブ・オブ・ダイヤモンズをご紹介します。
イチローズモルトカード・シリーズは世界のウイスキー好きで知らない人はいない人気のウイスキーです。
世界最高のウイスキーを決定するWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)では2007年以降5年連続で日本一という名誉を得ています。
埼玉県秩父市の酒造メーカーであるベンチャーウイスキーが製造していますが、本場スコットランドでその製法を学び、わずかな形の違いでウイスキーの味が変わる蒸溜器のポッドスチルはスコットランドのメーカーから直接輸入し、こだわっているのです。
さらにこだわりは樽にもあります。
ファイブ・オブ・ダイヤモンズを含むイチローズモルトカード・シリーズは、ミズナラ樽を使って造られています。
ナラは高級家具の材料にも用いられ、また茶の湯の炭にも使われる素晴らしい素材です。
そのナラの中でもイチローズモルトカード・シリーズでは日本古来の木材であるミズナラを選んで使っています。
ミズナラ樽で造られた原酒は、東洋を感じさせる不思議な香りが漂うのです。
そしてファイブ・オブ・ダイヤモンズは原酒のすっきりとした味わいとなるホグスヘッド樽で貯蔵をし、その後スペイン・アンダルシア地方で作られるシェリー酒用のオロロソシェリーバットで仕上げます。
よって甘さとスパイシーな風味を味わえます。
スコッチウイスキーに学びながらも、スコッチともアイリッシュとも、またアメリカンやカナディアンとも一味違った繊細で上品な味わいがジャパニーズウイスキーにはあります。
その中でも日本古来のミズナラにこだわり甘くスパイシーな味わいを楽しめるイチローズモルトカード・ファイブ・オブ・ダイヤモンズを一度試してみてはいかがでしょうか。
- 買取商品検索