menu list買取商品 - イチローズモルト カード ファイブ・オブ・ハーツ
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イチローズモルト カード ファイブ・オブ・ハーツの高価買取致します
イチローズモルト カード ファイブ・オブ・ハーツのご紹介
買取参考価格 | 320000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ベンチャーウイスキー羽生蒸留所 |
地方 | 埼玉県 |
地区 | 羽生市 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/60度 |
「イチローズモルト カード(ICHIRO’S MALT CARD)」シリーズは、ラベルにトランプの絵柄をデザインし、カードごとに風味の異なるウイスキーをボトリングしたラインナップです。
「ファイブ・オブ・ハーツ(FIVE OF HEARTS)」は、羽生蒸留所のシングルモルトを2000年にホグスヘッド樽で貯蔵した後、フランスのオークコニャック樽でフィニッシュされ、2008年にわずか326本のみ限定でボトリングされました。
樽だしウイスキー本来の味わいが存分に楽しめるように、加水なしのカスクトレングスで冷却濾過なしのノンチルフィルター、ノンカラー(無着色)で仕上げられています。
全54種類のイチローズモルト・カードシリーズは、それぞれの樽熟成から生まれる個性をダイレクトに楽しめる贅沢なウイスキーであり、限定本数生産の追加販売がない終売品ということで希少価値も高く、世界中のウイスキー愛飲家やコレクターが注目する存在となっています。
イチローズモルト カード ファイブ・オブ・ハーツの歴史
世界のお酒の歴史とイチローズモルトカード・ファイブ・オブ・ハーツ
■ウイスキーが登場したのはいつ?
数年前の朝の連続ドラマでウイスキーが取り上げられて以来、日本国内ではウイスキーブームが続いています。
ドラマを見て「ウイスキーはこんなふうに日本で広まっていったのか」と関心を持たれた方もいらっしゃると思いますが、そもそもウイスキーはいつ、どこで造られるようになったのでしょうか。
ワインやビールと造られた時期に違いがあるのでしょうか。
この記事では世界や日本でのお酒の歴史を見ていきます。
さらに世界でも有名な日本産のおすすめウイスキーであるイチローズモルトカード・ファイブ・オブ・ハーツについてご紹介します。
■世界のお酒の歴史とウイスキー
ワイン、ビール、ウイスキー、ウォッカ、などお酒の種類はさまざまありますが、世界で最も古いとされるお酒は果実酒といわれています。
その中でもワインは四大文明の一つ、チグリス川とユーフラテス川にはさまれた平野で栄えたメソポタミア文明で、紀元前4000年頃にはすでに飲まれていました。
同じく四大文明の一つであるエジプトでも、紀元前3000年頃にはワインが飲まれていたことが酒壺の文字や壁画に記されています。
次に古いお酒はビールといわれているのです。
こちらもメソポタミア文明で作られていて、紀元前3000年頃に遡るとされます。
エジプトでもビールは造られ、さらに地中海から大西洋へその技術が伝わりイギリスやベルギーでもビールが造られるようになったと考えられているのです。
ワイン、ビールの登場の後に、スコッチやウォッカ、コニャックといった蒸留酒が誕生します。
歴史に残る最初の記録は11世紀の初め、南イタリアでした。
ワインやビールと比べ誕生が遅かったのは、スコッチやウォッカ、コニャックには蒸溜という高度な技術が必要だったためです。
また当初は嗜好品ではなく、蒸留酒は薬として認知され医師が造っていたといいます。
このように薬として用いられていた蒸留酒でしたが次第に人々にお酒として飲まれるようになり、16世紀にウイスキーが登場します。
さらに17世紀にはジンやラムなどが飲まれるようになりました。
ウイスキーの歴史はワインやビールに比べると遅く、また蒸留酒の最初は医薬品だったとは驚きですね。
酒は百薬の長ということわざには、なるほどと思わされます。
■日本のお酒の歴史とウイスキー
日本では日本酒の製造が8世紀の奈良時代にはすでに確立していたといわれます。
麹から造られましたが、当時はもっぱら神前へのお供えなどの儀式や祭りや正月・慶事などで飲むもので、庶民が日常的に飲むものではありませんでした。
その後、徐々にお酒は日常的に飲まれるようになります。
室町時代には徳利が普及し、酒屋にも屋号が登場します。
大衆文化が花開いた江戸時代にはお酒は嗜好物として庶民にも広まりました。
また洋酒も後戦国時代から江戸時代にかけてオランダやポルトガル、スペインとの交易の中で伝わります。
16世紀の中ごろにワインが、18世紀初頭にビールが、19世紀中ごろにウイスキーが日本に伝わったとされているのです。
■日本に伝わったウイスキー
ウイスキーが日本に伝わった当初は、実はあまり人気はありませんでした。
日本人の口になかなか合わなかったからです。
その後大正の終わりから明治にかけ、日本人の口に合うよう研究や改良が進められ、国産ウイスキーが誕生します。
第二次世界大戦中は日本から洋酒は姿を消したように思われましたが、戦後息を吹き返すと、日本人が飲みやすいようさらに研究や改良が重ねられていきました。
■イチローズモルトカード・ファイブ
日本のウイスキーの中でもおすすめの一品をご紹介します。
イチローズモルトカード・オブ・ハーツです。
イチローズモルトカードシリーズは、トランプのデザインラベルに施され、トランプのカードごとに風味の異なる味を楽しめるシリーズになっています。
イチローズモルトカードシリーズが、世界のウイスキー愛好家たちの間で知らぬ者はいないといわれている名品のウイスキーです。
世界100ヶ国以上で読者を持つウイスキー専門誌『ウイスキーマガジン』が特集したジャパニーズモルトで、最高ランクの「ゴールドアワー」に選ばれました。
とても人気のため、完売状態であることは常で、予約だけで生産分を占めてしまうほどです。
イチローズモルトカードシリーズは埼玉県秩父市の酒造メーカー、ベンチャーウイスキーが発売しています。
土地や気候、製造設備、蒸溜器などすべてにこだわり、ウイスキーの本場であるスコットランドでその作り方を習得しました。
さらにウイスキーの原材料を発酵させる発酵槽にも強くこだわっています。
イチローズモルトカード・ファイブ・オブ・ハーツは羽生蒸溜所のシングルモルトを2000年にホグスヘッド樽で貯蔵した後、フランスのオークコニャック樽で2008年に仕上げました。
その特徴は樽出しウイスキー本来の凝縮された味わいです。
通常のウイスキーが加水されるのに対し、ファイブ・オブ・ハーツは加水していないためです。
冷却濾過もなく色も無色透明で力強い風味に仕上がっているのです。
樽出し本来のウイスキー原点の味を楽しみたい方は、イチローズモルトカード・ファイブ・オブ・ハーツを試してみてはいかがでしょう。
16世紀に誕生した本場アイルランドのウイスキーと日本の風土を合わせた強く堅固な味わいを楽しめます。
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