menu list買取商品 - イチローズモルト カード ナイン・オブ・ハーツ
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イチローズモルト カード ナイン・オブ・ハーツの高価買取致します
イチローズモルト カード ナイン・オブ・ハーツのご紹介
買取参考価格 | 1050000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ベンチャーウイスキー羽生蒸留所 |
地方 | 埼玉県 |
地区 | 羽生市 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 720ml/46度 |
54種類に及ぶラインナップで人気を誇るジャパニーズ・シングルモルトウイスキー「イチローズモルト カード シリーズ」より、2006年にわずか210本限定でボトリングされた「イチローズモルト カード ナイン・オブ・ハーツ(ICHIRO’S MALT CARD NINE OF HEARTS)」です。
2000年に蒸留したモルト原酒を、ホグスヘッド樽とアメリカンオークのシェリー樽で熟成させたナイン・オブ・ハーツは、2つの樽で熟成したことにより原酒に複雑さと深みを与え、新しい個性を備えた香り高く甘いウイスキーに仕上がりました。
全シリーズを揃えたいというマニアが存在するほどの人気と注目を集めるカードシリーズは、現在非常に入手困難なレアアイテムとなっていますので、高くお買取りさせえいただきます。
イチローズモルト カード ナイン・オブ・ハーツの歴史
海外でも高値で取引されているイチローズモルト カード ナイン・オブ・ハーツ
■2つの樽を使ってじっくりと熟成
イチローズモルト カード ナイン・オブ・ハーツは、肥土伊知郎氏によって手掛けられました。
羽生蒸溜所で育ったシングルモルトを厳選した樽でじっくりと貯蔵した後、数ヶ月間にわたって多数のカスクを使用してより濃厚な味わいへと変化させています。
肥土伊知郎氏のこだわりである2つの樽を使用して時間をかけて丁寧に熟成することで原酒の深みを増すことができます。
自然豊かな羽生蒸溜所で育った原酒の深みを存分に感じられるのもイチローズモルト カード ナイン・オブ・ハーツの魅力です。
樽でじっくりと熟成したウイスキーの旨味をたっぷりと味わえるように一切加工しておらず、そのまま瓶詰めされています。
また、ウイスキーの色味においても着色料が使用されていないため、自然な美しい濃い褐色を楽しみながらイチローズモルト カード ナイン・オブ・ハーツを味わえます。
ボトルラベルにはハートの9が描かれており、おしゃれなだけでなく可愛らしさを感じることもできるでしょう。
ボトルデザインのイメージ通り、柔らかな甘さを堪能し果実やバニラの香りを同時に楽しめるなど、穏やかさを感じられる飲みやすいウイスキーです。
■イチローズモルトカードシリーズの歴史
イチローズモルトカードシリーズは、高額な値で取り引きされプレミア価格が付くものも少なくありません。
数多くあるジャパニーズウイスキーの中でも性別や年代を問わず多くの方たちから圧倒的な支持を得ています。
イチローズモルトカードシリーズは、日本人はもちろんのこと、世界中のウイスキー愛好家たちの中でもその名を知らない人はいないといわれるほどの有名なウイスキーの一つとなっています。
トランプのカードがモチーフになっており、現在54種類の商品があるのも特徴です。
初代イチローズモルトカードシリーズは、2005年に発売されました。
2005年~2014年までの10年近く、肥土伊知郎氏は数多くのイチローズカードシリーズを誕生させています。
これらは、すべてトランプにちなんだ名前が付けられており、限定本数しか発売していません。
そのため、イチローズモルトシリーズファンは高額な費用を出してでも手に入れたいという方も少なくないのです。
2019年には、香港で競売にかけられ約9,750万円もの値が付いたことでもニュースになりました。
肥土伊知郎氏が手掛けたこだわりのジャパニーズウイスキーの人気を証明しており、年数を重ねても人気が衰えることはなく高まり続けています。
■埼玉県秩父市にベンチャーウイスキーを創業
イチローズモルト カード ナイン・オブ・ハーツは、肥土伊知郎氏が埼玉県秩父市にベンチャーウイスキーを創業しなければ生まれることはありませんでした。
肥土伊知郎氏が2004年9月にベンチャーウイスキーを創業し、世界でも名を冠したイチローズモルトの製造に成功しました。
「時とともに成長する」を経営理念とし、資本金4,100万円、従業員数はわずか23名と小規模な酒造会社でありながら世界でも名を広める日本を代表する酒造会社へと成長したのです。
2008年には秩父蒸溜所を設立し、ポットスチル2基を設置し製造を続けています。
ベンチャーウイスキーが誕生するまでは、肥伊知郎氏の祖父や父が東亜酒造の経営を行っており、ウイスキー事業に関わっていました。
しかし、2000年代に経営不振に陥り2001年に肥土伊知郎氏がその跡を継ぐことになったのです。
その後は、羽生蒸溜所に残されていた400樽もある原酒の保管場所を探し自ら酒造会社と蒸溜所を立ち上げることになります。
羽生蒸溜所の原酒を使った初代イチローズモルトはわずか600本を製造販売し、ベンチャーウイスキーの名を広めていきました。
秩父蒸溜所の稼働が開始されてからは、肥土伊知郎氏の手腕が認められ数多くの賞を受賞し続けています。
肥土伊知郎氏の情熱と魂が込められたイチローズモルトの味わいは、イチローズモルト カード ナイン・オブ・ハーツでも存分に楽しむことができるでしょう。
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