menu list買取商品 - 磯自慢 大吟醸純米 エメラルド
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磯自慢 大吟醸純米 エメラルドの高価買取致します
磯自慢 大吟醸純米 エメラルドのご紹介
買取参考価格 | 1000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 磯自慢酒造 |
地方 | 静岡県 |
地区 | 焼津市 |
分類 | 純米大吟醸 |
タイプ | 720ml/16度 |
特A地区東条特上米山田錦の米を50%磨いた精米を使用した「純米大吟醸」です。
ボトルには「大吟醸純米」と表記されていますが、特定名称酒の名称としては「純米大吟醸」にあたり、特に違いはありません。
フルーティーな香りと滑らかで上品な甘さが味わいの特徴です。
飲みはじめはフレッシュな香味ですが、時間が経つにつれて香味と舌触りが少しずつ変化します。
※買取相場は、市場の相場状況や買取方法などによって上下変動いたしますので、予めご了承ください。
磯自慢 大吟醸純米 エメラルドの歴史
日本酒の歴史、大吟醸酒の魅力
■案外知らない、日本酒の歴史
日本酒が好きで毎晩晩酌をするという辛党でも、一体いつ頃から日本酒が造られ始めたのかを考えたことがある方は少ないでしょう。
その歴史は非常に古いため、いつ頃からという確かなことは、実はわかっていません。
原料となる米を安定して収穫できるようになってからであることは確かですが、最古の記録としては西暦1世紀頃の中国の書だとされています。
そこからさまざまな試行錯誤が繰り返され、近年特に人気の高い吟醸酒というカテゴリーの酒が市場に登場し、気軽に飲めるようになったのは、意外にも昭和50年頃です。
■吟醸酒の歴史
吟醸酒という言葉自体は明治時代からあったとされていますが、それは日本酒の鑑評会へ出品するために、特別に造った酒という意味合いでした。
現在のように、麹を低温醗酵させて造る製法は、科学的に解明されるまでは杜氏だけの知識で、門外不出の技だったとされています。
味のよい日本酒を造るにはよい米が欠かせないことは、杜氏でなくてもわかることです。
ただ、酒造りでは米を磨き、表面近くに多いタンパク質を取り除かねばなりません。
そのため、食用の米よりも大粒で、外側を削り取っても割れることがない品種が必要でした。
それを叶えたのが、酒米の王様ともいわれる山田錦という品種です。
大粒でタンパク質が少なく、削っても割れにくいうえ、米中心部にある心白と呼ばれる酒造りに欠かせない部分が大きい、まさに酒造好適米と呼ぶにふさわしい特徴を持っています。
■しっかり磨いた山田錦を使用した純米大吟醸
「吟醸」と付く酒には、実は吟醸酒と大吟醸酒があるのをご存じでしょうか。
この2つの違いは、精米歩合という割合です。
日本酒造りは米を磨くことが不可欠ですが、吟醸の精米歩合は60%以下、大吟醸なら50%以下と定められています。
つまり、吟醸は米の表面を4割削り取り、大吟醸なら半分以上削り取って、より米のコアに近い部分だけを使うということです。
大吟醸は吟醸よりもさらに米を磨いた、贅沢なお酒ということになるでしょう。
磯自慢酒造で使われている酒米は、ほとんどが山田錦です。
そして、純米大吟醸エメラルドは、山田錦の中でも最高品質である、特A地区東条特上米を50%精米して造られています。
開封したときの新鮮でフルーティーな酒の香りはもちろん、飲んでいくうちに変化していく香味、豊かな味わい、スッキリとしたキレを楽しめる、磯自慢酒造自慢の一本です。
開栓後も日々違った顔を見せるので、ゆっくりじっくり味わいながら飲んでみたくなります。
美しいブルーのボトルは、贈り物としてもピッタリでしょう。
■米だけではない、磯自慢酒造は水にもこだわる
真剣な酒造りに厳選した酒米が欠かせないのは当然ですが、磯自慢酒造の酒造りは、それだけでは満足しません。
太平洋と南アルプスを臨む、自然豊かな静岡県焼津という立地を活かし、仕込み水にも気を配っています。
南アルプスが育んだ、まろやかでクセのない軟水は、美味しい酒造りに欠かせません。
さらに、高温が苦手な酒のために、大井川の流水を利用して蔵を冬の状態に保たせるなど、知恵と工夫がなされています。
微に入り細を穿つようにして育てられた磯自慢酒造の酒は、和食だけではなくフレンチやイタリアンなどとのマリアージュも楽しめるとして人気です。
■徹底した衛生管理にも自信
磯自慢酒造は、酒のことを第一に考え、よい酒を造るためなら何でも取り入れるという考えを崩さずにきた蔵といえます。
蔵内から出荷室までを冷蔵貯蔵庫とし、雑菌の侵入を阻止するために蔵はステンレス張りにしました。
「洗いに始まり洗いに終わる」をモットーに、精米から道具の清掃まで、作業に手間暇を惜しみません。
さらに、ガラスコーティングされたタンクなど、衛生管理も徹底しています。
清潔でなければ美味しい酒は育たない、そんな姿勢とこだわり、そして酒への深い愛情を感じずにはいられません。
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