menu list買取商品 - 磯自慢 純米大吟醸 西戸 ブルーボトル
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磯自慢 純米大吟醸 西戸 ブルーボトルの高価買取致します
磯自慢 純米大吟醸 西戸 ブルーボトルのご紹介
買取参考価格 | 8400円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 磯自慢酒造 |
地方 | 静岡県 |
地区 | 焼津市 |
分類 | 純米大吟醸 |
タイプ | 720ml/16度 |
特A地区東条秋津「西戸」産特上米を好適米として100%使用して、造られた日本酒です。
天保年間により蓄積した麹造りと優良な酵母を利用し、南アルプスの名水「大井川伏流水」を使って低温でじっくりと醗酵させた品です。
吟醸香を漂わせる、とても奥深い味わいに仕上がっています。
「純米大吟醸 西戸 ブルーボトル」は、毎年11月頃に限定品として販売されています。
磯自慢 純米大吟醸 西戸 ブルーボトルの歴史
11月のみの季節限定品・最高級品質の磯自慢純米大吟醸西戸ブルーボトル
■限定品として非常に貴重な磯自慢の純米大吟醸
日本の最好適地でもある兵庫県東条地区の山田錦を使った大吟醸ですが、さらに選りすぐりの秋津の一画で造られているのがこちらの純米大吟醸西戸ブルーボトルです。
フランスワインの格付けに例えるとグランクリュに相当する米の産地を特A地区と呼ばれています。
この特A地区にある田んぼを指定して造られているのが3種のブルーボトルです。
出荷時期が毎年決められている限定品であり、7月に販売されるものを古家、9月に販売されるものを常田、そして11月に販売されるものが西戸です。
特A地区東条秋津西戸産の特上米AAAクラスを100%使用されており、単独で仕込まれているこだわりある逸品です。
■西戸が造られるまで
よい蒸し米を得ることが秘訣ですが、オリジナルの和釜方式による蒸し米器と椹の甑を使うことで香りのよい、サバケのよい蒸し米を得ることが可能になります。
最良の蒸し米を作り上げたら総杉造りの麹室でこだわりの麹をおよそ70時間もかけて造られていきます。
その後有料酵母や名水・大井川伏流水を利用することで三段仕込みよって仕込まれたもろみを最高温度10℃で低温でゆっくり醗酵させていきます。
ここからおよそ1ヶ月間醗酵させたもろみを槽で搾っていきます。
絞り終えた純米大吟醸は別囲いし、すぐに低温瓶貯蔵されます。
■貴重な大吟醸西戸の味わい
高品質な素材の素晴らしさだけでなく、細やかな品質管理によって生み出される純米大吟醸の味は奥行きがあり、芳しい吟醸香を漂わせています。
飲み始めは白ワインのような香りが口の中を漂い、日本酒臭さを感じることがありませんので、ワイン愛好家もしくは日本酒初心者の方にもおすすめです。
このように磯自慢のブルーボトルは低温熟成を彷彿とさせる見た目もスタイリッシュで目を引きます。
要冷蔵の商品で、飲むまではできるだけ必ず暗い冷蔵庫に保管し、開栓して飲む際は冷やしすぎないようにするのが正しい飲み方です。
開栓後、日を経るごとに白ワインのような味わいから日本酒らしい味わいが出てくるようになり、味わいの移り変わりを楽しむのも西戸の味わい方の秘訣です。
■磯自慢酒造株式会社とは
こちらの磯自慢純米大吟醸西戸ブルーボトルを醸造しているのは、静岡県焼津市にある磯自慢酒造株式会社です。
歴史はかなり古く、江戸時代中期の1830年天保元年に創業されました。
焼津の大地主かつ庄屋をしていた創業者が、農業経営の閑散期に年貢米の余りを使用して酒造りを始めたことがきっかけです。
高度経済成長期とともに日本酒の消費量が爆発的に増えていったのですが、バブルの始まりによってワインやバーボン、カクテルなどに注目が集まっていきます。
これにより日本酒への関心が薄れ、日本酒の消費量は激減の一途をたどります。
そこで日本酒業界においてはよい酒を造るという方向へシフトしていき、磯自慢酒造株式会社も昭和50年頃高品質な酒造りへとシフト変換することでファンや酒販店の期待を裏切らない磯自慢ならではのオリジナル品質を誕生させました。
■洞爺湖サミットで注目
2008年7月7日に開催された洞爺湖サミットの夕食会における乾杯酒として磯自慢 中取り純米大吟醸35が各国の首相へ振舞われました。
事前の外務省で行われた乾杯酒選定のテイスティングにて一次審査、二次審査ともに1位を獲得したのが何を隠そう磯自慢酒造株式会社の磯自慢中取り純米大吟醸35でした。
当時の福田首相による乾杯は全国のニュースにも流れ、この瞬間から全国より多数の問い合わせの電話が相次ぎその名が知られることになります。
■磯自慢酒造株式会社の品質管理は蔵にあり
磯自慢酒造株式会社の醸造蔵の内部はステンレス製になっており、まるでそれは冷蔵庫のような仕組みになっています。
これにより日本酒を造る過程で雑菌が混入するのを防ぎ、一定の品質管理を行っているという特徴があるのです。
さらに蔵ではガラスコーディングされたタンクも使用されており、蔵の中を清潔に保っています。
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