menu list買取商品 - ジャックダニエル モノグラム
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ジャックダニエル モノグラムの高価買取致します
ジャックダニエル モノグラムのご紹介
買取参考価格 | 12500円前後
生産国 | アメリカ |
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生産者名 | ジャック・ダニエルズ |
地方 | テネシー州 |
地区 | リンチバーグ |
分類 | テネシーウイスキー |
タイプ | 750ml/47度 |
アメリカやシンガポールを中心とする免税店向けの限定品「ジャックダニエル・モノグラム」は、デザイナーのマイケル・オズボーンによってデザインされた黒革のボトルが印象的で、高級な佇まいをしています。
通常のジャックダニエルが2004年以降にアルコール度数43%から40度%へ軟化したのに対し、モノグラムは47%と強く、愛飲家のなかでもより上級者向けとして知られています。
香りや味わいはジャックダニエルやジェントルマンジャックに比べて深く、口当たりも上品に仕上がった逸品です。
ジャックダニエル モノグラムの歴史
■アメリカを代表するウイスキー会社の歴史は驚きの連続
アメリカ合衆国テネシー州に本拠地を置き、世界中のお酒好きにその名を知られるテネシーウイスキーといえば、ジャックダニエルです。
リンチバーグにある蒸留所は、1972年、アメリカ合衆国国家歴史登録財に指定され、今は多くの観光客が訪れるなど、世界中に愛好家を持つウイスキーです。
創始者のジャック・ダニエルの名前がそのままウイスキーの名前になっていますが、ジャック・ダニエルがウイスキーの醸造を蒸留所のオーナーから全面的に託されたのは、なんと13歳の時でした。
そのわずか3年後の1866年、16歳になったジャック・ダニエルは自分で作ったウイスキーを自分の名前を刻んだ容器に詰めて販売し始めました。
彼のすごいところは、この先、政府がお酒に課税するだろうという読みから蒸留所として政府に登録し、アメリカ国内で初の蒸留所となったというのですから、何ともすごい人です。
■世界中に知られるオールドNo.7
1904年、のちに世界中にその名を知られることとなるブラックラベル、当時はオールドNo.7と呼ばれたウイスキーが、セントルイス万国博覧会で金賞を受賞します。
世界各国のウイスキーの中からたった一つだけ金賞をとったのがジャック・ダニエルの作ったウイスキーだったことから、ここからジャックダニエルの名が世界中に知れ渡ることとなりました。
ただ、1919年にアメリカにおいて禁酒法が施工されたことは有名で、ジャック・ダニエルが作った蒸留所も閉鎖へと追い込まれてしまいます。
ジャック亡き後は甥によって再建されたものの、その甥が亡くなってしまったあとは蒸留所を継ごうとする人が誰もいなかったため、酒造販売と製造を行う企業に買収されていくこととなりました。
■皮肉な禁酒法との関わり
ジャックダニエルの本社があるアメリカのムーア群は、ドライ・カウンティと呼ばれる、禁酒法によっていまだに酒類の販売が禁止されている禁酒群の一つであるところが何とも皮肉です。
そのため、蒸留所の見学ツアーでもっとも楽しみなはずの試飲ができないところは何とも残念ですが、州法によって例外的に観光客向けに売店で少しだけ販売を認めていますので、機会があれば行ってみるのもいいかもしれません。
■ジャックダニエル モノグラムが人気
ジャックダニエルにはオールドNo.7の作り方を踏襲する主力商品であるジャックダニエルブラックなど、いくつもの異なるタイプのウイスキーがあります。
その中でお土産として人気があるのが、アメリカやシンガポールなどの免税店のみで買える、モノグラムと呼ばれるジャックダニエルです。
これは、デザイナーであるマイケル・オズボーンによってボトルがおしゃれに作られた免税店向けの限定品で、お土産として世界中の人たちに買われています。
ジャックダニエルのウイスキーの中では、比較的アルコール度数高めの47度になっています。
ボトルに黒革のカバーがかけられているなど見た目がおしゃれなことや、日本では未発売となっていることもあり、お土産に買ってくると喜ばれる品だと言えるでしょう。
■変わらない味わいにファンが多い
ジャックダニエルの特徴は、原酒を樽に詰める前にサトウカエデの炭で一滴一滴ろ過するという、非常に時間のかかるチャコール・メローイング製法で作られています。
1世紀以上経つ今でもこの製法は守り続けられており、ウイスキーはジャックダニエルに限るという人が多いのも、この手間暇かけたろ過方法にあるといっても過言ではありません。
ロック・ミュージシャンにジャックダニエルのファンが多いのはなぜなのかはよく分かりませんが、古き良き時代のアメリカを彷彿とさせるラベルデザインなども影響しているのでしょう。
その意味では、アメリカとシンガポールの免税店でしか買うことができないモノグラムは、ジャックダニエルファンはもちろんのこと、ウイスキーは好きだけれどジャックダニエルは飲んだことがないという人、さらにはウイスキーそのものをほとんど飲まないという人もみんなまとめて、おしゃれなモノグラムからジャックダニエルの魅力を探っていくのもいいかもしれません。
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