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18年熟成樽の厳選原酒を贅沢にブレンドしたジョニーウォーカーの高級傑作品

■ジョニーウォーカーのブレンディング技術が生み出した秀逸品

「ジョニーウォーカー 18年」は2017年12月にリリースされたウイスキーで、ブレンドは年間優秀マスターブレンダーに2度選ばれたジム・ビバレッジ氏が担当しました。
「ジョニーウォーカー 18年」は約800万樽もの圧倒的なストックから選び抜いた18年以上の長期熟成原酒を使用しており、しかも通常では考えられないほど贅沢にブレンドしているのが特徴です。
「ジョニーウォーカー 18年」は「世界で最も多く飲まれているNo.1スコッチ・ウイスキーブランド」が造り出す長期熟成の厳選した原酒を使用した「18年熟成ウイスキー」を最大のコンセプトとしました。
この2つの究極のコンビネーションは明確な希少性とプレミアム感を表しており、パッケージデザイン、ネーミングにも「18年」の表記を強く打ち出した仕上がりとなっています。
ジョニーウォーカーとひと目でわかる背の高いスクエア型ボトルには琥珀色の美しい液体が詰められ、パッケージには流れるようなウイスキーがデザインされました。
ジョニーウォーカーならではのスモーキーなフレーバーはそのままに、フルーツコンポートやバニラ、タンジェリンにキャラメルといった甘さが複雑さを醸し出し、リッチで洗練された豊かな味わいが堪能できる逸品です。

■マスターブレンダーの実力がいかんなく発揮されたウイスキー

「」は味わいの深みや個性の異なる18種類の原酒を贅沢にブレンドしたウイスキーで、これまでは「ジョニーウォーカー プラチナムラベル」として発売されていました。
ジョニーウォーカーの中でも18年長期熟成原酒を18種類ブレンドした最高級スコッチ・ウイスキーの証で、ボトルもそれにふさわしいラグジュアリーなパッケージとなっています。
甘さと優美さで魅了するクラシックスタイルのスぺイサイドとフルーティーで複雑なハイランド、繊細なスモーキーさが魅力のアイランズなど、スコットランド全土にある6つの名産地から生み出された原酒を18種類に厳選するのは大変な技術を必要とします。
「ジョニーウォーカー 18年」に使用する原酒を18種類に絞るためには、約800万樽ものストックの中から選び抜く必要がありました。
原酒の樽はそれぞれに出来上がりが異なりますので、微妙な違いを嗅ぎ分けるのはブレンダーにしかできません。
しかも厳選した原酒を絶妙なバランスでブレンディングできるブレンダーは、世界中にもほんの一握りしかいないでしょう。
ジョニーウォーカーが世界中の人に愛されているのは、ジョニーウォーカーの6代目マスターブレンダーのジム・ビバレッジ氏の存在があると言っても過言ではありません。
ジム・ビバレッジ氏は「ジョニーウォーカー 18年」について、「厳選されたウイスキーはジョニーウォーカー18年のために、18回の春夏秋冬を超えて熟成を重ねてきました。そしてそれだけの長い時間待たせただけの価値があります。」と語っています。
マスターブレンダーとして持てる技術を総動員したウイスキーに対する、自信と愛情が感じられる言葉です。

■秘伝のレシピをもとにブレンドされたウイスキー

ジョニーウォーカーではかつて、マスターブレンダーたちが個別にブレンドした「プライベートブランド」を造って取り置きしていたことがあります。
いわば市場には一切出ることのない銘酒で、特別な人へ特別な関係を示すための贈答品として扱われてきたウイスキーたちです。
そんなウイスキー造りのレシピはジョニーウォーカーの中でも「秘伝のレシピ」とされていましたが、「ジョニーウォーカー 18年」はその秘伝のレシピをもとに18年以上熟成した原酒をブレンドして出来上がりました。
これまでジョニーウォーカーのマスターブレンダーとして活躍した先人たちの技術があったからこそ、この「ジョニーウォーカー 18年」は完成したと6代目・マスターブレンダーのジム・ビバレッジ氏は語ります。
そして次の時代のマスターブレンダーへと、ジョニーウォーカーのブレンディング技術は継承されていくことでしょう。