menu list買取商品 - ジョニーウォーカー ブルーラベル キングジョージ5世
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ジョニーウォーカー ブルーラベル キングジョージ5世の高価買取致します
ジョニーウォーカー ブルーラベル キングジョージ5世のご紹介
買取参考価格 | 20000円前後
生産国 | スコットランド |
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生産者名 | ジョン・ウォーカー&サンズ社 |
地方 | イースト・エアシャー |
地区 | キルマーノック |
分類 | ブレンデッドスコッチウイスキー |
タイプ | 750ml/43度 |
「ジョニーウォーカー」の数あるラインナップの中でも上位クラスの「ブルーラベル」を超える最上級品が「ジョニーウォーカー ブルーラベル キングジョージ5世」です。
1934年、ジョニーウォーカー氏がイギリス国王であるジョージ5世からロイヤルワラント(英国王室御用達)の許可証を授かったことを記念して造られた最高級のブレンデッド・スコッチ・ウイスキーです。
ジョージ5世が在位していた統治時代に稼働していた蒸留所のモルト原酒のみが使用されており、当時の製法そのままにオリジナルでブレンドされているため、他のラベルをはるかに超える価格で販売されました。
バカラ社製のクリスタルデキャンタボトルは観音開き仕様の革張り化粧箱に収められており、中身や外見どれをとっても気品と高級感を感じされる逸品となっています。
ジョニーウォーカー ブルーラベル キングジョージ5世の歴史
高級ウイスキーのジョニーウォーカーブルーラベルを凌ぐ最上級ウイスキー
■最高級のスコッチ・ウイスキーとして知られる銘酒
「ジョニーウォーカー ブルーラベル キングジョージ5世」は、「ジョニーウォーカー」の数あるラインナップの中でも上位クラスに位置する「ジョニーウォーカー ブルーラベル」を超える最上級品ウイスキーです。
1934年にジョニーウォーカーの創業者・ジョン・ウォーカー氏は、当時のイギリス国王だったジョージ5世からロイヤルワラント(英国王室御用達)の許可証を授かりました。
「ジョニーウォーカー ブルーラベル キングジョージ5世」はロイヤルワラント(英国王室御用達)の許可証を授かったことを記念して造られた、高級ウイスキーの「ジョニーウォーカー ブルーラベル」を凌ぐ最高級のブレンデッド・スコッチ・ウイスキーとなっています。
「ジョニーウォーカー ブルーラベル キングジョージ5世」はジョージ5世が在位していた統治時代に稼働していた蒸溜所のモルト原酒のみを使用しており、当時の伝統的製法そのままにジョニーウォーカーオリジナルでブレンドされました。
当時はほかのラベルを遥かに超える「VIP価格」で販売されたため、ウイスキー愛飲家たちの間ではいまも「幻のウイスキー」と呼ばれています。
「ジョニーウォーカー ブルーラベル キングジョージ5世」は上位高級ウイスキーの「ジョニーウォーカー ブルーラベル」のさらに上を行く「ジョン・ウォーカー&サンズ コレクション」の中の一つでもありました。
ボトルはバカラ社製のクリスタルデキャンタを使用し、観音開き仕様の革張り化粧箱にボトルを丁寧に収めています。
瓶詰めされたウイスキーはもちろん、ボトルや化粧箱にも気品と高級感を感じさせるまさに特別な仕上がりです。
■日本国内でのジョニーウォーカー人気
日本でジョニーウォーカーが知られるようになったのは昭和期のことで、「ジョニ赤」や「ジョニ黒」の愛称で親しまれました。
高級品だった舶来物のウイスキーは当時の日本人にとっては憧れの存在で、「庶民の憧れの品」の中に必ずと言って良いほど含まれていたのがジョニーウォーカーのウイスキーだったのです。
1957年当時の日本での「ジョニーウォーカーブラックラベル」の販売価格は10,000円で、大卒の初任給の2ヶ月分に相当する値段でした。
1985年になると日本で海外旅行ブームが起き、免税店でジョニーウォーカーを手に入れやすくなります。
それでも高級ウイスキーであることには変わりはなかったのですが、海外旅行に行ってジョニーウォーカーを買ってくるというのが一種のステイタスになっていたことは間違いありません。
1989年に施行された消費税導入によってウイスキーの等級制度が廃止となり、舶来・国産を問わずウイスキーの価格は下がっていきました。
これによって「ジョニーウォーカーブラックラベル」もお求めやすい価格となり、2019年時点では1957年の販売価格が10,000円だったものが2,500円前後で購入することができます。
昭和期に「高嶺の花」だった高級ウイスキーの「ジョニ黒」に憧れた世代にとって、いまの値段は信じられないほどの安さでしょう。
なかなか手が出ないからこそ人気があった時代と手軽に楽しめるようになった時代の変遷を超えてなお、日本国内でジョニーウォーカーはいまも変わることなく愛され続けています。
■ジョニーウォーカーブランドを立ち上げた創業者の孫
1820年にスコットランド・キルマーノックで食料雑貨店を開業したジョン・ウォーカーは、1825年にウイスキー販売事業を中心に据えることになります。
ジョン自身の蒸溜所が建設され自家ブランドの「ウォーカーズ・キルマーノック」を販売しました。
1857年に死去してからは息子のアレクサンダーが事業を引き継ぎ、孫のジョージとアレクサンダー2世がジョニーウォーカーをさらに成長させていくことになります。
アレクサンダー2世がジョニーウォーカーブランドを立ち上げたのは1990年のことで、1909年にそれまでの「オールドハイランド」を改称して「ジョニーウォーカー」のブランドにしました。
ジョニーウォーカーの「ジョニー」は祖父・ジョンの愛称に因んだもので、創業者であり祖父への尊敬と愛情の気持ちが込められたと言われています。
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