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ジョニーウォーカーの卓越したブレンド技術が受け継がれた高級感あふれる逸品

■ジョニーウォーカーのマスターブレンダーの技術が詰まった傑作品

「ジョニーウォーカー ゴールドラベル リザーブ ブリオン」は1820年にスコットランド・キルマーノックでの創業以来、7世代を超えて脈々と受け継がれてきたジョニーウォーカーの卓越したブレンド技術を讃えたウイスキーです。
「ジョニーウォーカー ゴールドラベル リザーブ ブリオン」は現在のジョニーウォーカーのマスターブレンダーが造り上げたプレミアムブレンドの「ジョニーウォーカー ゴールドラベル リザーブ」のボトルを、ゴールドでコーティングした限定商品となっています。
ボトルと化粧箱一面に金色の装飾が施された特別仕様のパッケージは、華やかに煌めく高級感あふれる造りに仕上がりました。
ジョニーウォーカーの特徴である独特の斜めに傾いたラベルも金色に輝いており、創業者・ジョン・ウォーカーでさえ黄金色です。
まさに「ゴールド」と呼ぶにふさわしい、ジョニーウォーカーの技術の粋が集められたデザインです。
「ジョニーウォーカー ゴールドラベル リザーブ ブリオン」は華やかさの後にスモーキーな余韻が続く味わいに仕上がっており、華やかでありながらも力強いスムーズな味わいが堪能できます。
ストレートやロック、トゥワイスアップなどの王道の飲み方はもちろん、カクテルベースでもおいしくいただける逸品です。

■ジョニーウォーカーの歴史の始まり

ジョニーウォーカーが誕生したのは1820年のことで、スコットランド・キルマーノックの大通りに面した場所にできた食料雑貨店が始まりです。
創業者はジョン・ウォーカーで、1805年にキルマーノックの町で誕生しました。
農場経営者だった父親を1819年に亡くしたジョンは、若干15歳の年齢で一家の大黒柱となります。
しかし農場経営はうまくいかず、農場を売却したときに手にした利益で始めたのが食料雑貨店だったのです。
創業当時は「ジョンウォーカー&サンズ」という名前で、1823年に酒税が引き下げられたことを機にジョン・ウォーカーはさまざまなアルコールの販売を手掛けます。
大きな利益を上げたジョンは自身の蒸溜所を設立するとともに、ほかの蒸溜所からモルト原酒を取り寄せてヴァッテッドしました。
こうして生まれたのが自家製ブランドスコッチ・ウイスキーの「ウォーカーズ・キルマーノック」で、スコッチ・ウイスキーとしての知名度を獲得します。
1857年にジョンが死去してから、事業は息子のアレクサンダー・ウォーカーへと引き継がれました。

■ジョニーウォーカーの事業を拡大させた後継者たち

アレクサンダー・ウォーカーが事業を統括した1858～1908年は、ジョニーウォーカーの前身として酒造事業が躍進を遂げた時代となります。
キッカケとなったのはキルマーノックの町に鉄道が開通したことで、アレクサンダーはこれを事業拡大の好機と捉えました。
「ウォーカーズ・キルマーノック」の生産設備を拡大し、生産量と流通販売網を増やして大きな利益を上げることに成功します。
1860年頃には現在のジョニーウォーカーの特徴である四角いスクエアボトルにラベルを斜めに貼る形が考案されましたが、この形状はウイスキーを出荷する際に箱に隙間なく詰められるように配慮されたことによるものでした。
1865年になるとアレクサンダーはより大量生産ができるよう、グレーンウイスキーをブレンドするブレンデッドウイスキーへと切り替えることを決意します。
ヴァッテッドモルトウィスキーの「ウォーカーズ・キルマーノック」にグレーンウイスキーをブレンドし、アレクサンダーが造り出したのが「オールドハイランド」のブランドです。
1889年にこの世を去ったアレクサンダーに変わって事業を継承したのが息子のジョージとアレクサンダー2世で、1909年に二人は「オールドハイランド」を改称して「ジョニーウォーカー」ブランドを立ち上げます。
最初に送り出されたのはジョニーウォーカーの白ラベルと赤ラベル、そして黒ラベルの3色で、イギリス国内だけでなく広く海外にも輸出されました。
現在も変わることなく伝統は受け継がれ、「ジョニーウォーカー ゴールドラベル リザーブ ブリオン」などの銘酒を生み出しています。