menu list買取商品 - ジョニーウォーカー スウィング
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
ジョニーウォーカー スウィングの高価買取致します
ジョニーウォーカー スウィングのご紹介
買取参考価格 | 500円前後
生産国 | スコットランド |
---|---|
生産者名 | ジョン・ウォーカー&サンズ社 |
地方 | イースト・エアシャー |
地区 | キルマーノック |
分類 | ブレンデッドスコッチウイスキー |
タイプ | 750ml/40度 |
「ジョニーウォーカー」のラインナップは、背の高い角型のボトルに斜めのラベルが定番スタイルとなっていますが、このボトルは底厚で雫のようなカタチをしています。
これは大西洋を横断する豪華客船の船旅でウィスキーを楽しむ際に、船上で揺れても倒れないような形状に造られており、その独特な特徴から「スウィング」と名付けられました。
ブレンドには17年以上の熟成した原酒が使用されています。
フローラルの香りで強い辛さに続くバニラ、ナッツなど複雑な風味が特徴的で、フルーティーでビターな味わいが深い余韻として残ります。
ジョニーウォーカー スウィングの歴史
豪華客船の船旅でウイスキーを楽しめるようにと考えられたジョニーウォーカー
■定番スタイルとは異なるボトルが特徴のウイスキー
「ジョニーウォーカー スウィング」は通常の「ジョニーウォーカー」のラインナップのような背の高いスクエア型のボトルに斜めに貼られたラベルの定番スタイルとは違い、底厚で雫のような形をしたボトルを使用しています。
これは大西洋を横断する豪華客船の船旅でもウイスキーを楽しむことができるようにと、船上で揺れても倒れないような形状に造られています。
波で船が揺れ(スウィングし)てもボトルが姿勢をキープできる独特な造りから「スウィング」と命名されました。
「ジョニーウォーカー スウィング」のブレンドを手掛けたのは創業者・ジョン・ウォーカーの孫にあたる、3代目のアレクサンダー2世です。
アレクサンダー2世は「ジョニーウォーカー スウィング」をブレンドする際、17年以上熟成したモルト原酒を使用しました。
長期熟成によって醸し出される甘いフローラルの香りと独特の強い辛さ、それに続くバニラやナッツなどの複雑な風味が絡み合い、フルーティーでビターな味わいが深い余韻を残りしてくれます。
指で突いても少々のことでは倒れず、ゆらゆらと優雅にスウィングする「ジョニーウォーカー スウィング」を見ていると、豪華客船上でなくともゴージャス気持ちにさせてくれるウイスキーです。
■世界中で巻き起こっているウイスキーブーム
1990年代の日本はウイスキーの「氷河期」や「冬の時代」と呼ばれたほど、ウイスキーの消費が落ち込んだときでした。
この時代に閉鎖に追い込まれた蒸溜所も少なくなく、埼玉県羽生市に合った東亜酒造の羽生蒸溜所やメルシャンが所有していた軽井沢蒸溜所もウイスキー消費の低迷によって姿を消しています。
ウイスキー製造メーカー大手のサントリーやニッカでは蒸溜所の廃止までには至りませんでしたが、ウイスキーブームがやって来るまでの間、ニッカウイスキーではさまざまな商品を次々と造り出しては売り上げを伸ばそうと試行錯誤していたのがわかるでしょう。
そんなウイスキー受難の時代が一変し、2020年には世界のウイスキー市場は20兆円規模になると言われています。
その筆頭にあるのが世界で最も売れているジョニーウォーカーのウイスキーで、年間で2億本ほどのウイスキーが出荷される世界最大のウイスキー製造会社です。
世界中を巻き込んで起こっているウイスキーブームの中心はやはりジョニーウォーカーに代表されるスコッチ・ウイスキーですが、世界的なコンペティションでジャパニーズ・ウイスキーが金賞を受賞するようになったことも、ウイスキー人気に拍車をかけることとなりました。
またかつては手の届かない高級ウイスキーだったジョニーウォーカーがお手頃な値段で購入できるようになったことやウイスキー通が増えたことで「ジョニーウォーカー スウィング」のようにコレクション性の高いウイスキーが登場したことも、ウイスキーが注目されるようになった要因と考えられます。
■日本で最もウイスキー消費されているところ
国産ウイスキーだけにとどまらず、日本国内では今やスーパーにさえも舶来物のウイスキーが並ぶ時代となりました。
高級ウイスキーの代名詞だった「ジョニ黒」や「ジョニ青」はもちろん、ウイスキー愛飲家の間でも好き嫌いが分かれるアイラモルト・ウイスキーのラフロイグも見つけられるのは驚きです。
ハイボール人気に火をつけたニッカの「ブラックニッカクリア」には4L入りのペットボトルタイプも登場するなど、ウイスキー人気は留まるところを知りません。
日本で最もウイスキーが消費されているのは東京都で、新宿などには老舗のバーがいまも営業を続けています。
仕事帰りのサラリーマンが立ち寄る憩いの場に、ウイスキーは欠かすことのできない存在です。
普段は自宅でお手頃価格のウイスキーを飲んでいても、たまには都心のバーで高級ウイスキーのジョニーウォーカーを傾けたくなるのがウイスキー好きというものでしょう。
喧騒からしばし離れて静かな時間をバーで過ごすのが好きという人も多く、どこのバーに行ってもジョニーウォーカーのボトルは必ずと言って良いほど置いてあります。
- 買取商品検索