menu list買取商品 - 十四代 大吟醸 播州山田錦 1800ml
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十四代 大吟醸 播州山田錦 1800mlの高価買取致します
十四代 大吟醸 播州山田錦 1800mlのご紹介
買取参考価格 | 44000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | 高木酒造株式会社 |
地方 | 山形県 |
地区 | 村山市 |
分類 | 純米大吟醸 |
タイプ | 1800ml/16度 |
ラベルに表記されている「大吟醸」は法令に関わらず、蔵元の技術の枠を集めたお酒には「大吟醸」という呼称がふさわしいと考え、書いているそうです。
また、吟醸酒に純米の用語を併せて用意ることも差支えないも(要約)」という記述が国税庁の「酒類の表示の基準」で定められているので書き方には問題ありません。
実際は、純米大吟醸に分類されるお酒になります。
バニラのような甘い穏やかな香りが立ち上り、舌触りのよい甘い旨味が口の中に広がります。
十四代 大吟醸 播州山田錦 1800mlの歴史
日本酒を愛する人たちに向けて造られた幻の酒
■情報が溢れる時代の中で手に入れられない銘酒
近年パソコンやスマートフォン、タブレット端末が普及し、いつでもどこでも情報を集められるようになりました。
そんな環境が整った中にあってもなかなか手に入れられず、情報を求める声であふれかえっている日本酒の銘酒が存在することをご存知でしょうか。
それは、山形県にある蔵元・高木酒造が造る「十四代」で、多くの日本酒好きがその存在を知っていながらも、ごくわずかの人しか口にしたことのない銘酒です。
ネット上には「どこに買いに行っても売り切れている」、「飲んでみたいけれど売っている場所が分からない」などの書き込みがあちこちに見つかり、「誰か売っている場所を教えて!」という切実な願いまであります。
そんな「十四代」にはいくつかの種類があり、「十四代 大吟醸 播州山田錦 1800ml」もその内の一つです。
この「十四代 大吟醸 播州山田錦」は初めて「十四代」を味わう人に最適な銘柄と言えるでしょう。
「十四代 大吟醸 播州山田錦」の栓を開ければ、バニラのような甘い香りが立ち上がり、甘さと旨味の両方を兼ね備えた味わいが堪能できます。
舌触りが大変滑らかですので、これまで日本酒に馴染みがなかった人にも飲みやすいお酒になっています。
■銘酒を生み出した高木酒造の伝統
「十四代」を製造・販売している高木酒造株式会社は、山形県村山市富並に本社と工場を置く酒造会社です。
高木酒造の創業は1615年(元和元年)にまでさかのぼり、同じ場所で高木家が酒を造ったことから酒造りが始まりました。
元号の元和(げんな)は慶長の後、寛永の前にあたり1615年から1624年までの年代を指します。
時の天皇は後水尾天皇で、江戸幕府将軍は徳川秀忠と徳川家光という、非常に古くからの歴史を持つ蔵元なのです。
高木酒造では最初「十四代」を「朝日鷹」の銘柄名で販売していました。
その当時「十四代」という銘柄があったのですが、特別な古酒だけに名付けていたのです。
1993年(平成5年)に14代目の高木辰五郎氏から15代目の高木顕統氏に引き継がれたときに「十四代」に名前が変わりました。
現在販売されている「十四代」の名前は、14代目の辰五郎氏から15代目の顕統氏にその伝統が受け継がれ、顕統氏が杜氏として初めて完成させたお酒に付けられています。
15代目に就任した顕統氏は東京農業大学農学部醸造科を卒業後、1993年にこれまでの勤務を辞めて山形県に戻り杜氏として酒造りを始めました。
1993年(平成5年)は、高木酒造で杜氏を務めていた山内氏が高齢により辞任し、14代目の辰五郎氏が山形県議会当選した年でした。
これらの事情が重なり、顕統氏は杜氏としてのスタートを切ったのです。
蔵に入ってからは、大学時代の恩師である穂坂賢教授や山形県工業技術センターの研究員、小関敏彦氏の指導を仰ぎました。
そして、1994年(平成6年)に顕統氏が杜氏として初めて手掛けた念願の日本酒が完成します。
そして、その日本酒は「十四代」と命名されて、東京を販売の中心に定めて直接販売が行われました。
江戸時代から続く老舗の酒蔵は、現在も当時と変わらぬ場所で酒造りの伝統を守り続けています。
■山田錦の美味しさを活かした「十四代」
「十四代 大吟醸 播州山田錦」で使用されている米の山田錦は、主として日本酒の醸造に用いられており、酒造好適米の代表とも言われています。
山田錦の特徴は、高精米が可能で砕米が少ないことが挙げられます。
日本酒造りに最適な好適米として全国新酒鑑評会では、常に鑑評の上位を占める品種として有名です。
近年では山田錦以外の原料米の品質が上がり、山田錦を主体とした日本酒の出品は下降傾向にありますが、山田錦主体の日本酒の金賞受賞率は依然として高く、その品質の良さを改めて知らしめています。
高木酒造が造る「十四代 大吟醸 播州山田錦」は、原料の山田錦を35%精米した大吟醸酒です。
このお酒を一番美味しく味わうなら、ぜひ冷酒での飲み方をおすすめします。
5度前後に冷やしておけば、「十四代 大吟醸 播州山田錦」の美味しさが際立ち、山田錦が持つ米の風味とコクを最もよく味わうことができるでしょう。
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