menu list買取商品 - 十四代 純米吟醸 別撰 播州山田錦 720ml
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十四代 純米吟醸 別撰 播州山田錦 720mlの高価買取致します
十四代 純米吟醸 別撰 播州山田錦 720mlのご紹介
買取参考価格 | 10500円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 高木酒造株式会社 |
地方 | 山形県 |
地区 | 村山市 |
分類 | 純米吟醸 |
タイプ | 720ml/15度 |
別撰は、その名通り特別に選ぶことという意味の表記名です。
これは、基本的に「特別純米」や「特別本醸造」と同様の意味合いで使用されており、「特手名称酒」の規定で精米歩合の割合が決まっているが、その規定より60%以下、又は特別な製造法を行っているお酒に、このような「別撰」または「特別」と名付けられています。
また、別撰の表記は、旧酒税法の「級別制」による名残りではないかと言われています。
清涼感のある香りと軽い喉ごしが特徴的な日本酒です。
十四代 純米吟醸 別撰 播州山田錦 720mlの歴史
十四代独自の味わいと喉ごしの軽さが味わえる逸品
■特別に選ばれた一本
「十四代 純米吟醸 別撰 播州山田錦 720ml」は、山形県村山市に本社と工場を置く、高木酒造が醸造する日本酒です。
高木酒造では「十四代」の銘柄の中にも数々の種類を醸造していますが、「十四代 純米吟醸 別撰 播州山田錦 720ml」に付けられた「別撰」とは、特別に選ばれた一本という意味を表す表記名となっています。
「別撰」は「特別純米」や「特別本醸造」と同格の意味合いを持っており、精米歩合の割合で決められている規定の60%以下、もしくは特別な製造法によって醸造されているお酒にだけ「別撰」と名付けることが可能です。
「十四代 純米吟醸 別撰 播州山田錦 720ml」の原材料に使用されている山田錦は、数ある米の品種の中でも日本酒好適米としてよく知られています。
新酒鑑評会では、毎年山田錦を主体とした日本酒が多くの金賞を獲得しており、日本酒造りには欠かせないお米です。
「十四代 純米吟醸 別撰 播州山田錦 720ml」も山田錦を主体として醸造された日本酒で、「十四代 純米吟醸 播州山田錦 720ml」と比べると、吟醸酒特有のフルーティーな香りと滑らかな口当たりがさらに際立った仕上がりになっています。
高木酒造が拠点とする地元・山形県においても、入手するのが大変難しい一本です。
■ベールに包まれた高木酒造
日本酒好きの間でその名前が広く知られている「十四代」ですが、蔵元の高木酒造について詳しく知っているという人はほとんどいないのではないでしょうか。
「幻の銘酒」と呼ばれる「十四代」を醸造している高木酒造は、IT社会の日本にあって「ホームページを持っていない」ことで良く知られているのです。
にもかかわらず、「十四代」を飲みたいと希望する人は後を絶たず、実際に味わったことのある人が少ないことから、違う意味でも「幻」と呼ばれています。
山形県内の酒類卸店を訪ねても売り切れていて買えなかったという人や、飲みたいけれどどこに行っても売っていないという人が、ネット上で購入できる情報を常に求めています。
「買った人がいれば教えてください」と書き込んでいる人までいるほど、高木酒造の日本酒造りに関する製法やこだわりは一切分からず、唯一はっきりとしているのは「十四代を造っている会社」ということだけです。
ホームページを作らず、メールアドレスもない理由について高木酒造は何も言及していませんが、日本酒造りのこだわりや手法を公言しないことが、高木酒造のポリシーでありプライドの表れとも感じられます。
■「十四代」の名前に隠された秘密
日本酒の銘柄には、比較的難しい漢字を名前として付けているものが多く見受けられます。
高級酒で知られている「越乃寒梅」、「鳳凰美田」や「醸し人九平次」など数え上げたらきりがないでしょう。
その中で「十四代」は誰もがすぐに読むことができ、またその意味についても容易に理解することができます。
また、数字を用いた銘柄というのも、日本酒の中にはあまり見かけないため、大変印象に残りやすい名前です。
実は特許申請を行う際、数字の使用は認められていません。
しかしながら、「十四代」は日本酒としてその名前が認められ、特許申請が通りました。
数字を用いることが許されていない中で、なぜ「十四代」だけが認められたのでしょうか。
このことに関して、当主である高木辰五郎氏は『おそらく「十四代」が「としよ」あるいは「とよしろ」という人の名前に間違われたのではないか』と語っていますが、真相は定かではありません。
それでも「十四代」の響きは耳に大変心地よかったこともあり、銘柄名として使用されることになりました。
今や絶大な人気を誇る「十四代」は、その名前の響きだけでなく、視覚でも人々の注意を一心に惹きつける工夫が施されています。
それが、ボトルに貼られたラベルに箔押しされて光り輝く「十四代」の文字です。
酒類を販売する店舗では、お酒が傷まないように冷暗所で保管したり、陳列することが多いため、ラベルが見えづらかったり他の商品と間違えられることも多いのです。
その点、「十四代」はラベルに書かれた文字が光って見えるので、ひと目でその存在を確認することができます。
光り輝いてはいても、その文字とデザインには品があり、思わず手に取ってしまいます。
酒屋さんによると、このラベルも「十四代」の大きな魅力になっているとのことです。
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