menu list買取商品 - 十四代 純米大吟醸 白雲去来 720ml
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十四代 純米大吟醸 白雲去来 720mlの高価買取致します
十四代 純米大吟醸 白雲去来 720mlのご紹介
買取参考価格 | 70000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | 高木酒造株式会社 |
地方 | 山形県 |
地区 | 村山市 |
分類 | 純米大吟醸 |
タイプ | 720ml/16度 |
創業400周年を記念してつくられた純米大吟醸酒です。
1年間の熟成を行って造られたこの商品は、「十四代 龍泉」を超えると言われた逸品です。
日本酒などのボトルの裏に表記されている「精米歩合(せいまいぶあい)」というのは、お米がどれだけ削られているかを表す数値のことで度数のことではありません。
この商品の場合、山田錦が35%と愛山が40%は、それぞれ65%と60%お米の周りを削っているということになります。
この精米歩合が低ければ低いほど、日本酒特有の吟醸香と呼ばれる香りが現れやすいそうです。
十四代 純米大吟醸 白雲去来 720mlの歴史
日本が誇るお酒といえば、やはり日本酒
■海外で広まりつつある日本酒ブーム
和食はもちろんのこと、和食の広まりとともに海外の人たちに人気が出てきているのが日本酒です。
日本では、若者の日本酒離れが深刻であり、また「おじさまが飲むお酒」というイメージがあることから、女性が敬遠しがちなために、日本酒の消費量は年々落ち込んでいます。
その一方で、「一度は飲んでみたい銘酒」と呼ばれる日本酒は、インターネットショッピングサイトで高値で売買されるほど、プレミア価格が付いていることから、若い人達の中でも「おいしいのなら飲んでみたい」という思いがあるのは事実でしょう。
日本中には5000を超える酒蔵があるとされ、それらの酒蔵で作られている銘柄は何と2万種類を超えると言いますから、初めて飲むという人はどれを選べばいいかわからなくなること必至です。
そこで、参考にするといいのがランキングサイトですが、すでに日本酒銘柄について知識を持っている人たちが選んだ「飲んでみたい日本酒の第1位」に見事選ばれたのが、山形県村山市にある高木酒造が作る「十四代」という日本酒です。
■高木酒造ってどんな酒蔵?
わからないことがあればすぐにインターネットで調べれば、答えが見つかる今の時代、高木酒造の「十四代」というお酒に関する情報はたくさんみつかりますが、高木酒造そのものは、自社によるウェブサイト運営というものをしていません。
そもそも、元和元年、今から400年前に創業し、地元では「朝日鷹」と呼ばれる銘柄の日本酒がよく売れていたという老舗の酒蔵でしたので、時代が移り変わっても改めて宣伝をする必要性を感じなかったのかもしれません。
とはいうものの、今や高木酒造の「十四代」は大手インターネットショッピングサイトでは高値で取引がされていますので、できれば高木酒造自らが、「十四代」とはこういうお酒ですという背景などを教えてほしいところです。
さらに、プレミア価格で取引されている現状を鑑みて、自社サイトから、正規料金で販売するシステムを作り上げてくれると、日本酒好きとしてはこれからは「十四代」一筋ということになるでしょう。
それでも、あえて何も語ろうとしない高木酒造だからこそ、ますます「十四代」は謎のヴェールに包まれることになり、さらに売れるというスパイラルに陥っていくのかもしれません。
■創業400年の節目に作られた「十四代」
長い歴史を持つ高木酒造が、創業から400年という節目に作ったのが、「十四代 純米大吟醸 白雲去来 720ml」です。
原料となるお米は、兵庫県特A地区産の山田錦を25%と、同じく兵庫県特A地区産の愛山という、2種類のお米から作った種類をブレンドしているのが特徴です。
日本酒の味わいをよくするのは、お米をどこまで精米するかという精米歩合にかかってきますが、この創業400年の節目に作られた「十四代」は特別なお酒ということもあって、山田錦の精米歩合は35%、愛山は40%となっています。
「白雲去来」という名前の意味は、古くから白雲がわき立ち去来するというのは、吉相が現れる前兆とされており、空が光り輝く様を表現するネーミングとなっています。
氷温熟成純米大吟醸酒という種類のお酒となっていることから、基本的に冷暗所で保管するのが品質を保つための絶対条件ですが、すべての「十四代」に共通するのが、光り輝く文字で書かれていることです。
これにも意味があり、冷暗所で保管しているときに、すぐに「十四代」がどこにあるかが分かるように光って見えるように作られているとのことです。
■あえて情報をださない戦略かも
今や情報が洪水のようにあふれる時代ですので、そんな中であえて高木酒造の歴史を語ったり、あるいは作り出すお酒についての情報を出したりするということは、あえてしていないという可能性も考えられます。
もし、それが高木酒造の戦略だとしたら、現在の当主はなかなかの戦略家であるといえ、それが「飲んでみたい日本酒1位」の地位を獲得するのに大いに役立っていそうです。
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