menu list買取商品 - 十四代 純米焼酎 隼 はやぶさ
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
十四代 純米焼酎 隼 はやぶさの高価買取致します
十四代 純米焼酎 隼 はやぶさのご紹介
買取参考価格 | 3500円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | 高木酒造 |
地方 | 山形県 |
地区 | 村山市 |
分類 | 米焼酎 |
タイプ | 720ml/25度 |
「十四代 純米焼酎 隼(はやぶさ)」は、1615年創業の高木酒造が手掛けた数少ない米焼酎の一つです。
蔵元オリジナルの米焼酎「純米粕取焼酎」を使い、40~50度の低温蒸留にて長期熟成させた「十四代 純米焼酎 隼」は、吟醸酒のような爽やかさと米の持ち味を生かした雑味のない甘い味わいに仕上がっております。
日本酒と焼酎はそれぞれ異なる原料と製造方法で造られるのが一般的とされていますが、「十四代」の米焼酎では日本酒と同じ米を原料に使い、日本酒の製造工程と同様の低温醗酵を用いているのが特徴です。
十四代 純米焼酎 隼 はやぶさの歴史
幻の日本酒を造る十四代が生み出す焼酎
■飲んでみたい幻の日本酒を造る酒蔵
昨今、かつては地方でのみ飲まれていた、いわゆる地酒と呼ばれる日本酒の中に銘酒が多いということが、SNSによってあっという間に広まるようになりました。
その結果、落ち込みが激しかった日本酒の消費がやや上向いてきているとされています。
さらに和食が世界遺産に登録され、海外ではSAKEで通用するようになり、日本国内以上に海外で日本酒好きが増えているとあって、いまや日本酒ブームはとどまるところを知りません。
地方の地酒が日本酒を復活させたと言っても過言ではないことから、日本全国で銘酒を造る酒造会社はどこなのかに注目が集まっています。
幻の日本酒と呼ばれ、滅多に手に入らないものも多い中、山形県村山市富並に工場と本社を置く高木酒造は、飲んでみたい幻の日本酒として必ずと言ってよいほど名前が挙がる、十四代を造っている酒蔵です。
高木酒造の名は知らなくても、日本酒が好きな人なら十四代の名は聞いたことがあるでしょう。
そして、まだ飲んでいなければ飲んでみたいと思っているはずです。
■高木酒造の歴史
「高木酒造」は江戸時代初期にあたる元和元年、1615年に高木家がこの地で酒造りを始めたことから、酒蔵としての歴史が始まりました。
現在は15代目となる高木顕統(たかぎあきつな)さんが、日本酒の醸造から販売までを手掛ける高木酒造の当主として、実に400年以上にわたって酒造りを行ってきた老舗酒蔵を守っています。
「十四代」という名は、高木酒造において古酒にのみ用いられていましたが、辰五郎さんが山形県議会議員としての仕事をすることになったため、東京で日本酒のバイヤーをしていた息子の顕統さんに急遽15代目を譲ることになったことから、高木酒造の新しい歴史が始まります。
顕統さんが東京農業大学農学部醸造科で酒造りを学んでいたことや、辰五郎さんが杜氏だけが蔵に入り、蔵元は経営に専念するというこれまでの酒蔵の酒造りの固定観念にとらわれることなく、杜氏として顕統さんを鍛えたことも大きな要因です。
その結果、顕統さんが造り出した最初の酒は芳醇旨口と呼ばれる高品質な酒となり、高木酒造では特別だった十四代という名に値するとして、辰五郎さんが十四代を名乗るように言ったとされているのです。
顕統さんが造った十四代は、初めて造ったとは思えない傑作だったことから、多くの関心と人気が集まったことによって値段が跳ね上がり、幻の酒という要素を持つようになったのです。
■十四代は豊富なラインナップ
もともと高木酒造が古くから造り続けてきたのは「朝日鷹」と呼ばれる銘柄で、現在も造っていることから購入可能です。
十四代につながる高木酒造の基本となる酒ということで、十四代はとても買えないけれどこれならばと朝日鷹を購入する人も多くいます。
十四代にはいくつかのラインナップがあり、数十万円もの値段が付いているものもあれば、数万円というものもあります。
数万円でも十分高いお酒ですが、数十万円となるととても手が出ないという場合でも、数万円なら清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入できるかもしれません。
■高木酒造が造っているのは日本酒だけではなかった
これだけ有名になった高木酒造ですが、驚いたことに手掛けているのは日本酒だけでなく、なんと焼酎も造っています。
ただし、そこは日本酒の酒蔵として400年以上もの長い歴史を持っているだけあって、原材料は当然のことながら、米と米麹だけを使った純米焼酎です。
そのため、焼酎でありながら、まるで日本酒のような味わいに仕上がっているのが最大の特徴です。
高木酒造の「純米焼酎 隼 はやぶさ」は、40~50度の低温で、高木酒造ならではの特殊な単式蒸留器で蒸留しています。
さらに出来上がった蒸留酒を長期間にわたって熟成することによって、さらに米そのものの旨みを活かすという、焼酎においても独自の製法を持っているのはさすがは高木酒造といったところでしょう。
- 買取商品検索