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十四代 純米焼酎 蘭引酒 鬼兜 熟成純米焼酎 山形県限定品の高価買取致します
十四代 純米焼酎 蘭引酒 鬼兜 熟成純米焼酎 山形県限定品のご紹介
買取参考価格 | 7400円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 高木酒造 |
地方 | 山形県 |
地区 | 村山市 |
分類 | 米焼酎 |
タイプ | 720ml/40度 |
「十四代 純米焼酎 蘭引酒 鬼兜 熟成純米焼酎」は、標高1462メートルの葉山山系を水源とする天然水「桜清水」を仕込み水に使用し、オーク樽で熟成させた米焼酎で「十四代」の米焼酎の中でも高めのアルコール度数40度で造られています。
商品名にある「蘭引(らんびき)」とは、江戸時代に酒の蒸留で用られた三段重ねの陶器製鍋のことで、この道具で加熱する蒸留方法によってウイスキーのようなコクのある味わいに仕上がっています。
米焼酎は芋焼酎のようにクセがなく素材の邪魔をしないため初心者でも飲みやすく、お湯割りやソーダを入れたハイボール、カクテルベースにするなど様々な飲み方で楽しむことができます。
十四代 純米焼酎 蘭引酒 鬼兜 熟成純米焼酎 山形県限定品の歴史
幻の銘酒・十四代を手掛ける高木酒造だから焼酎も飲んでみたい
■創業は江戸時代初期という老舗酒蔵
日本全国にある旨い酒を求めて、日本酒好きがあちこちから発掘してきた地酒には、驚くほど高額な価格が付いた幻の酒も存在します。
そんな幻の酒としてよく知られているのが、山形県にある「高木酒造」の「十四代」でしょう。
価格はなんと数十万円もしますから、プレミア価格が付いたお酒の中でもひときわ注目され、人気があり、飲んでみたいと思っている人が多いということが、値段からも窺えます。
江戸時代初期に創業し、現在は15代目当主の高木顕統(あきつな)さんが高木酒造を守っていますが、十四代という名はもともと高木酒造の古酒にのみ付けられていた特別な銘柄名でした。
高木酒造の看板商品は朝日鷹という酒で、地元の人たちに支持され、地元の酒といえば高木酒造の朝日鷹と言われていたほどです。
そんな高木酒造の名を一躍有名にしたのが、14代目当主の高木辰五郎さんが、息子の顕統さんに当主の座を譲ったことから始まります。
さらに蔵元は経営に、杜氏は酒蔵にという役割分担を廃止し、大学の醸造科で学んだ顕統さんに杜氏として酒造りをさせた辰五郎さんの柔軟な考え方が、高木酒造を大きく変えたと言っても過言ではありません。
顕統さんはその期待に見事に応え、これまでの高木酒造にはなかった芳醇旨口の酒を造り出します。
それを見て14代目の辰五郎さんは、高木酒造の特別な古酒だけに使う十四代の名を名乗るにふさわしい酒だとして、顕統さんが造った酒に十四代という名を付させたのです。
ここから、新たな十四代という名の酒の歴史が、また一つ、高木酒造に刻まれることになりました。
■プレミア価格で手が出ないのが難点
十四代は話題が話題を呼び、あっという間に知れ渡っていく中で、どんどん値段を上げていきました。
とてもではありませんが手が出ないという人も多く、一部の人だけが飲める幻の酒と言われるようになったのも、無理はありません。
そんな高木酒造では、長い酒造りの間に積み重ねてきた技術と実績、経験を活かして純米焼酎を造っています。
まるで酒のようにおいしい焼酎という、高木酒造だからこそ造れる純米焼酎だけあって、山形県で人気の地酒である越乃寒梅や久保田を超えるほどの人気がある、焼酎の中ではまさに異色の存在です。
高木酒造が手掛ける「十四代 鬼兜」という名の純米焼酎は、720ml入りで5,000円程度、さらにネットではもっと高値で販売されています。
ただ、日本酒十四代は、複数のラインナップの中でも最も安い銘柄でも3万円以上の価格が付いていますので、値段が気になる場合は焼酎で十四代を味わってみるのもいいかもしれません。
■人気の鬼兜の限定品
十四代の名を冠した米焼酎、 「十四代蘭引酒 鬼兜 熟成純米焼酎 山形県限定品」は、標高1,462mの葉山山系から取れる天然の桜清水を仕込み水に使用し、通常、焼酎の熟成に使われることが多いかめ壺ではなく、オーク樽で熟成させるのが特徴です。
十四代の米焼酎ラインナップの中では比較的高めの、アルコール度数40度に仕上がっています。
高木酒造においては十四代を筆頭に、何らかの逸話がありそうな銘柄名が多いのも気になるところですが、純米焼酎に名付けられた鬼兜の蘭引(らんびき)とは、江戸時代に酒の蒸留に使われた用られた三段重ねの陶器製鍋のことを言います。
江戸時代の道具で加熱する蒸留方法と、ウイスキーの蒸留でおなじみのオーク樽に入れて熟成させるという手順が、純米焼酎にまるでウイスキーのようなコクのある味わいをもたらすのです。
こうした江戸時代の蒸留方法をするための道具があるということ自体、高木酒造の歴史の長さを如実に物語っており、他の酒造会社が太刀打ちできない逸品を生み出すのは間違いないでしょう。
日本酒だけでなく、焼酎造りにおいても他の追随を許さない強さは、400年以上にわたって酒蔵を守り続け、15代を数える当主が、いまもなお妥協しない酒造りをし続けているからこそです。
そんな高木酒造が造る米焼酎はすべて、芋焼酎のようなクセがないのが特徴で、初心者でも飲みやすくなっています。
焼酎の定番であるお湯割りをはじめ、炭酸で割った人気のハイボールにする、カクテルベースにするなどお好みの飲み方で楽しめるのも魅力です。
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