menu list買取商品 - 十四代 純米大吟醸 酒未来 1800ml
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十四代 純米大吟醸 酒未来 1800mlの高価買取致します
十四代 純米大吟醸 酒未来 1800mlのご紹介
買取参考価格 | 28000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 高木酒造株式会社 |
地方 | 山形県 |
地区 | 村山市 |
分類 | 純米大吟醸 |
タイプ | 1800ml/16度 |
みちのく羽州の気候と風土に合った、短稈(たんかん)や耐寒、大粒、円盤状心白などを備えた酒米を高木酒造十四代醸主「高木辰五郎」が交配や育種を18年間かけ、開発した交配種を使用し、お完成した日本酒です。
この種米を「酒未来」と名付け銘柄にしました。
キレのある喉ごしと独特でキレのある香が楽しめます。
「越乃寒梅」や「久保田萬寿」をも超える入手困難な品です。
十四代 純米大吟醸 酒未来 1800mlの歴史
幻のお酒と言われる 酒未来
■幻のお酒と言われる酒未来
今日本国内で製造されている日本酒の種類は約2万種類にものぼります。
そしてその日本酒を作っている酒蔵はなんと1400もあります。
一つの酒蔵が10種類以上もの日本酒を作っていることになります。
日本酒の約2万種類の中、日本酒ランキングにも堂々のトップにランクインするお酒が、十四代酒未来です。
十四代酒未来は高木酒造という山形県村山市に酒蔵を構えています。
創業は1615年で創業は400年を超える歴史ある酒蔵です。
その酒蔵で、14代目にあたる高木顕統さんを起点に製造されたのが十四代酒未来です。
この高木酒造ですが、実はインターネットで検索をしてもホームページが見当たりません。
見つけにくい酒蔵でもあり、銘柄だけではたどり着けないとも思います。
それゆえに幻のお酒とまで称されるようになった純米大吟醸です。
酒未来は高木酒造の十四代が18年もの歳月をかけて生み出した新しい酒米です。
その酒米は、長野県が原産である美山錦と山田錦を掛け合わせて作られた酒米から製造されています。
この高木酒造ではこの酒米の育成を行っていて、ほかにも龍の落とし子や羽州誉などの3種類の酒米も開発しています。
こうした酒米は正規価格では入手しにくいほどの、酒の原材料となっていて、それも幻の酒と言われる由縁の一つとなっています。
そのキレのいい味わいと、ふわっと抜けていく後味は刺身や天ぷらなどの和食料理ととても相性が良く、じっくりと味わいたい名酒です。
■日本酒の作られ方
こうした大吟醸をはじめとした、日本酒はその製造が国内では限られています。
実は酒蔵として、日本酒の製造許可を得た酒蔵しか日本酒は作ることができません。
日本酒の定義は、米麹と水を原料として、発酵させたものとなっています。
具体的に表現すると、米と水を混ぜ合わせたものを原料として、お米が麹で糖化ることで、ブドウ糖が生成されます。
この生成されたブドウ糖が、酵母による発酵で、アルコール成分となります。
つまり、日本酒の味を作る部分は原材料のお米と、水による成分が味を左右し、酵母による発酵具合や、酵母菌などの種類などの比率により、日本酒の品質が決まると言っても過言ではないということです。
特にお米に関しては、研ぐことでその味をコントロールできます。
大吟醸は精米歩合が50%以下の日本酒を指します。
この精米歩合というのは、米殻からどれだけお米の表面を削るかどうかを指し示す指標で、この歩合が50%とは元々のお米の大きさから50%の大きさまで削ることになります。
薄く削ることでお米と水を混ぜ合わせて、透き通るような味わいを造り出します。
それほどに日本酒の製造において酒米とは非常に重要な立ち位置を示します。
十四代酒未来は、日本酒の原材料の王様とも言える、山田錦と、美山錦をベースに作られた、いわばサラブレッドでもあります。
■日本酒の歴史
この十四代酒未来は1999年に製造された、比較的新しい日本酒です。
日本酒自体は、実は奈良時代には作られ方が文書として残っているほどです。
播磨風土記に、神に供えた糧が枯れて、かびが生じた、すなわち酒を醸じたと記載されています。
神供える糧とは、時代背景からまさにお米のことであり、稲穂を神に供えるのはこの時代の習わしでもあります。
つまり、その時代にはすでにお酒がお米から作られたということです。
それから平安時代にはすでに現代と大して変わりのない日本酒造りが確立されていました。
海外にもワインのように、食物を発酵させてお酒を造る方法はありますが、日本酒を日本酒たらしめる製造方法が室町時代に発見されます。
火入れという製造手法で、火を入れることで、酵母の発酵をストップさせ、熟成させる技術がすでに取り入れられていました。
こうした歴史を歩み、日本古来より伝わるお酒が、日本酒なのです。
■日本酒を楽しむ
日本酒は無色透明です。
その透明な若干とろみの付いた液体には、酒米として作られたお米と水、はたまた酵母菌を用いた、まさに自然の材料のみで作られる多種多様な繊細な味と、香りがあります。
十四代酒未来も400年もの間に何種類ものお酒を造り出し、その最高傑作とも言われる十四代酒未来を、機会があればぜひご賞味ください。
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