menu list買取商品 - 焼酎屋 兼八 原酒 720ml瓶 6本 1ケース
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焼酎屋 兼八 原酒 720ml瓶 6本 1ケースの高価買取致します
焼酎屋 兼八 原酒 720ml瓶 6本 1ケースのご紹介
買取参考価格 | 24000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 四ッ谷酒造 |
地方 | 大分県 |
地区 | 宇佐市 |
分類 | 麦焼酎 |
タイプ | 720ml/42度 |
九州北部宇佐八幡のお膝元、周防灘を望む大分県宇佐市にある老舗の酒蔵「四ッ谷酒造」から生み出される「兼八 原酒」です。
蔵内の状態そのままに、こだわりのアルコール度数42%で楽しめる風味の強い「兼八 原酒」は、冷凍庫で氷点下にした焼酎をストレートでいただく「パーシャルショット」でお愉しみいただくことをオススメいたします。
アルコール度数が高い焼酎の原酒は冷凍庫に入れても凍らないという特性がありますので、この1本ならではの飲み方をしてみてはいかがでしょうか。
原酒特有のインパクトある味わいと凝縮された麦の甘さ、そして他に類を見ない香ばしさは絶品です。
焼酎屋 兼八 原酒 720ml瓶 6本 1ケースの歴史
■魚市場から焼酎屋へ
焼酎屋 兼八 (かねはち)原酒は、大分県宇佐市大字長洲にある四ッ谷酒造が手掛ける酒です。
宇佐市は、周防灘を望む九州北部の宇佐八幡のお膝元にありますが、四ッ谷酒造を立ち上げた創業者の四ッ谷兼八氏は、1919年、大正八年に酒造場を創業しました。
ただ当時、四ッ谷兼八氏が最初に経営していたのは魚市場です。
市場を経営する中で九州各地に商いを広げて行ったのですが、その際に各地に赴き、商売仲間と酒を酌み交わすことも多かったのでしょう。
結局、各地で口にした焼酎の旨さがどうしても頭から離れなくなり、とうとう自分で旨い焼酎を造りたいと思い立ったと言うのですから、もすごい方向転換です。
でもこの初代の一大決心がなければ今日、四ッ谷酒造は無かったわけですから、焼酎ファンとしては有り難い決断でした。
その後現代の五代目に続くまで、連綿と素晴らしい焼酎を世に送り出し続けています。
■歴史を乗り越えて紡がれた焼酎
三代目の四ッ谷兼彦氏は、戦争により三十代半ばにしてこの世を去ってしまいます。
でも四ッ谷兼彦氏の志を受け継ぎ、焼酎造りを守り抜いたのが、妻のシゲ子さん当時30歳です。
シゲ子さんは2001年7月まで四ッ谷酒造場代表を務めておられましたが、女手ひとつで焼酎造りを守ることは、並大抵のことではなかったでしょう。
母の後ろ姿に感銘を受けた四代目四ッ谷芳文氏は高校卒業と同時に蔵に入り、本格的に焼酎造りへ取り組みます。
そしてここで四代目が培ったものが、現在の四谷酒造の礎となりました。
1999年1月、五代目となる四ッ谷岳昭氏は大阪から家族共々帰郷し、正式に酒造に入ります。
2001年7月には有限会社として法人化し、現在は四代目と五代目とで、創業当時から受け継がれてきた焼酎造りの技と志とをしっかり守り続けています。
■蔵に受け継がれる思い
四ッ谷酒造は、普遍的な焼酎の旨さにこだわり、追及を続けて来た酒蔵です。
時の流れとともに食生活は変化しますので、当然人の味覚も自然に変わって行きます。
もちろん時々で流行もありますが、普遍的な味わいにはどこか懐かしさを感じるものです。
たとえ初めて飲んだ焼酎でも、普遍的な味覚や嗅覚を有するものは、本能的に懐かしいと感じることでしょう。
おそらく初代が魚市場を広げる際に、九州各地で味わった初めての焼酎にも、同じように懐かしさを感じたのではないでしょうか。
四ッ谷酒造は麦一粒一粒を大事にし、自家製常圧蒸留器を用いて蒸留する昔ながらの製法に今もこだわっています。
過度な精製を行わないことは、原料そのものの風味を内包する優しい焼酎を生み出します。
創業以来伝承された技を基本として、その上に創造と挑戦を乗せて行く、そんな焼酎造りを今も続けているのがこの酒蔵です。
もし初めて兼八 原酒を味わった時にどこか懐かしいと感じたなら、それはきっと四ッ谷酒造が焼酎造りの喜びをかみしめる瞬間となるはずです。
■焼酎屋 兼八 原酒
兼八は、もともと麦を強く思わせるロースト感の強い香ばしさが特徴です。
甘みのある香りはなめらかで柔らかく、チョコレート菓子を思わせるとも表現されますが、原酒は特に蔵内の状態そのままにボトリングされた特徴の強い焼酎です。
こだわりのアルコール度数42%という、麦好きにはたまらない麦焼酎本来の風味を楽しめる兼八 原酒は、酒造がおすすめするように、冷凍庫で氷点下にした状態でストレートで飲むパーシャルショットがピッタリでしょう。
もちろんアルコール度数が高いので、氷点下にしても凍りません。
原酒ならではの飲み方ができるのもまた魅力です。
本来、麦焼酎は大麦を原料に作られるのが主流です。
大麦なら醸造がしやすく、アルコール習得歩合率が高くなるためなのですが、兼八は裸麦を使っているのが特徴です。
裸麦を常圧蒸留すると、原料そのものの風味や旨みが個性として際立ち、きれいな原酒に仕上がるそうです。
通常は荒々しくなりがちな原酒ですが、麦の迫力が凝縮された逸品は、一味違う魅力があります。
焼酎屋 兼八原酒は、720ml瓶6本1ケースがおすすめです。
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