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20年の歳月が醸し出す極上の古酒

■「古酒のやまかわ」がお届けする自信作
「琉球泡盛 限定秘蔵酒 かねやま 20年貯蔵 古酒」を製造・販売している有限会社山川酒造は、「古酒のやまかわ」として多くの古酒好きに愛されている酒造会社です。
1946年に沖縄県本部町の地に誕生した山川酒造は、創業者である山川宗道氏の教えを今も忠実に守りながら、古酒泡盛の生産を続けています。
その創業者の教えとは『どんなときでもとにかく頑張って古酒=クースを寝かせておきなさい。
いずれは古酒の時代になるから』というものでした。
そしてその教えが、山川酒造の古酒に対する強い思いとなって、現在も3代にわたって脈々と受け継がれています。
そして、出来上がった泡盛古酒の「琉球泡盛 限定秘蔵酒 かねやま 20年貯蔵 古酒」は、山川酒造の蔵の中で20年の歳月を静かに過ごし、古酒としての甘くふくよかな香りと滑らかでコクのある絶品の限定秘蔵古酒となって目覚めました。
「琉球泡盛 限定秘蔵酒 かねやま 20年貯蔵 古酒」はアルコール度数が41度から43度あり、醸造された年によって若干の違いがあります。
これは泡盛が生きていることの証でもあり、わずかな違いでアルコール度数に変化を及ぼすほど繊細なものであるとも言えるのです。
泡盛ファンをもうならせる「琉球泡盛 限定秘蔵酒 かねやま 20年貯蔵 古酒」は、ぜひともストレートで味わっていただきたい仕上がりになっています。
水割りやロックではなく、ストレートで味わってこそ分かる真の美味しさが堪能できる、山川酒造が自信を持って送り出す至極の1本です。

■バリエーションに富んだラインナップ
「琉球泡盛 限定秘蔵酒 かねやま 20年貯蔵 古酒」は同じサイズでもアルコール度数によって、体裁が異なっているのが特徴です。
「琉球泡盛 限定秘蔵酒 かねやま 20年貯蔵 古酒」には、美しい月桃紙で包んだものを木箱に入れたレトロ調のものと、月桃紙で包んでいない状態で木箱に入れたものがあり、どちらも「20年貯蔵 古酒 かねやま」の文字が木箱に大きく書かれています。
「かねやま」には他に15年古酒と50年古酒もあり、20年古酒だけでもアルコール度数が変わっていますので、ラインナップが大変充実していところも魅力です。
限定秘蔵古酒「かねやま」の中でも特に目を引くのが、「琉球泡盛 限定秘蔵酒 かねやま 1967 50年古酒 42度」でしょう。
ブルーのボトルに金色のシールで栓が巻かれ、黒い紐で結ばれた「琉球泡盛 限定秘蔵酒 かねやま 1967 50年古酒 42度」には何とも言えない威厳が漂います。
ボトルの中央には金色で書かれた「かねやま」の文字が光り、販売価格も驚きのお値段となっていますが、泡盛好きにとって垂涎の1本であることは間違いありません。
15年古酒をはじめ、20年、50年の歳月を経て熟成した「かねやま」は、ひと口含んだ途端に口の中いっぱいに古酒独特の芳醇な香りが広がります。
そして熟成した古酒はまろやかでとろりとしており、滑らかな口当たりと喉ごしが楽しめます。
できれば全ての年代を通して味わい、その違いを飲み比べていただきたい絶品の古酒ばかりです。

■贈答用の品としても人気の古酒
沖縄はもとより、周辺の島では多くの泡盛が製造・販売されています。
波照間島には「幻の泡盛」と呼ばれる泡盛がありますが、この商品は一般酒の状態で出荷されているため古酒ではありません。
泡盛の中には大変小さな酒造所で、島民が消費するためだけに造られている場合があり、島外では手に入れにくいことから「幻の泡盛」と称され人気を博しているものもあります。
山川酒造が造り出す泡盛は「古酒である」ことがその原点で、長時間の熟成期間を必要とするために入手が困難な品であると言ってもよいでしょう。
山川酒造では、古酒として納得できる味わいになって初めて、世の中に送り出していますので、市場に出回るまでにはどうしても時間がかかってしまうのです。
じっくりと熟成された古酒は、記念日やお祝いごとがあるときの贈答品として大変人気があります。
特に「古酒のやまかわ」の名は知れ渡っていますので、上質の古酒としてお祝いの席を盛り上げてくれるのです。
古来より「幸」を願う存在として欠かせない泡盛に、「100年古酒」を誕生させることが山川酒造の悲願でもあります。