menu list買取商品 - メモリーズオブ軽井沢 ヴィンテージ 1991 21年
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メモリーズオブ軽井沢 ヴィンテージ 1991 21年の高価買取致します
メモリーズオブ軽井沢 ヴィンテージ 1991 21年のご紹介
買取参考価格 | 250000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 軽井沢蒸溜所 |
地方 | 長野県 |
地区 | 北佐久郡御代田町 |
分類 | モルトウイスキー |
タイプ | 700ml/63.7度 |
「メモリーズオブ軽井沢 1991」は、20年以上熟成されたシングルカスク・カスクストレングスのボトリングです。
アルコール度数63.7%と強めですが、香りはオイリーなナッツやレーズンに、煮たリンゴやマーマレード、バニラを思わせるような甘さを感じることができます。
長期熟成によってオークとシェリーの成分がバランス良く染み出ており、ジャパニーズモルトらしい艶やかな味わいを伴っているのが魅力であり、人気の由来とも言えるでしょう。
2012年に閉鎖された軽井沢蒸溜所生まれの貴重なウイスキーは、世界中の愛飲家の嗜好を満足させる至極の味わいで、幻と称されるのもうなずけます。
メモリーズオブ軽井沢 ヴィンテージ 1991 21年の歴史
世界中で人気が高まっている軽井沢蒸留所の残り少ないシングルカスクウイスキー
■閉鎖した軽井沢蒸溜所が贈るヴィンテージボトル
「メモリーズオブ軽井沢 ヴィンテージ 1991 21年」は2012年に閉鎖された軽井沢蒸溜所生まれの貴重なウィスキーで、世界中のウィスキー愛飲家がその品質の高さを認めています。
特に近年はヨーロッパでの人気が高まっており、繊細な味わいと香りの良さから幻のウィスキーと称されているほどです。
20年以上の長期にわたって熟成された「メモリーズオブ軽井沢 ヴィンテージ 1991 21年」は、シングルカスクのカスクストレングスでボトリングしているのが特徴です。
一切の加水を行わないカスクストレングスのため、63.7%という強めのアルコール度数がそのまま生きたウィスキーとなっています。
オイリーな喉越しがなめらかさを生み出し、レーズンや煮たリンゴにマーマレードの酸味、ナッツの香ばしさとバニラを思わせる甘みが感じられる仕上がりです。
また熟成に年以上の年月を掛けたことにより、オークカスクとシェリーカスクの成分が絶妙なバランスを奏でている点も魅力です。
今後は造られることのないシングルモルトウィスキーだけあって、「メモリーズオブ軽井沢 ヴィンテージ 1991 21年」は軽井沢蒸溜所からの貴重な贈り物といるでしょう。
■軽井沢蒸溜所の誕生から閉鎖まで
軽井沢蒸溜所が設立されたのは1955年のことで、活火山の浅間山の麓・長野県北佐久郡御代田町にて「軽井沢」ブランドは誕生しました。
海抜850mの高所に位置する軽井沢は、ウィスキーの故郷・スコットランドに気候が大変良く似ているのが特徴です。
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝も日本でウィスキー造りを始めるにあたって、スコットランドに良く似た環境の土地を探したことで知られています。
竹鶴政孝が選んだのは北海道の余市でしたが、軽井沢もウィスキー造りに最適な環境でした。
軽井沢蒸溜所は1991年にいち早くスコットランド産の麦芽を取り入れ、熟成用のカスク(樽)のほとんどをオロロソシェリーカスクを使用してウィスキーの熟成を行いました。
こうして生まれた「軽井沢」は国産初の100%モルトウィスキーとなり、当時の販売価格は15,000円という破格の高級ウィスキーでした。
しかし製造会社の度重なる吸収合併により、軽井沢蒸溜所でのウィスキー蒸溜は2000年で終了となります。
そして2000年から2012年までは製造したモルト(原酒)の熟成と販売を行っていましたが、2012年の蒸溜所完全閉鎖に伴ってそれらも終わりを告げました。
■数々の受賞歴が物語る品質の高さ
「軽井沢」はこれまで数多くのコンペティション(競技会)で栄誉に輝いており、世界中がその品質の高さを認めています。
イギリスで毎年開催される酒類の品質を競う「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)2001」のワールドワイドウィスキー部門では「軽井沢12年」が金賞の栄誉に輝きました。
また軽井沢15年と軽井沢17年、そして軽井沢21年も2001年のIWSCワールドワイドウィスキー部門で銀賞を受賞しています。
翌2002年に開催されたIWSCでも「軽井沢マスターズ・ブレンド10年」がワールドワイドウィスキー部門で金賞を、軽井沢12年と軽井沢17年がワールドワイドウィスキー部門で銀賞を受賞しました。
軽井沢17年は2年連続の銀賞受賞でした。
また世界で最も権威があり、かつ尊敬され影響力のあるスピリッツコンペティションとして、インターナショナルスピリッツチャレンジがあります。
軽井沢はこのコンペティションでも受賞歴があり、2004年に開催されたインターナショナル・スピリッツ・チャレンジでは「軽井沢シングルモルト17年」と「軽井沢シングルモルト15年」がダブルで金賞を射止めました。
現在は数少ない貴重な原酒が世界のボトラーにわずかに出回っているだけとあって、軽井沢の人気は衰える気配がありません。
海外のネットオークションサイトでも高値がつくことも珍しいことではなく、「ウィスキー・マガジン」のオークション指標ではあの「ザ・マッカラン」を抜いて「軽井沢」が世界ナンバーワンとの評価を得ています。
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