menu list買取商品 - 軽井沢蒸溜所 マスターズブレンド 10年
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軽井沢蒸溜所 マスターズブレンド 10年の高価買取致します
軽井沢蒸溜所 マスターズブレンド 10年のご紹介
買取参考価格 | 35000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 軽井沢蒸溜所・メルシャン |
地方 | 長野県 |
地区 | 北佐久郡御代田町 |
分類 | モルトウイスキー |
タイプ | 700ml/40度 |
「軽井沢蒸溜所 マスターズブレンド 10年」は、かつてメルシャンが所有していた長野県・軽井沢蒸溜所で生まれたブレンデッドウイスキーです。
2012年の蒸留所閉鎖とともに終売となり、現在はオフィシャルボトルのリリースがされていないため大変希少で入手困難な銘柄のひとつとなっています。
マスターズブレンドと名付けられている通り、こちらのウイスキーは、熟練したブレンドマスターが軽井沢蒸留所に寝る10年以上の貯蔵モルトをベースに、最大限に個性を引き出してブレンドした深い味わいに仕上がっております。
モルトベースならではの深くたっぷりとした熟成感と個性は、他のブレンデッドウイスキーにはない特別な味わいです。
モルトの個性を十分に備えながらも、どのモルトよりも飲みやすい唯一無二の味をお愉しみいただけます。
軽井沢蒸溜所 マスターズブレンド 10年の歴史
販売終了となった希少なブレンデッドウイスキー
■ 熟練の技が光る豊かな味わい
「軽井沢蒸溜所 マスターズブレンド 10年」は長野県軽井沢蒸溜所で醸造されたブレンデッドウイスキーで、2012年に軽井沢蒸溜所が閉鎖されたときに終売となった銘柄です。
そのため今では手に入れることが非常に難しく、市場に出回っている数も少ないことから、大変希少価値の高いウイスキーとしても知られています。
銘柄名にマスターブレンドと名付けられているだけあって、醸造は熟練の技を持つブレンドマスターが手掛けました。
軽井沢蒸溜所で10年以上もの歳月をかけて眠っていた貯蔵モルトをベースに、モルトの個性を最も引き出してブレンドして仕上げたのが軽井沢蒸溜所 マスターズブレンド 10年です。
モルトベースだからこそ味わえる熟成感と、ブレンドマスターが醸し出した奥の深い味わいは、まさに至極の逸品と呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。
またモルトが持つピートのスモーキーな香りを活かしつつも、飲みやすさも併せ持つモルトウイスキーであるのも特徴です。
マスターブレンドの熟練の技が光るブレンデッドウイスキーは、まさにこれまでのどのブレンデッドウイスキーのどの銘柄とも違う味わいを楽しむことができます。
■ モルトとグレーンのブレンド感が抜群
軽井沢蒸溜所 マスターズブレンド 10年のおいしさの秘密は、ピート(泥炭)の強い軽井沢モルトと、シェリー樽原酒由来のフルーティーな果実感が絶妙にブレンドされている点です。
しっかりとピートの香りが焼きつけられた土の香りと、果実の酸味が織りなす香りとが合わさって、モルト香と果実の甘さが豊かに香り立ちます。
口当たりは乳酸飲料を思わせるような爽やかさですが、喉を通っていくにつれて深い重厚感が広がります。
ですが決して飲みにくいわけではなく、深いコクがありながら軽やかさも感じさせる仕上がりになっているのが特徴です。
軽井沢らしい白樺の香りを残す後味は、カカオの香ばしさと柑橘系の爽やかさも感じさせます。
もともと軽井沢モルトはクセがあるだけに、グレーンモルトとブレンドされたことで抜群の飲みやすさを生み出しました。
すっきりとした口当たりはウイスキーをあまり飲んだことがないという人にもおすすめですし、ウイスキー愛飲家にとっても満足のいく味わいが楽しめることは間違いありません。
■ 軽井沢蒸溜所で造られていたことから名付けられたウイスキー
銘柄名となっている軽井沢は、かつて長野県北佐久郡御代田町にあった軽井沢蒸溜所で醸造されていたことから名付けられたウイスキーです。
2012年に軽井沢蒸溜所が閉鎖されるまで、製造会社は度重なる吸収合併を繰り返しました。
1976年に初めて100%国産モルトウイスキーとして発売されてから、2012年に販売終了を迎えるまで、軽井沢は多くの人に愛された銘柄です。
発売当初の軽井沢の販売価格は15,000円で、当時としては破格の値段ともいえる高級品でした。
これほどの高価格になったのは貯蔵するための樽を厳選し、原料となる大麦もゴールデンプロミス種のみという品質にこだわったためです。
その背景には万人に受け入れられるウイスキーを造るのではなく、個性の強さが魅力の本物のモルトウイスキーを造りたいという思いがあったからにほかなりません。
熟成にシェリー樽を使うのもこだわりの一つで、手間暇のかかる伝統的製法を守ることも忘れませんでした。
細部にわたってこだわり抜き、決して妥協を許さないウイスキー造りは、当然ながら多くの量を生産することができません。
しかし職人が重視したのは、量を生産するよりも質の高いウイスキーを造ることでした。
1995年に設立された軽井沢蒸溜所は、わずか3人の職人でウイスキー造りを行っていました。
その工程はまさに手作りと呼ぶにふさわしいもので、自然の恵みを受けてじっくりと熟成させたからこそ、軽井沢のあのおいしさが生まれたのです。
そして軽井沢蒸溜所 マスターズブレンド 10年は2002年のIWSCで見事金賞に輝きました。
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