menu list買取商品 - 黒龍 いっちょらい
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
黒龍 いっちょらいの高価買取致します
黒龍 いっちょらいのご紹介
買取参考価格 | 2000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | 黒龍酒造 |
地方 | 福井県 |
地区 | 松岡町 |
分類 | 吟醸 |
タイプ | 1800ml/15度 |
「一張羅(いっちょうら)」という意味をもつ福井の方言「いっちょらい」と名付けられたこちらの吟醸酒は、福井県産の五百万石で仕込んだ心地よい吟醸香と、くせのない旨さが人気の丹精こめて造られた1本です。
全体的なクオリティーが非常に高く、夏のスイカをイメージさせるフルーティな甘い香りと、雑味がなくクリアな口当たりが素晴らしく、単なる淡麗辛口で終わらないほどよい旨味が黒龍ブランドらしい吟醸酒の良さに引き立てます。
口に含んだアタックはしっとりとしていて、粘性を伴う上品なボディーでありながら、ピリッとした心地よい刺激で辛口に誘い、軽やかな余韻へと続きます。
※720mlボトル、300mlボトルは買取価格が異なります。
黒龍 いっちょらいの歴史
地酒が旨いと評判の長い歴史を持つ蔵元
■清酒と地酒の違い
お酒が好きな人がお酒を買い求める際、ふと清酒と地酒とはどう違うのだろうという疑問を持つことは多いのではないでしょうか。
清酒に日本酒、そして地酒と様々な呼び方があり、どのような違いがあるのかで少々混乱しそうです。
そのため、これらの違いをお酒の歴史からひも解いていくことで、違いがわかるかもしれません。
■清酒と地酒と日本酒、どう違う
まず、清酒と地酒のどちらも日本酒という括りになります。
日本酒と言う時は、清酒であろうと地酒であろうと、どちらも同じ日本の酒というわけです。
そうなると、清酒と地酒の違いということになってきますが、清酒と地酒でもっとも異なるのは製造工程です。
清酒の場合、米を発酵させたもろみを絞り、酒粕と原酒に分ける工程があります。
いわゆる濁りをろ過して、その名の通り清らかな透明の色をしたお酒が清酒です。
ただ、このろ過を行わず白濁させたままで飲むどぶろくは、昨今はにごり酒として人気があります。
一方の地酒はというと、日本全国にある酒蔵で地元の材料を使って造られた日本酒です。
その土地でしか味わえないおいしさがあることから、地酒には発見という楽しみがあると言えるでしょう。
■工程以外の要素も
江戸時代には、日本酒の銘醸地として灘と伏見が有名で、この二つの地域で造られた酒が樽に詰められ、全国に運ばれていきました。
灘の酒の銘柄を歌った小唄が江戸の芸者によって歌われたり、伏見の酒が江戸城城主の元へ届けられていたりといった具合で、今でいうところの独占商売ができる地域として、灘と伏見には多くの酒蔵があり、繁盛したわけです。
そのため、灘と伏見以外で造られた酒は全て他の土地の酒、いわゆる地酒ということで、灘や伏見の酒に比べてランクが劣る酒でした。
本場の酒である灘・伏見が正式の酒である以上、格下の酒として扱われていたという歴史も納得です。
■昭和に起こったブームが火付け役
昨今、全国各地に銘酒と呼ばれる地酒があります。
江戸時代で言えば、格下であるはずの地酒に、灘や伏見の酒より高い価格が付いていることが珍しくありません。
これは、昭和の終わり頃に起こった地酒ブームが発端で、日本全国の地酒には灘や伏見に負けない銘酒があると気づいた人がいたのでしょう。
瞬く間に地酒が大ブームとなり、この傾向は今も続いていると言えます。
■福井県でオススメは断然黒龍
福井県でおいしい地酒はないかと探すなら、今から214年前に創業された老舗酒蔵である黒龍酒造株式会社がオススメです。
毎日の晩酌にうってつけの気軽に飲めるラインナップ・九頭龍もおいしいものの、特別な地酒を探すなら、会社の名前を冠している黒龍シリーズから選ぶのがいいでしょう。
黒龍シリーズには、創業者であり黒龍酒造株式会社の屋号でもある石田屋の名を付けたものや、創業者の石田屋仁左衛門の名を取った仁左衛門など、飲んでみたいものが数多くあります。
ただ、極の酒と分類される全てが限定品となっており、入手するのは少し困難かもしれません。
それというのも、黒龍シリーズは頑ななまでにこだわり続けることをコンセプトに造られている地酒のため、どうしても造れる本数に限りがあるからです。
そう考えると、地酒には本数が少ないものが多いという特徴がありますが、簡単に飲めないからこそ飲んでみたいという思いが、ブームを巻き起こしたのかもしれません。
■入手できるなら黒龍シリーズのこちらもオススメ
黒龍シリーズは、気長に手に入るのを待ちつつ、チャンスを逃さないように常に見張っていることで手に入れられそうです。
ただ、こだわりの酒の中にある黒龍 いっちょらいという吟醸酒なら通年販売されており、これならすぐに手に入れられます。
いっちょらいとは妙な名前ですが、福井県にある黒龍酒造株式会社だけに、福井の方言で一張羅を意味します。
酒造りの好適米として知られる福井県産五百万石で仕込んだいっちょらいは、吟醸酒ならではの良い香りにクセのない旨さが絶妙で、一張羅の名にふさわしい人気の定番吟醸酒です。
- 買取商品検索