menu list買取商品 - 黒龍 垂れ口
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黒龍 垂れ口の高価買取致します
黒龍 垂れ口のご紹介
買取参考価格 | 2000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 黒龍酒造 |
地方 | 福井県 |
地区 | 松岡町 |
分類 | 本醸造 |
タイプ | 1800ml/18度 |
初冬の風物詩ともいえる季節限定リリースの「黒龍 垂れ口」は、冷えきった酒蔵の槽口からこんこんと流れる本醸造のうすにごり新酒を生のまま瓶詰した、黒龍のロングセラー商品です。
搾ったお酒がチョロチョロと出てくる口を意味する「垂れ口」がネーミングされていることからもわかるように、搾りたての本醸造を濾過も火入れもされておらず、まさに蔵でしか味わえない状態のお酒をご堪能いただけます。
フルーティーな甘口の新鮮な味わいが特長の逸品となっております。
※720mlボトルは買取価格が異なります。
黒龍 垂れ口の歴史
時代とともに愛される黒龍酒造のロングセラー商品
■新鮮な味わいが楽しめる初冬の風物詩
黒龍 垂れ口は福井県産の五百万石を65%精米した、アルコール度数が18度、日本酒度が-5.5の本醸造薄にごり生原酒です。
黒龍酒造株式会社の杜氏である澤田裕規氏が丹精込めて仕込んだ黒龍 垂れ口は、季節限定品として12月に販売されています。
黒龍 垂れ口は初冬の風物詩として、毎年発売を待ちわびている人が大勢いる黒龍酒造のロングセラー商品です。
垂れ口とは搾ったお酒がチョロチョロと少しずつ出てくる口のことで、黒龍 垂れ口は搾りたての本醸造酒をろ過したり火入れしたりすることなく、そのままの状態で瓶詰めしました。
この味わいはまさに蔵でしか楽しめないおいしさで、生の薄にごり酒の旨味がたっぷりと閉じ込められています。
冬の冷え切った酒蔵の槽口から、こんこんと流れ出る本醸造薄にごり生原酒の黒龍 垂れ口は、新鮮な甘口の味わいとなっているのが特徴です。
粉雪を思わせるもろみが瓶の底にたまり、瓶をゆっくり振るとまるで降り積もった雪が粉雪となって舞う光景と重なります。
冬の厳しい寒さの中で生まれた黒龍 垂れ口を、暖かい部屋でいただく時間はまさに極上のひと時となるに違いありません。
■香りと旨みが堪能できる至極の逸品
黒龍 垂れ口はフレッシュ感漂うフルーティーな香りと、黒龍らしい吟醸酒の香りに甘い麹の香りも溶け合い、この香りだけでも大いに胸が高まります。
そして黒龍の人気の理由となっているとろりとした旨みは、原酒ならではだからこその味わいで、筆舌に尽くしがたいおいしさです。
コクとキレがある黒龍 垂れ口は、愛飲家の間で一度飲むと虜になるとの評判で知られています。
中には黒龍 垂れ口以外のお酒はもう飲めないという人もいるほどで、黒龍 垂れ口がいかに愛されているお酒かということをうかがい知ることができます。
黒龍 垂れ口は5度から15度くらいに冷やす飲み方が、黒龍酒造一番のオススメとなっています。
冷酒としていただくことで、黒龍 垂れ口が持つ甘みと濃厚さを余すことなく堪能できます。
新鮮な状態で瓶詰めされていますので、開栓後は冷蔵庫で保存し、豊かな風味が損なわれないうちに楽しみたいものです。
■黒龍ブランドの歴史
黒龍酒造株式会社は1804年(文化元年)に創業し、初代の蔵元である石田屋二左衛門が日本酒造りを始めて以来、「手造りの日本酒」を追求し続けてきました。
創業地の福井県吉田郡永平寺町は水質に優れた土地で、松岡藩が日本酒造りを推奨したこともあって、全盛期には17を超える酒蔵が酒造りを行っていました。
しかし今では黒龍酒造ともう1軒が残るのみとなっています。
次々と酒蔵が消えていく中にあっても黒龍酒造が残ったのは、頑なに日本酒造りを守り続けてきたからに他りません。
黒龍酒造が造る黒龍 垂れ口は生原酒の新酒を瓶詰めしていますが、これは7代目の蔵元となる水野氏が、日本酒と同じ醸造酒であるワインに深い興味を抱いたことがきっかけです。
水野氏はフランスやドイツを歴訪し、ワインのように日本酒を熟成させることができないかと考え、試行錯誤を繰り返しました。
その一方で、少量だけれども高品質の日本酒造りだけを追求し続けたのです。
そしてついに誕生したのが黒龍酒造の「龍」で、市販しても売れないという酒造業界の意見に屈することなく、全国に先駆けて大吟醸酒・龍を発売しました。
市販しても売れる商品にはならないという意見には、他のお酒と比べて価格が高額だったことが挙げられます。
しかしあえて高い価格に設定したのは、黒龍酒造の代々続く酒蔵としての伝統とプライドでした。
古来よりお酒は、お祝いの席に欠かすことのできないものとしてとても大切に扱われてきました。
特に日頃から口にすることができなかったお酒は、数少ない祝祭の時にのみいただくことができた貴重品でもあったのです。
日本の伝統文化を守るために必要な良質の日本酒を守り続けることが、当時と変わらない黒龍酒造の基本姿勢となっています。
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