menu list買取商品 - マルス 駒ヶ岳 2011年 東京インターナショナルバーショー2015 記念ボトル
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マルス 駒ヶ岳 2011年 東京インターナショナルバーショー2015 記念ボトルの高価買取致します
マルス 駒ヶ岳 2011年 東京インターナショナルバーショー2015 記念ボトルのご紹介
買取参考価格 | 30000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 本坊酒造 マルス信州蒸溜所 |
地方 | 長野県 |
地区 | 上伊那郡宮田村 |
分類 | シングルカスクウイスキー |
タイプ | 700ml/61度 |
2015年5月に開催された「東京インターナショナルバーショー」を記念して発表された580本限定の「マルス シングルカスク 駒ヶ岳 2011年 東京インターナショナルバーショー2015 記念ボトル」です。
蒸留年、樽、貯蔵位置ごとに特徴を持つ熟成したモルトウイスキーの中から、アメリカンホワイトオークで熟成された2011年蒸留のモルト原酒を1樽のみ厳選し、ボトリングしたシングルカスクウイスキーの希少な逸品です。
淡い琥珀色を身に纏い、モルトの香りと若々しく爽快な果実香がわずかに漂うピート香とバランス良く調和しており、バニラのような甘く華やかな香味が口の中に長く広がるウイスキーです。
マルス 駒ヶ岳 2011年 東京インターナショナルバーショー2015 記念ボトルの歴史
東京インターナショナルバーショーを記念した発売された限定記念ボトル
■絶妙なバランスが深い味わいを生み出す逸品
「マルス 駒ヶ岳 2011年 東京インターナショナルバーショー2015 記念ボトル」は2015年5月16日と17日の両日に開催された「東京インターナショナルバーショー」にて、580本限定で発売された記念ボトルです。
醸造したのは標高798mの長野県駒ヶ岳山麓にあるマルス信州蒸溜所で、仕込み水には日本アルプス山系・駒ヶ岳の麓から湧き出る湧き清水が使われています。
「マルス 駒ヶ岳 2011年 東京インターナショナルバーショー2015 記念ボトル」は、マルス信州蒸溜所が蒸溜再開した2011年蒸溜のモルト原酒を1樽だけ厳選しているのが特徴です。
モルト原酒は年度やカスク(樽)、そして貯蔵位置ごとに異なる特徴を持ち、その中から熟成したモルトウィスキーを選んでアメリカンホワイトオークカスクにて熟成させました。
61%のアルコール度数を保った状態でボトリングされたウィスキーには、オーク樽由来の香りが浸透し、まさに秀逸品と呼ぶに相応しいシングルカスクウィスキーに仕上がっています。
淡い琥珀色の液体は惹き込まれるような美しさで、一口含めば口の中いっぱいにモルトの香りと爽やかな果実の香りが広がります。
そしてほのかに漂うピート香とのバランスと見事に調和しており、バニラを思わせる甘くて華やかな香りが味わい深い余韻を残していきます。
■マルスウィスキーの始まりと今
日本で初めてウィスキーが蒸溜されたのは1929年(昭和4年)のことで、マルスウィスキーの歴史が始まったのはその20年後の1949年(昭和24年)です。
時代は戦後間もないころで、仕事帰りに気軽にウィスキーが飲めるようになったのは昭和30~40年代の高度経済成長期に入ってからでした。
当時ウィスキーが飲めるスタンドバーが流行したため、日本国内でも徐々にウィスキー文化が浸透していったのです。
そんな中各地で地ビールならぬ「地ウィスキーブーム」が起き、マルスウィスキーは日本有数の歴史を持つ国産ウィスキーとして知られるようになります。
製造規模は小さいものの個性豊かなマルスウィスキーは、大手ウィスキーメーカーに引けを取らない美味しさでした。
そして「80年代の地ウィスキーブームの火付け役」として、多くの人気を集めることになります。
マルスウィスキーはもともと本坊酒造の製造拠点である鹿児島で蒸溜が開始されたことから、「地ウィスキーの西の雄」と呼ばれていました。
しかし本格的なウィスキー造りを行うためにはウィスキー造りに適した環境で行うべきとの思いから、本坊酒造は理想の地を探し続けたのです。
1960年(昭和35年)に山梨で、そして1985年(昭和60年)にはマルス信州蒸溜所へとウィスキー造りが受け継がれました。
それ以来、長野県駒ヶ岳山麓にてウィスキー製造技術の改善に努め、スコッチ・ウィスキーを手本にした繊細な味わいのジャパニーズ・ウィスキー醸造に励んでいます。
■世界が認めるジャパニーズ・ウィスキーの実力
世界には酒類の品質を問うコンペティション(品評会)が色々あり、2000年以降はジャパニーズ・ウィスキーが次々と栄誉に輝いています。
日本でも良く知られるようになったのが、イギリスで毎年開催される「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)」です。
またイギリスには「ワールド・ウィスキー・アワード(WWA)」というコンペティションもあり、マルス信州蒸溜所のブレンデッドウイスキーも2013年に世界最高賞を受賞した経歴を持ちます。
2014年にはニッカウヰスキーの「竹鶴ピュアモルト17年」も世界最高賞に輝きました。
その他にもアメリカで開催される「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SWSC)」も大変権威のあるコンペティションで、2016年にはサントリーの「響 JAPANESE HARMONY」と「白州18年」、「白州12年」が最優秀金賞を受賞しています。
これらの輝かしい栄誉を見ても分かるように、今やジャパニーズ・ウィスキーは世界5大ウィスキーの中で最も人気があるといっても過言ではありません。
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