menu list買取商品 - 菊姫 吟醸酒 菊理媛 1800ml
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菊姫 吟醸酒 菊理媛 1800mlの高価買取致します
菊姫 吟醸酒 菊理媛 1800mlのご紹介
買取参考価格 | 10000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 菊姫合資会社 |
地方 | 石川県 |
地区 | 白山市 |
分類 | 吟醸酒 |
タイプ | 1800ml/17度以上18度未満 |
「吟醸酒 菊理媛(くくりひめ)」は、菊姫酒造がその年ごとに最高の造りと認めた極上の大吟醸を、さらに10年余りもの歳月をかけてじっくりと熟成させて造り上げた最高傑作のお酒です。
その品格あるしなやかな味わいはなめらかで口当たりがよく、永い歳月によって磨き上げられたカラメルや黒糖を連想する甘い芳醇と、長期の熟成によって醸される奥深いコクをお楽しみいただけます。
原料米に兵庫県産の山田錦を使い、手間暇を惜しまずに注力を注ぎ醸し出した至宝の滴は、まさに日本の酒蔵の中でもトップクラスの仕上がりです。
菊姫 吟醸酒 菊理媛 1800mlの歴史
限定品で手に入りにくい極上の菊姫 吟醸酒 菊理媛 1800ml
■菊姫 吟醸酒 菊理媛 1800mlとは
450年あまりの歴史を持つ醸造所の菊姫は、古くより加賀の菊酒として評価が高く、その名を馳せてきました。
その菊姫が年度ごとに最高の造りと認めた大吟醸を特別に瓶に詰め、その年からさらに十余年の時をかけて熟成させたのが菊理媛です。
簡単にいえば、最高レベルの大吟醸酒のさらに高みを目指したお酒であり、トップオブトップといえる日本酒なのです。
その年の新酒を楽しむのが基本の日本酒の世界において、ワインやウイスキーのようにじっくりと時間をかけて熟成させた特別な日本酒となっています。
そのため、たくさんの本数を出すこともできず、常に手に入るわけでもありません。
年に1回か2回の限定出荷となり、それもいつ出るかもわかりません。
一度、菊理媛を味わうと虜になってしまう方が多く、いつでるのかと待ち続ける方も少なくありません。
正規特約店でも極少量しか入荷しない希少品であり、特別配分品として手に入れた酒店でもすぐに売り切れてしまう、幻のお酒です。
■醸造した菊姫の歴史
菊姫は安土桃山時代の天正年間(1573年~1592年)に、現在の石川県白山市にて誕生した歴史ある酒造メーカーです。
天正年間というとピンときませんが、誰もが知る歴史上に名高い織田信長が明智光秀の謀反にあって殺害された本能寺の変が起こったのが天正10年(1582年)のことですから、その歴史の古さは驚きのものがあります。
昭和16年には宮内庁御用達の栄誉に博すなど、その味や品質でも高い評価を得続けてきました。
昭和42年に国税庁主催の全国新酒鑑評会に初出品をしてからは、金賞12回をはじめ、連続で24回もの受賞歴を持ちます。
伝承の技術を極めた吟醸酒や純米酒などの高級酒を中心に製造・販売を続けてきた中で、昭和43年に原材料の品質をいっそう高めて旨味も追求した吟醸酒の大吟醸 を新たにリリースしています。
昭和58年には日本で初めてとなる山廃酒母を使用して米の旨みがたっぷり感じられる個性の強い山廃仕込純米酒を発売しています。
平成に入ると平成3年には明治時代から使っていた蔵を一新するとともに、平成7年には新たに平成蔵を竣工しました。
この記念すべき年に初めての菊理媛を限定販売しています。
菊姫は有名なグルメ漫画の「美味しんぼ」にも登場したグルメファンにも名高い酒造メーカーです。
その菊姫の頂点に立つといってもいい大吟醸酒が菊理媛なのです。
■菊姫 吟醸酒 菊理媛 1800mlの特徴
菊姫は年ごとに最高の造りと認めた吟醸酒をさらに十余年の月日をかけて磨きあげたもので、日本酒の愛好家の間では歳月そのものを飲む酒として心待ちにしている方が少なくありません。
菊理媛の名称は菊姫がある白山地域で古くより伝わる白山信仰の御祭神である「菊理媛(くくりひめ)」に由来します。
酒造メーカーの名称となっている菊姫も、もともとはこの菊理媛に由来しているため、その名をそのまま付けた日本酒は、まさに自信作、傑作品といえるのです。
老ね香や老ね味が楽しめる、これまでの日本酒の楽しみ方にはない部類の日本酒となっています。
菊姫では、吟醸酒がいまだ広く世間に知られていなかった時代から、飲んで 旨い吟醸酒の研究に取り組んできました。
その研究の一環として実験も兼ねて、毎年の造りの中で選ばれ紙吟醸酒を大切に寝かせてきたものです。
その過程で経年変化を詳細に調べあげ、これまでにはなかった老ね香や老ね味が乗ってくる様子を確認し、従来とは異なる価値観を持った日本酒として日の目を見ることになったのです。
これ以上はできないだろうというところまで吟醸酒を洗練させることに取り組んできた菊姫が、ようやく辿り着いた傑作品です。
もっとも、誰もが好んで飲めるような飲みやすい日本酒ではありません。
日本酒の神髄を知っている通好みのお酒です。
とはいえ、一口飲めば、美味しだけでなく、菊姫の長い歴史と伝統、最高峰の日本酒を造り続けてきたプライドを感じることができます。
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