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数々の賞を獲得した正統派泡盛

■久米島が誇るこだわり抜かれた泡盛
「琉球泡盛 久米島の久米仙 30度 1800ml」は、沖縄県久米島町字宇江城にある株式会社久米島の久米仙が造っている一升瓶の泡盛です。
泡盛の仕込みには、黒麹菌を用いて造られた黒麹を使い、天然の湧き清水を麹に加えたことで飲み口が大変爽やかな仕上がりになっています。
黒麹にはクエン酸が非常に多く含まれていることで知られており、「琉球泡盛 久米島の久米仙 30度」は飲んで美味しいだけでなく、疲労回復の役割も担ってくれます。
沖縄県は暖かい土地柄ですので、酒造りの際にはもろみの酸敗が進みやすいのですが、黒麹に含まれるクエン酸は、油脂が空気や水に触れたときに分解・酸化して酸っぱくなる現象を抑えます。
しかもそのもろみは人の手によって、限りなく自然に近い状態で手作りされているので、豊かな香りとまろやかな味わいが生まれ、泡盛の美味しさを思う存分楽しめる逸品に仕上がっています。
久米島の名水「堂井(どーがー)」の清水で醸された「琉球泡盛 久米島の久米仙 30度 1800ml」は、華やかなラベルが目を引く、全国的にも大変知名度の高い定番中の定番の泡盛です。

■久米島の久米仙が掲げる理念
1949年、株式会社久米島の久米仙は、自然が大変豊かな久米島の地で操業を開始しました。
酒造所として県内で最大の規模を誇り、近代的な設備を整え、高い品質にこだわった酒造りを行っています。
「人を大切にしながら正統な泡盛づくりを守り、泡盛という商品を媒体としてお客様とともに歩んでいけるように、『人に優しく、美しい』企業であり続けたい」というのが久米島の久米仙が掲げる経営理念です。
そして、その理念のもと、お客様に満足していただける泡盛を造りたいとの一心で、日々努力と精進を重ねています。
久米島の久米仙では、久米島で名水として名高い「堂井(どーがー)」と、水系を同じくする湧き水を使った泡盛づくりが特徴です。
同じ水系である宇江城山を源流とする自己水源から湧き出る水は、冷たくて甘みがあるため泡盛づくりに大変適しています。
久米島の久米仙では近代的な設備を整えていながらも、必ず人の手によって手作りされている上質の黒麹のもろみと、自然の恵みを受けて湧き出る水を泡盛づくりに用います。
そして、熟練した技術を持つ職人が伝統技法を守りながら心を込めて泡盛の仕込みを行うのです。
それは、久米島の久米仙が目指している高品質かつ、普遍的な泡盛づくりと言えます。

■多くの賞に輝く逸品の泡盛
株式会社久米島の久米仙では純米無添加の「琉球泡盛 久米島の久米仙 30度 1800ml」を、いつでも高品質の状態で安定して届けられるよう、社をあげて全力で取り組んでいます。
沖縄の泡盛は古酒も有名ですが、株式会社久米島の久米仙では古酒の熟成を行う際に大型ステンレスタンクのほかに、「焼き物の里」・読谷村(よみたんそん)で作られた南蛮荒焼甕も使用しています。
そして、室温の安定した地下室に大切に保存し、時間をかけてじっくりと熟成させているのです。
手間と時間を惜しまず、伝統の製法を守り続けながら造られる久米島の久米仙は、その美味しさが高く評価され、これまでに数々の賞を獲得している経歴があります。
1987年よりモンドセレクションにおいては、ハイクオリティ賞ならびに最高金賞、そして金賞を多数受賞しています。
また沖縄県推奨優良県産品最優秀優良県産品賞や沖縄県推奨優良県産品優秀デザイン賞なども受賞しており、まさに沖縄を代表する泡盛と言っても良いでしょう。
「琉球泡盛 久米島の久米仙 30度」は泡盛の古酒香が弱く、味わいがすっきりとしているので、暑い夏には特におすすめです。
泡盛には古酒の香りが強く、濃厚な味わいのものもありますが、「琉球泡盛 久米島の久米仙 30度」はこれまで泡盛を飲んだことのない人でも美味しく味わえるお酒になっています。
受賞した数々の賞がその美味しさの証しで、30度のアルコール度数がありながらも、オン・ザ・ロックの飲み口は柔らかく飲みやすい仕上がりになっていますので、ぜひともその味を楽しんでいただきたい逸品です。