menu list買取商品 - 本場泡盛 久米島の久米仙 40度 古酒 仲里酒造
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本場泡盛 久米島の久米仙 40度 古酒 仲里酒造の高価買取致します
本場泡盛 久米島の久米仙 40度 古酒 仲里酒造のご紹介
買取参考価格 | 4500円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 久米島の久米仙(旧仲里酒造) |
地方 | 沖縄県 |
地区 | 島尻郡久米島町 |
分類 | 泡盛 |
タイプ | 720ml/40度 |
沖縄県内最大級の生産規模を誇る泡盛の酒造メーカー「久米島の久米仙」が、かつて「合資会社 仲里酒造」だった時代に造られたアルコール度数40%の古酒です。
沖縄独特の酒造法で造られたクース(古酒)は、旨味がしっかり詰まった豊醇で清らかな味わいで、古酒の持つ甘みとコクをお楽しみいただけます。
オン・ザ・ロックや濃いめの水割りも美味しくいただけますが、炭酸割にしていただくと泡盛の香りと甘みがさらに広がるのでオススメです。
本場泡盛 久米島の久米仙 40度 古酒 仲里酒造の歴史
数多い泡盛酒造メーカーの中でも特に有名な理由
■沖縄で泡盛を作る酒造メーカー
沖縄県内には、泡盛を作る酒造会社が50ばかり存在し、酒造所という呼ばれ方をされていることが、泡盛というお酒を作る沖縄ならではと言えます。
近年、日本全国で清酒や焼酎において、幻の銘酒と呼ばれるほど人気を博すお酒が生まれて来ているように、泡盛にも一度は飲んでみたいと思わせる銘酒が存在します。
その中の一つが、沖縄県内で最も規模の大きな酒造所として知られている久米島の久米仙です。
かつては合資会社として仲里酒造という名前だった久米島の久米仙には、仲里酒造時代に作った泡盛が長い時を経て古酒となって残っており、これが「本場泡盛 久米島の久米仙 40度 古酒 仲里酒造」といわれる、沖縄の人なら知らない人はいないといっていいほど有名な泡盛となっています。
40年の時を経た古酒は、旨味がしっかり詰まった芳醇な香りと、クースならではの甘みとコクがあり、滅多におめにかかることができないこともあって、一度は飲んでみたい泡盛として知られています。
■久米島の久米仙の歴史とは
なぜ社名に久米島のと付けているかというと、那覇市内に同じ久米仙を作る久米仙酒造という酒造所があるためで、これと区別するためにあえて久米島の久米仙と付けています。
久米島の久米仙は沖縄県島尻郡久米島町に本社があり、那覇市の久米仙酒造とは異なりますが、他府県から来た人にとってはややこしいのは確かです。
レアものである古酒の久米島の久米仙は、株式会社久米島の久米仙が作っていますので、間違えないように買い求める必要があります。
創業は1949年1月1日で、合資会社の仲里酒造として法人化したのは1970年のことです。
1975年から沖縄本島への出荷を始め、1993年に株式会社久米島の久米仙へと称号を変更、組織改革も行いました。
さらに、2001年にNHKの朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」が大ヒットし、本土でも泡盛需要が伸びたことを受けて、2003年には本土への出荷も始めます。
その結果、日本全国で久米島の久米仙が買えるようになり、一気に知名度を上げていきましたが、これで終わらないのが、さすが沖縄最大規模を誇る泡盛酒造所だけのことはあります。
■世界にも進出
2005年にはアメリカへ本格的に出荷を始め、翌年の2006年には中国にも出荷をしています。
まさに順風満帆といった感じの久米島の久米仙でしたが、2012年には古酒と名乗れる基準を満たさない泡盛を古酒として販売していたとして、警告処分を受けてしまいます。
ただ、この警告処分を真摯に受け止め、2012年3月に自社サイトに謝罪文を掲載し、該当する古酒を購入した人に対しては送料着払いで送り返してもらい、後日きちんとした基準を満たした古酒を送り届けるという対応を取っており、会社として信用されるよう、素早い解決策を採ることで難局を乗り切りました。
久米島の久米仙という名前の由来は、名水が湧き出る久米島に絶世の美女が現れ、夢のような気分になれる美味しいお酒を振る舞ったことから、仙人の仕業に違いないという言い伝えが残っています。
久米仙の名はこの仙人から付けたもののため、名水を活かした清らかな、そして芳醇な香りにこだわった泡盛作りを続けてきました。
逆風が吹き荒れたこともありましたが、それを乗り越えて今もなお、久米島の久米仙は飲んでみたい泡盛の人気ランキングでは常に常連としてランクインしています。
■琉球泡盛を語るうえで外せない泡盛
沖縄で作られる純粋な泡盛だけに記載が許される琉球泡盛という表示は、久米島の久米仙には当然書かれています。
特に久米島は上質な水で作られる泡盛とあり、1970年に仲里酒造だったときに作られた泡盛は長い時を経た古酒となっています。
高いアルコール度数はもはや関係なく、長い熟成の時を経て旨味と甘み、さらに香りにこだわった久米島の久米仙ならではの芳醇な香りを生み出した泡盛を楽しむには、これほど最適な古酒はないと言っても過言ではありません。
ぜひとも機会があれば飲んでみたい、泡盛の古酒の筆頭と言えるでしょう。
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