menu list買取商品 - 久米島の久米仙 壷入り 43度 一斗壺 18000ml
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
久米島の久米仙 壷入り 43度 一斗壺 18000mlの高価買取致します
久米島の久米仙 壷入り 43度 一斗壺 18000mlのご紹介
買取参考価格 | 43500円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | 株式会社久米島の久米仙 |
地方 | 沖縄県 |
地区 | 島尻郡久米島町 |
分類 | 泡盛/古酒 |
タイプ | 18000ml/43度 |
600年もの長い歴史を経て今もなお美酒の誉れを守り続ける琉球泡盛は、沖縄の風土が育て上げた伝統文化の結晶といえます。
その中でも「久米の仙人」の言い伝えにあやかって名付けられた「久米島の久米仙」は、沖縄独特の酒造法にとことんこだわり最上級の古酒(クース)を造り上げました。
まろやかに熟成した「久米島の久米仙」の郁々たる味わいとピュアな飲み心地は、多くのファンを魅了しています。
そんな美酒が、焦茶の麻縄で巻き上げた棕櫚(しゅろ)の葉を被せた南蛮焼きの壺に詰められています。
※三升壺(5400ml)、五升壺(9000ml)は買取価格が異なります。
久米島の久米仙 壷入り 43度 一斗壺 18000mlの歴史
古酒造りにこだわり抜いた久米島の久米仙の壷入り
■風格漂うシュロ巻き壷の泡盛
久米島の久米仙 壷入り 43度 一斗壺 18000mlは、久米島の久米仙がこだわり抜いて醸造する古酒(くーす)を一斗壺に詰め、シュロ巻きにした商品です。
沖縄では古くからこのシュロ巻壷を、結婚式や家族・友人の誕生日などのおめでたい日に、欠かせすことのできないお酒として用意することが慣習となっています。
風格のあるシュロ巻壷に入った久米島の久米仙は、古酒にたくさんの幸が訪れることを祈願し、お祝いの席でみんなが揃って囲むお酒として大変愛されています。
久米島の久米仙 壷入り 43度 一斗壺 18000mlは、古酒の香りが比較的強めで味わいも濃厚です。
しかし43度のアルコール度数があるものの、その飲み口のやわらかさや口あたりの良さが、泡盛が喉を通る時にきつさを感じさせません。
見た目もおめでたいシュロ巻きの久米島の久米仙 壷入り 43度 一斗壺 18000mlは、贈答用の品としても大変喜ばれています。
■沖縄で泡盛と言えば久米島の久米仙
株式会社久米島の久米仙(くめしまのくめせん)は、沖縄県島尻郡久米島町に本社を置く泡盛の酒造メーカーです。
沖縄県では最大の生産規模を誇っており、中琉球泡盛の古酒なら、久米島の久米仙の右に出る者はいないとまで言われるほど、絶品の古酒を多数造り出しています。
那覇市には「久米仙」という名前の泡盛を生産する久米仙酒造があることから、両社を混同させない意味合いでも「久米島の久米仙」と付けてあります。
株式会社久米島の久米仙は、1949年(昭和24年)1月1日に久米島で創業を開始し、1975年に沖縄本島へ本格的に出荷を開始しました。
現在の社名に商号変更したのは1993年のことで、2003年には全国への販売も開始し、さらに2005年にはアメリカへそして2006年には中国へとその販売岐路を広げてきました。
今では久米島はもちろん沖縄や本州全土、そして海外でも久米島の久米仙は多くのファンに愛されています。
■琉球王朝時代から続く伝統の酒
中世の沖縄は琉球の国と呼ばれ、琉球泡盛は中世の華やかな琉球王朝時代には、すでに美酒との高い誉れを得ていました。
そして琉球泡盛の伝統は今に至るまで脈々と受け継がれ、伝統文化の結晶とまで言われています。
沖縄独特のお酒である琉球泡盛の起源は、琉球の島々で古来より祭事などで用いられていた原酒の「シゲチ酒」が、15世紀にアジアから到来した南蛮酒と融合して誕生したものであると考えられます。
古代原酒のシゲチ酒の製法が貴重な舶来酒と溶け合ったことで、琉球ならではのお酒である泡盛が出来上がったのです。
泡盛造りには今も当時と変わらず、伝統的製法にのっとってタイ米が使われていますが、このことからもアジアとの歴史のつながりの一端をうかがい知ることができます。
■甕の中で静かに眠る泡盛
久米島の久米仙では創業当時の伝統製法を引き継ぎ、守り続けながら今も古酒造りに励んでいます。
舶来酒と琉球の古代酒の複合によって生み出された泡盛は、沖縄独特の酒造法である甕に寝かせるという熟成方法を採るのが大きな特徴です。
熟練の技を持つ久米島の久米仙の職人が醸造した泡盛を甕に入れ、じっくりと寝かせて熟成させることが古酒造りには欠かせません。
古酒造りの伝統は幾世紀にもわたって育まれ、その歴史を刻み続けてきました。
泡盛は甕の中で静かに眠りながら熟成を続け、やがてその時を迎えたら古酒として目覚めるのです。
年月を刻み円熟味を増した古酒の味わいは、まさに絶品としか言いようがありません。
豊潤な香りと熟成がしっかり進んだ古酒は、琉球泡盛ファンはもちろん、古酒好きの愛飲家をもうならせるほどの逸品です。
時代の流れに媚びることなく、伝統に培われた正統な泡盛を造り続けてきた久米島の久米仙の清らかな味わいは、今も昔と変わらず多くの人々を魅了し続けています。
古酒とは思えない清らかな風味と、豊かに香る芳醇さとおいしさを、ぜひストレートでじっくりと味わうことをオススメします。
- 買取商品検索