menu list買取商品 - 久米島の久米仙 壷入り 43度 三升壺 5400ml
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久米島の久米仙 壷入り 43度 三升壺 5400mlの高価買取致します
久米島の久米仙 壷入り 43度 三升壺 5400mlのご紹介
買取参考価格 | 15250円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 株式会社久米島の久米仙 |
地方 | 沖縄県 |
地区 | 島尻郡久米島町 |
分類 | 泡盛/古酒 |
タイプ | 5400ml/43度 |
シュロ巻壺を使用した、ご贈答用によく使われている久米島の久米仙のお酒です。
沖縄において古酒は、古くから結婚式や子どもの誕生日記念に幸せを託し、節目の度に家族で味わってきた品です。
久米島の久米仙は、泡盛の冷却に自然の風や天然水を使用しています。
また、洗米などには堂井(ドーガー)と言われる硬水の湧水を使っています。
※9000ml(五升壺)、18000ml(一斗壺)は買取価格が異なります。
久米島の久米仙 壷入り 43度 三升壺 5400mlの歴史
記念日の贈答用に最適の壺入り泡盛
■お祝いのときに欠かせない沖縄の伝統品
「琉球泡盛 久米島の久米仙 壷入り 43度 5400ml」は、株式会社久米島の久米仙が醸造・販売している壺入りの泡盛です。
沖縄では古来より、結婚式や誕生日など様々なお祝いのときには、必ず泡盛を用意してきました。
この「琉球泡盛 久米島の久米仙 壷入り 43度 5400ml」はシュロ巻き壺に5400mlもの古酒泡盛が詰められた、風格漂う立派な品となっています。
沖縄の人々は家族の健康や幸せを願い、節目を迎える記念日には、壺入りの泡盛を欠かさず準備して、家族全員で古酒を味わってきました。
古酒に「幸」を託して祝う習慣は今も絶えることなく、大切な伝統として脈々と引き継がれています。
「琉球泡盛 久米島の久米仙 壷入り 43度」には「一斗」入りと「五升」入り、それに「三升」入りも販売されており、それぞれ壺がシュロで巻かれています。
最も大きな壺はまさに圧巻で、古酒の深い味わいが見ているだけで伝わってくるようです。
古酒香が強く、濃厚な味わいは香り、旨味ともに絶品で古酒の醍醐味を満喫できることは間違いありません。
お祝い事があるときには贈答用の品として贈る人も多く、お祝いの席には欠かすことのできない存在です。
■長寿で知られる沖縄
沖縄県は長寿の土地としても知られており、健康長寿の秘密がかなり以前から研究者たちの間で調査されてきました。
沖縄の特産品であるサトウキビからできる黒糖や、海の恵みである海ブドウ、そして沖縄地方だけで造られている泡盛など、日常的に口にしている食材に長寿の秘密があるのではないかと言われています。
沖縄特産品の泡盛は、九州地方で多く醸造される焼酎と同じ蒸留酒に分類されるお酒ですが、アルコール度数は焼酎に比べるとかなり高めと言えます。
そんなアルコール度数の高いお酒を飲んでいる沖縄の人が、なぜ最も長寿なのか大いに関心が集まるのも自然なことでしょう。
沖縄で造られる泡盛は、熟成期間の長さによって古酒と呼ばれます。
古酒と呼称できる泡盛は3年以上熟成したものと決められており、沖縄ではこの時間をよく「寝かせる」と表現します。
より長い間「寝かせた」泡盛ほど古酒の香りが強くなり、味わいも濃厚になるのが特徴です。
そして、熟成された期間が長ければ長いほど、古酒としての香りや美味しさを堪能できる至極の逸品に仕上がります。
沖縄を訪れた人の中には、本州とは違った時計で時間が進んでいるような感覚を抱いたことがあるのではないでしょうか。
それは沖縄の雄大な自然と、おおらかな気性の人々が作り出す魔法なのかもしれません。
そしてゆったりとしたときが流れる中で、じっくりと熟成された古酒を味わうことが、沖縄の人たちが長寿でいる秘密と言えそうです。
■失われた古酒
沖縄は太平洋戦争で唯一地上戦が繰り広げられた土地であり、しかもその戦いは今の平和な時代を生きる者には、決して想像することのできない、過酷なものだったに違いありません。
歴史の教科書で「沖縄は激戦地となった」とさらりと書かれるほど簡単なことではなく、その事実が持つ意味を日本人全てがもっと真剣に考える必要があると言っても、決して言い過ぎではないでしょう。
沖縄で暮らす長寿のお年寄りは、この過酷な時代を生き抜いてきた人たちです。
その優しくて朗らかな笑顔の裏に大きな痛みを抱えながら、戦後の時代を過ごしてきた人たちは伝統の技を継承するために欠かせない存在でもあります。
先の大戦で、沖縄にあった多くの古酒も失われました。
なくなった古酒の中には100年や200年もの長い間熟成されていた、大変貴重なものもあったのです。
戦後73年を迎えた今、50年ものの古酒が年代物となっている背景には、失われた古酒の存在があります。
そして、再び100年、200年の古酒が沖縄に存在するよう、熟練した職人たちの技を継承していくことを泡盛造りに携わる多くの酒造会社が使命としています。
それは、沖縄の人たちが心から求める「平和」が続くことを意味しているのです。
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