menu list買取商品 - 久米島の久米仙 棕櫚巻(しゅろまき)壷入り 二合瓶 360ml
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久米島の久米仙 棕櫚巻(しゅろまき)壷入り 二合瓶 360mlの高価買取致します
久米島の久米仙 棕櫚巻(しゅろまき)壷入り 二合瓶 360mlのご紹介
買取参考価格 | 14000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 株式会社久米島の久米仙 |
地方 | 沖縄県 |
地区 | 島尻郡久米島町 |
分類 | 泡盛 |
タイプ | 900ml/43度 |
「久米の仙人」の言い伝えにあやかって名付けられた「久米島の久米仙」は、豊かな自然に囲まれた久米島の天然の湧清水と厳選された南方硬質米を使用し、近代的な設備を用いながらも麹やもろみ造りは人の手で限りなく自然に近い状態で品質の高い泡盛造りを行っています。
豊醇で清らかな味わいには、香り立つ歴史のロマンとこよなく酒を愛し、人を慈しんだ仙人の想いが今も脈々と息づいています。
古酒造りのスタートとしてもっとも好まれる大きさの棕櫚巻(しゅろまき)壷は、ご自宅用だけでなく贈り物にも最適です。
※一升瓶(1800ml)、五合瓶(900ml)は買取価格が異なります。
久米島の久米仙 棕櫚巻(しゅろまき)壷入り 二合瓶 360mlの歴史
琉球泡盛の古酒を初めて飲む人にオススメの逸品
■泡盛初心者にうってつけ
久米島の久米仙 棕櫚巻(しゅろまき)壷入り 二合瓶 360mlは甕(かめ)に入れ、長年かけて熟成させて円熟味を増した古酒を琉球泡盛棕櫚巻きの壷に詰めた商品です。
久米島に醸造・販売の拠点を構える株式会社久米島の久米仙(くめしまのくめせん)が贈る自信作で、360ml入りの久米島の久米仙 棕櫚巻(しゅろまき)壷入り 二合瓶は、初めて泡盛の古酒を味わう人に最適なサイズとなっています。
泡盛の中でも特にくーすと呼ばれる古酒は、長期間にわたって寝かせて熟成させますので、独特の古酒香が生まれます。
また味わいも濃厚でコクがあるため、中には苦手とする人も少なくありません。
しかし、この久米島の久米仙 棕櫚巻(しゅろまき)壷入り 二合瓶 360mlは、喉ごしに少しの辛さを感じつつも、古酒だからこそ味わえる旨みと甘みを持ち併せているのが大きな特徴です。
43度のアルコール度数がありますが、口あたりが大変滑らかで爽やかな味わいになっていますので、これまで古酒になじみがなかった人もおいしくいただけることは間違いありません。
ストレートでじっくりと味わうのが古酒の飲み方の王道ですが、氷をたっぷり入れてオンザロックにしたり、水割りでいただいたりと、それぞれの飲み方によって一味違ったおいしさを楽しむことができます。
また古酒初心者にはストレートやロックで飲む前に、炭酸水で割った泡盛ハイボールにすると、より一層飲みやすくなりますので特にオススメしたい飲み方です。
■仙人の伝説が息づく久米島
株式会社久米島の久米仙は、1949年に創業者である島袋周昌が久米島町字宇江城に立ち上げた「仲里酒造」が前身となっています。
創業者が泡盛の醸造地として久米島を選んだのは、久米島が自然に大変恵まれた土地であったことが挙げられます。
中堂井(どーがー)と呼ばれる有名な名水があるほど、久米島は天然の湧水が豊富に湧き出ていました。
それは今も変わらず、久米島の久米仙では泡盛の仕込みにこの天然の湧清水を使用しています。
久米島の久米仙の創業地となった久米島の宇江城には、今も「久米の仙人」にまつわる言い伝えが人々の間で語り継がれています。
その昔、名水が湧き出す久米島の北部、堂井(どーがー)に、夕暮れになると絶世の美女が現れて、野良仕事帰りの若者たちに神酒を振る舞い、言い知れぬ 酔い心地へ誘いました。
人々はこれを「宇江城山に住む仙人のしわざ」だと噂しました。
これが今も残る「久米の仙人」の伝説で、久米島の久米仙の名はこの久米の仙人にちなんでつけられました。
久米島の久米仙が造る古酒の豊醇な味わいと香りには、久米島の人々と琉球泡盛を愛し、慈しんだ「久米の仙人」の想いもあるのでしょう。
創業から幾年の歳月を重ねて時代が変貌を遂げていく中にあっても、流行のスタイルにおもねることなく、正統な伝統製法による泡盛造りを守り続けてきた久米島の久米仙は、今も変わらぬ製法で古酒造りを続けています。
■時間と手間を惜しまない古酒造り
株式会社久米島の久米仙では、泡盛の仕込みに欠かせない麹やもろみを丹念に手造りしています。
沖縄県下で最大の泡盛醸造の生産規模を持ち、近代設備も整っている中、それでも人の手による手作業で造り続けるのは、そこに久米島の久米仙のこだわりがあるからです。
できるだけ自然に近い形で麹やもろみ造りを行うことで、より深みのあるおいしい古酒を造り出すことができると、久米島の久米仙は考えます。
厳選した南方硬質米の米を使用し、天然の名水を使って手造りした麹ともろみを、職人が熟練の技を持って丁寧に仕込みを行います。
そして古酒になるべく甕(かめ)に移された泡盛は、最低でも3年以上寝かせて熟成させます。
荒焼きの甕に仕込まれた泡盛は、この中で静かに熟成の時を重ね、「くーす」として目覚めの時を待ちます。
手間をかけ、時間をかけて熟成させた泡盛が円熟味を増し、まろやかで豊かな風味を持った「久米島の久米仙」になってようやく、古酒は待ち望む多くの人々のところへと巣立って行くのです。
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