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バースデープレゼントに最適なバースデーヴィンテージ

■1951年生まれの人への贈り物に最適
ラフォンタン アルマニャック 1951は1951年(昭和26年)生まれの人にとっては、バースデーヴィンテージのお酒となります。
アルマニャックの名門として名高いラフォンタン(Lafontan)社が生産する高級ブランデーの「ラフォンタン アルマニャック 1951」は、誕生日プレゼントや退職のお祝いの品として贈るのに最適です。
特に還暦祝いにお酒を贈りたいと考えているなら、生まれ年と同じ年に造られたブランデーを選べば、さぞかし喜んでいただけることでしょう。
還暦は60歳で迎えることになりますが、60年の歳月にわたって上質なままいただけるブランデーはそうそうあるものではありません。
その点ラフォンタンはワインなどと違って、常温の状態でも品質が変化しにくいのが特徴です。
蒸留酒であるアルマニャック・ブランデーの「ラフォンタン アルマニャック 1951」は、「不老長寿の薬」としても600年以上も昔から人々に愛飲されてきた歴史を持っています。
アルコール分が40％もあるとは思えないほどの柔らかな口当たりと滑らかな喉ごしは、とても60年の歳月を経たとは思えません。
オレンジを思わせる甘いフルーティーな香りも上品な「ラフォンタン アルマニャック 1951」は、これからの健康長寿を願って還暦のお祝いに贈るにはまさに最適の一本です。
美しい木箱入りのデザインはインテリアとしての価値も高く、愛でても味わっても素晴らしい銘酒となっています。

■代々受け継がれるラフォンタンのアルマニャック
ラフォンタン社は1897年、ピレネー山脈をのぞむフランスとスペインの国境近くにあるBAS-ARMAGNAC地域のノガロにて操業を開始しました。
BAS-ARMAGNAC地域のノガロは、アルマニャック地方の中でも特に最高級アルマニャックを産出することで知られており、「貴族」と称される最高級のオートヴィーブランデーを生み出す地区としても有名です。
現在は4代目のラフォンタンが、創業者である曾祖父の伝統的な製法を受け継ぎ、守り続けながらアルマニャック造りに励んでいます。
アルマニャックとはフランス南西部のアルマニャック地方で蒸留し、熟成されるブランデーのことで、「錬金術の恩恵で生まれたお酒」とも呼ばれています。
ラテン語のアクア・ビタエ(生命の水という意味)と名付けられたブランデーは当初、「不老長寿の薬」として売り出されていました。
ブランデーの中でもアルマニャックの歴史はあのコニャックより古いと言われており、フランスの最も古い文献によると、1411年のアルマニャック地方においてすでに「生命の水」が造られていたことを示す内容が記載されています。
16世紀に入るとアルマニャックはフランス各地へと広がり、17世紀には本格的一大産業へと発展しました。
またアルマニャックは日本とも縁があり、1652年(慶安5年)に当時の長崎オランダ商館長が、江戸幕府の将軍にブランデーを贈ったという記録が残っています。

■一つひとつ手作業で瓶詰めされるアルマニャック
ラフォンタンが造るアルマニャックは、水筒を模した「グルド」と呼ばれるボトルに詰められて出荷されています。
アルマニャックは一つひとつを全て手作業で丁寧に瓶詰めし、熟成が進んだ高級ブランデーとして世に送り出されます。
ラフォンタンでは数種類から数十種類のアルマニャック原酒をブレンドし、ナポレオンやXOブランデーとして出荷しています。
その中でもヴィンテージもののアルマニャックは、ヴィンテージごとに大切に保管されているアルマニャック原酒をあえてブレンドせずに瓶詰めを行っているのが特徴となっています。
そしてヴィンテージ・アルマニャックとして誕生し出荷される品は、絶品のブランデーとの誉れ高く、非常に人気の高い入手困難なお酒となっています。
「アルマニャック1951」も、 熟成が進んだ高級ブランデーの深い味わいが堪能できるおすすめの逸品です。