menu list買取商品 - ラガヴーリン 12年 カスクストレングス 56.5%
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
ラガヴーリン 12年 カスクストレングス 56.5%の高価買取致します
ラガヴーリン 12年 カスクストレングス 56.5%のご紹介
買取参考価格 | 17500円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | ラガヴーリン蒸留所 |
地方 | アイラ島 |
地区 | ポートエレン |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/56.5度 |
2017年にボトリングされた「ラガヴーリン 12年(LAGAVULIN 12YEARS OLD )」のカスクストレングス56.5%は、中古市場でもあまり流通していない希少なボトルのため買取強化いたしております!
アイラモルトならではの独特なピートによるスモーキーな香りと薬品のようなヨード、そして豊かな潮の香りを特徴とし、強烈な味わいで分厚い骨格を持つ1本に仕上がっています。
買取に出す際には、外箱や冊子など購入時の付属品と一緒にお持ちいただきますと査定評価に反映させていただきます!
ラガヴーリン 12年 カスクストレングス 56.5%の歴史
市場での流通数が少ないラガヴーリンの希少ボトル
■オークションサイトでも高値がつく人気銘柄
「ラガヴーリン 12年 カスクストレングス 56.5%」は、ラガヴーリン蒸溜所が2017年にボトリングして発売されたアイラモルトウイスキーです。
オフィシャルならではのラガヴーリンの魅力が存分に詰まった1本で、中古市場でもめったにお目にかかることがありません。
ネットオークションサイトでもかなりの高値にもかかわらずすぐに売り切れるほどの人気ぶりで、お酒を買い取っている専門店ではかなりの高値で取り引きされています。
「ラガヴーリン 12年 カスクストレングス 56.5%」の特徴は、何といってもピート(泥炭)によるスモーキーな香りと薬品を思わせるヨード臭、それに海藻や潮の香りが絶妙に混ざり合っている点です。
これぞアイラモルトともいうべき強烈な味わいが健在で、重厚感あふれる美味しさを堪能できる銘酒に仕上がりました。
■アイラ島が育む個性の強いウィスキー
アイラ島はスコットランドのインナーヘブリディーズ諸島の最南端に位置しており、スコッチ・ウィスキーの中でも特に個性の強いウィスキーとして知られています。
またアイラ島には8つの蒸溜所と1つのモルト製造所があることから、別名「ウィスキー島」として呼ばれているほどウィスキー造りが盛んです。
アイラ島で醸造されるウィスキーをアイラモルトといい、ラガヴーリン蒸溜所が造るウィスキーは「アイラの巨人」と称されるほど個性が強いウィスキーとなっています。
アイラモルトはヨードの薬品臭がするのが特徴で、ピートを燻した香りもかなり強く感じられます。
大西洋からの強い潮風が吹き付けるアイラ島は、ピートを豊富に含んだ湿地で覆われている環境が広がっています。
またピートだけでなく海藻やコケが生み出すヨード分も豊かなことが、「正露丸のような香り」を生み出す要因です。
アイラ島の南海岸にはアードベッグ蒸溜所とラガヴーリン蒸溜所、そしてラフロイグ蒸溜所が並んで建っています。
この3つの蒸溜所が造るウィスキーはどれもヨード臭とピート香、潮の香りが強くなっており、それぞれに熱烈なファンを持っていることでも有名です。
あまりにも個性が強いことからウィスキー愛飲家の間でもアイラモルトは好き嫌いがはっきり分かれるほどで、まさに好きか嫌いかの両極端になるといわれています。
3つの蒸溜所はいずれも海岸に近い場所に貯蔵庫があるため、カスク(樽)で貯蔵している原酒に潮の香りが染み込んでいきます。
ラガヴーリン蒸溜所が造るウィスキーに潮の香りが混じるのはこのためで、アイラモルトの独特な味わいに欠かせない風味を醸し出しています。
■アイラ島の島民に古くから愛されてきたラガヴーリン
ラガヴーリンとは「湿地の中の粉挽き小山」という意味で、蒸溜所が稼働し始めたのは1816年に遡ります。
1700年代には10の蒸溜所が密造酒造りを行っていたことが分かっているアイラ島ですが、その中でもラガヴーリン蒸溜所のウィスキーは古くからアイラ島の島民に愛され続けてきました。
現在アイラモルトで最も高い人気を誇っているのはラフロイグで、ボウモアもラフロイグと並んで人気があります。
この2つの蒸溜所が造るウィスキーに抜かれるまでは、ラガヴーリンがアイラ島で最も多く飲まれていたウィスキーでした。
ラガヴーリン蒸溜所の前にはラガヴーリン・ベイ(湾)が広がり、蒸溜所も美しいベイに沿うようにして建っています。
周辺にはピート(泥炭)を豊富に含む湿地帯が広がり、深い場所では腰まで浸水するほどです。
ピートの地層には厚みがあり、その中を浸透していった水はソラン湖へと達します。
ラガヴーリン蒸溜所ではこのソラン湖の水をウィスキーの仕込みに使用しているため、燻すことによってピート香を焚きつけるだけでなく、水からもピートの香りを吸収することができるのです。
強烈ともいわれるラガヴーリンのピート香は、同時にラガヴーリンの魅力でもあります。
最初はその独特の香りと風味に苦手意識を持つ人も多いですが、ウィスキーに親しんでいくにつれてアイラモルトの美味しさが分かっていきます。
そして最終的にウィスキー愛飲家が辿り着くのがラガヴーリンといわれており、一度その美味しさを知ると病みつきになる人も少なくありません。
- 買取商品検索