menu list買取商品 - ラガヴーリン 12年 クリームラベル 旧ボトル
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ラガヴーリン 12年 クリームラベル 旧ボトルの高価買取致します
ラガヴーリン 12年 クリームラベル 旧ボトルのご紹介
買取参考価格 | 75000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ラガヴーリン蒸留所 |
地方 | アイラ島 |
地区 | ポートエレン |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/43度 |
1980年代に多く流通していた「ラガヴーリン 12年(LAGAVULIN 12YEARS OLD)」の通称「クリームラベル(CREAM LABEL)」と呼ばれる旧ボトルは、ホワイトラベルの後継となるオフィシャルボトルで、ラガヴーリンの中でも人気の1本です。
「アイラの巨人」という別名を持つラガヴーリンは、いかにもアイラモルトらしいクセの強いスモーキーさやピート感、磯っぽさなど独特の風味を特徴とし、ウイスキー愛飲家を魅了する味わい深さがあります。
中古市場やオークションでもなかなかお目にかかれない貴重なボトルとなっているため、買取相場は75,000円前後となっており、保管状態や付属品の有無によってはさらなる高価買取にもご期待いただける1本となっております。
ラガヴーリン 12年 クリームラベル 旧ボトルの歴史
ラガヴーリンのオフィシャルボトルの中でも人気の高い1本
■貴重なボトルはプレミア価格がつく人気品
ラガヴーリンのオフィシャルボトルである「ラガヴーリン 12年 クリームラベル 旧ボトル」は、クリアボトルにボトリングされたホワイトラベルの後継として発売されたウィスキーです。
1980年代には多くの本数が流通していましたが、今では一般市場はおろか中古市場でもめったに出回ることのない貴重なウィスキーとなりました。
大手ネットオークションサイトでも目にする機会がほとんどないため、貴重なボトルとして買取相場は75,000円前後の値段がつくほどのプレミア商品です。
「アイラの巨人」として親しまれるラガヴーリンは、アイラモルト特有のくせの強いスモーキーな香りとピート(泥炭)香、そして潮風が生み出した磯の香りなどが味わえるのが特徴です。
この独特の風味は好き嫌いが分かれるところではありますが、ウィスキー愛飲家が最終的に行き着く味わいともいわれるほどの深みを持っています。
■アイラモルトは英国皇太子も認める味わい
強烈な個性と味わいが評判のアイラモルトですが、世界中にはアイラモルトこそ真のウィスキーだと公言してはばからないファンが大勢います。
愛飲家の中には熱烈なアイラモルトウイスキーファンも多く、イギリスのチャールズ皇太子もアイラモルトファンとして知られています。
チャールズ皇太子が愛飲しているのは「ラフロイグ15年」で、アイラ島にあるラフロイグ蒸溜所が造っているウィスキーです。
ラガヴーリンと同様にピート香とヨード臭の強いラフロイグは、ラガヴーリンの「アイラの巨人」に対して「アイラの王」と呼ばれています。
個性の強さという点ではお互いに1歩も譲らず、引けを取らないといったところでしょうか。
そんなチャールズ皇太子はラフロイグ好きが高じて、1994年にラフロイグに対してプリンス・オブ・ウェールズ御用達の認定を下賜しました。
これ以降ラフロイグのボトルラベルには、プリンス・オブ・ウェールズのマークであるダチョウの羽を3本と王冠をあしらった「平和の楯」が刻印されています。
またラフロイグ蒸溜所の白亜の壁にも、ボトルにデザインされたものと同じマークを見ることができます。
チャールズ皇太子はラフロイグ蒸溜所に自ら買い付けに来られるほどの酔心ぶりで、年間に1,000本単位で購入されるそうです。
まさにアイラモルトに心を奪われた一人であるといっても過言ではありません。
■日本でのアイラモルトウイスキーの評判
世界5大ウィスキーの産地の一つである日本が誇るジャパニーズ・ウィスキーは、繊細な味わいと芳醇な麦の香りが世界中から高い評価を得ています。
「日本のウィスキーの父」と称されたニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝(たけつるまさたか)も、日本人の口に合う美味しいウィスキーを造ることを夢見ました。
その夢を現実のものとした政孝が造ったニッカウヰスキーの人気商品「ブラックニッカクリア」は、ノンピートモルトのくせのない香りとほどよい甘さのグレーンウィスキーが調和したウィスキーです。
それに比べてアイラモルトウイスキーはといえば、ピートの香りが強烈に効いた薬品臭もするウィスキーとなっています。
この薬品臭はアイラ島の海藻が生み出すヨード分によるものですが、日本ではこのヨード臭は正露丸以外の何者でもありません。
まるで消毒液を飲んでいるようだとの声が後を絶たず、独特の焦げ臭さも手伝って日本でのアイラモルトの評判はお世辞にも良いとはいえませんでした。
しかし近年ウィスキー人気が高まるにつれ、アイラモルトウイスキーの美味しさが徐々に知られるようになってきました。
大規模酒類量販店ではラガヴーリンやラフロイグなど、アイラモルトを代表するボトルを目にすることができます。
一度アイラモルトの美味しさを知ると虜になるといわれるほどですので、ジャパニーズ・ウィスキーを堪能した後は個性の強いアイラモルトに挑戦してみてはいかがでしょう。
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