menu list買取商品 - ラフロイグ セレクト
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ラフロイグ セレクトの高価買取致します
ラフロイグ セレクトのご紹介
買取参考価格 | 2400円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ラフロイグ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島 |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/40度 |
3種類の樽で熟成させたモルト原酒をブレンドした後、さらにヴァージン・アメリカンオークの新樽で後熟し造り上げた品です。
「ペドロヒメネス・シェリー樽」、「ヨーロピアンオーク・シェリー樽」、「バーボン樽」のモルト原酒を使用することで重層感に加え、これまでのラフロイグにはないフルーティーな香味に仕上がっています。
また、ヴァージン・アメリカンオーク樽で後熟することにより、スモーキーな香りと甘美な味わいが実現しました。
※750mlは買取価格が異なります。
ラフロイグ セレクトの歴史
ラフロイグらしい味わいが楽しめる重厚感あふれるモルトウイスキー
■ラフロイグらしい味わいに果実感がプラスされた新しさが魅力
「ラフロイグ セレクト」はスコットランドの西海岸沖にある小島のアイラ島に蒸溜所を構える、ラフロイグ蒸溜所が蒸溜を手掛けたウイスキーです。
アイラ島には1つの製麦工場と8つの蒸溜所がある「ウイスキー島」と呼ばれるほどウイスキー醸造が盛んな場所で、その中でもラフロイグ蒸溜所は「キング・オブ・アイラ」の称号で親しまれています。
「ラフロイグ セレクト」はペドロヒメネス・シェリー樽とヨーロピアンオーク・シェリー樽、それにバーボン樽の3つの樽で熟成されたモルト原酒を使用しているのが特徴です。
そしてこの3種類の樽から生まれたモルト原酒をブレンドし、真新しいヴァージン・アメリカンオークの樽で後熟して仕上げました。
このヴァージン・アメリカンオーク樽で追加熟成させることで、ラフロイグ独特のピートが効いたスモーキーなアロマにまろやかな甘味が加わっています。
「ラフロイグ セレクト」には重厚感たっぷりの少し薬品臭がするラフロイグらしさと、ラフロイグらしからぬ果実香が感じられるのが大きな魅力です。
■イギリス王室皇太子御用達のウイスキー
ラフロイグ蒸溜所が造るウイスキーはイギリス王室のチャールズ皇太子御用達としても知られており、1994年にモルトウイスキーとして初めてプリンス・オブ・ウェールズ御用達の認定を受けました。
下賜された証としてラフロイグのラベルの上部中央には、ダチョウの羽を3本と王冠をあしらった「平和の楯」と呼ばれている「プリンス・オブ・ウェールズ」のマークが描かれています。
このマークはラフロイグ蒸溜所の建物の白い外壁にも描かれており、ラフロイグの輝かしい栄光に花を添えています。
チャールズ皇太子が普段愛飲しているのは「ラフロイグ15年」で、皇太子自らラフロイグ蒸溜所まで買い付けにお出ましになることもあるそうです。
時には年単位でボトルを1,000本オーダーされるとのことで、ラフロイグが新製品を造ったときには必ずチャールズ皇太子に試飲していただくのが慣例となりました。
ちなみに通常はボトルの上部中央に入っている「プリンス・オブ・ウェールズ」のマークですが、チャールズ皇太子のために用意されるボトルの表にはその紋章は見当たりません。
チャールズ皇太子が買い付けされるボトルにだけは裏側に貼られたラベルに紋章が刻印されています。
これはチャールズ皇太子が普段飲むときにボトルの表側に紋章が入っていると恥ずかしいからというのがその理由です。
イギリス王室の皇太子ともあろう方がご自身の紋章を見ながら飲むのが恥ずかしいとは少々意外ですが、チャールズ皇太子の人柄を表す微笑ましいエピソードともいえます。
■日本の皇室ともゆかりの深いイギリス王室
2019年4月30日で平成の時代が終わりを告げ、同年5月1日に新しく令和の時代が幕を開けました。
この日新天皇に即位された今上天皇の徳仁(なるひと)陛下も、イギリス王室のチャールズ皇太子と同様ウイスキーを好んで飲まれると言われています。
10月に行われた即位礼正殿の儀ではチャールズ皇太子も国賓として招かれ、晩さん会にも出席されました。
また上皇となられた上皇様の即位の礼の折にも、チャールズ皇太子は故・ダイアナ元皇太子妃と共に出席されています。
晩さん会ではまずシャンパンがふるまわれますが、その後は各国の来賓の好みを事前に調べて嗜好に合わせたお酒も用意されます。
チャールズ皇太子のためにラフロイグ15年が用意されたかどうかは定かではありませんが、同じウイスキー愛飲家同士で話が弾む機会もこれまでにはあったのではないでしょうか。
ちなみに天皇陛下がどのようなウイスキーを好んで飲んでおられるかまでは宮内庁も公表していません。
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