menu list買取商品 - ラフロイグ 10年 カスクストレングス
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
ラフロイグ 10年 カスクストレングスの高価買取致します
ラフロイグ 10年 カスクストレングスのご紹介
買取参考価格 | 17600円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | ラフロイグ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島 |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/58.1度 |
「ウイスキーの聖地」とも呼ばれるアイラ島の南部に位置するラフロイグ蒸溜所で生まれた、広い入り江の美しいくぼ地という意味を名に持つシングルモルトウイスキー「ラフロイグ(LAPHROAIG)」は、イギリス王室御用達の唯一のシングルモルトウイスキーに指定されたことでも有名です。
「ラフロイグ10年」のカスクストレングスシリーズは、第1弾(バッチ1)~第10弾(バッチ10)までがリリースされており、それぞれバッチ(Batch)度数や価格が異なります。
甘いバニラを思わせる香りが漂い、口内に広がるオレンジマーマレードのようなコクのある甘味と、ヨードを感じるリッチな味わいが特徴となっております。
ラフロイグ 10年 カスクストレングスの歴史
バッチごとに味の違いが楽しめる日本では入手困難なラフロイグシリーズ
■飲み比べを楽しみにしているファンも多い
「ラフロイグ 10年 カスクストレングス」は、スコットランド・アイラ島の南部にあるラフロイグ蒸溜所が手掛けたウイスキーです。
このカスクストレングスはこれまでバッチ1~バッチ10までリリースされており、2019年3月にはバッチ11が新たにボトリングされてリリースの運びとなりました。
カスクストレングスではラフロイグ10年のためだけに、特別に仕込んだカスク(樽)から出来の良い原酒だけを厳選しているのが特徴です。
そして加水を行わず、熟成で生じた成分も取り除かないカスクストレングスにて、樽から取り出したままの状態でボトリングしてあります。
そのためラフロイグらしい「男性的な力強い味わい」と、カスク由来の風味を損なわない仕上がりとなっています。
またバッチごとにアルコール度数や香り、味わいが異なったウイスキーが出来上がるため、毎年飲み比べするのを心待ちにしているファンも少なくありません。
「ウイスキーの聖地」や「ウイスキー島」とも呼ばれるアイラ島のラフロイグ蒸溜所は、イギリス王室御用達の蒸溜所としても有名です。
特にチャールズ皇太子は大のラフロイグ愛飲家として知られており、「ラフロイグ15年」をはじめとするラフロイグのボトルには「王室御用達認可証」として、「プリンス・オブ・ウェールズ」のマークが描かれています。
強烈なピート香とヨード臭が持ち味のラフロイグですが、この「ラフロイグ 10年 カスクストレングス」はバニラのような甘い香りがふわりと漂い、一口含めば口の中にオレンジマーマレードのような爽やかな香りとコクのある甘さが広がります。
ラフロイグの代名詞でもあるヨード臭もしっかりと生きており、それぞれが奏でる味わいが贅沢さを醸し出した逸品となっています。
■ウイスキーを知らない人を悩ませる専門用語
「ラフロイグ 10年 カスクストレングス」はカスク(樽)から取り出したままの状態をボトリングする、カスクストレングスでボトリングしているウイスキーです。
そしてそのカスクはスモールバッチとなっているため、現在日本国内では流通量が大変少ない希少品となっています。
一般市場では流通しているのに、なぜ数年前から日本には流通しなくなったのでしょうか。
スモールバッチとは選び抜かれた少数のカスクからボトリング(瓶詰め)されたウイスキーのことを指しており、発酵から熟成の工程を終えるまでに造られた量が少ないウイスキーのこともスモールバッチと呼ばれます。
特にスコッチ・ウイスキーの伝統的製法であるポットスチル蒸溜ではバッチごとに回数を分けて造るため、1回で出来上がるウイスキーの量がおのずと制限されてしまうのです。
「ラフロイグ 10年 カスクストレングス」の味わいが毎年異なるのは、厳選するカスクが変わることや蒸溜するバッチによって微妙な変化が伴うためです。
ウイスキーをよく知らない人とラフロイグを飲む機会があれば、一度「バッチによって味わいが異なるね」といってみてはいかがでしょうか。
きっと「ウイスキー通」としての株が一気に上がることは間違いありません。
■カスクストレングスウイスキーの特徴
ラフロイグにはカスクストレングスでボトリングした銘柄が多数揃っており、バイセンテナリー(200周年)を記念して発売された「ラフロイグ32年」や、エクストラバーボンカスクでの2回熟成させた「ラフロイグ30年」などがあります。
カスクから取り出されたままのラフロイグは大変高いアルコール度数を保っているため、ストレートで飲めるのはよほどお酒に強い人でしょう。
ウイスキーは通常ボトルに詰める前にアルコールの強度を標準比率に引き下げますが、これが加水と呼ばれる工程です。
加水といっても単純に水を加えれば良いというものではなく、セラーマスターが適正な比率になるまで慎重に水を加えていきます。
対するカスクストレングスは一切加水を行わないため、瓶詰め時にも高いアルコール度数を保ったままとなっているのです。
アルコールの強度を下げるだけでなく熟成の間に得たさまざまな成分を失わずに済むことも、カスクストレングスの大きな魅力となっています。
- 買取商品検索