menu list買取商品 - ラフロイグ 30年
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ラフロイグ 30年の高価買取致します
ラフロイグ 30年のご紹介
買取参考価格 | 70000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ラフロイグ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島 |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/53.5度 |
2016年度のリミテッドエディションとして限定販売された「ラフロイグ 30年」は、1980年以前の希少な原酒をメインにボトリングされた贅沢なシングルモルト・スコッチウィスキーです。
エクストラバーボン樽で2回の熟成を経た後にカスクストレングスでボトリングされたこちらのラフロイグは、熟成年数も30年と大変長く、オフィシャルリリースボトルの中でも最高峰にあたる銘柄と言われています。
独特な香りが個性的で知られるラフロイグの味わいは、日本では消毒剤や正露丸とも喩えられるほど。
30年の間に蓄えた深い甘さと品のあるフルーティーで優しいピート香に、オレンジやバニラを思わせるコクのある味わいが特徴です。
ラフロイグ 30年の歴史
入手困難な最高レベルのラフロイグ 30年
■稀少な原酒を詰め込んだ限定品
ラフロイグ 30年はアイラ島で名高いラフロイグ蒸留所が2016年にリリースしたリミテッドエディションで、稀少なストックとなる1980年以前の原酒をメインにした稀少価値の高い1本です。
ラフロイグのラインナップの中でも最高級品とされ、日本では正規品は入手困難の状態となっています。
30年かけての長熟でカスクストレングスでのボトリングで、アルコール度数は53.5度と極めて高いのも特徴的です。
ラフロイグ 30年はエクストラ・バーボン樽で2回の熟成後にカスクストレングスでボトリングされました。
まろやかながらもヴィンテージならではの複雑な香味と、ピーティーでフルフレーバーな味わいを楽しめます。
■好みが別れるライフログ
アイラモルトの王者といて君臨するライフログは、一度飲めば強烈な印象が残るパンチのある薬品のヨードのような独特のピート香が際立ち、スモーキー・アイラとして知られています。
アイラ島は海に囲まれた立地から、そこで育つウイスキーは海藻や潮の香りとスモーキーさで知られていますが、数ある蒸留所の中でもライフログは独特の香りと風味を持つのが特徴です。
薬品のようなヨード臭とオイリーで濃厚な味わい、後味はやや塩っぽくてドライという強烈な個性があります。
そのため、独特の個性に魅了されて虜になるか、強烈な香りや味わいに飲みにくさを感じて二度と手に取らないか両極に二分されると言われてきました。
好みが別れるとはいえ、アイラモルトの王として、世界で最も愛されているアイラモルトであるのは事実です。
シングルモルトウイスキーが世界的な人気となったのも、ライフログの強烈な主張があったからと言われます。
飲み進めるうちに強烈なスモーキーさだけでなく、バニラのような甘さやクリームのような滑らかさも感じられるようになります。
王者として君臨する故の懐の深さややさしさを感じて、虜になる方が少なくないのです。
■ライフログの歴史と王室御用達の栄誉
ラフロイグ蒸留所は1815年創業の歴史ある蒸留所で、アイラ島の南部に位置しています。
ラフロイグの名称は広い入り江の美しい窪地を意味するゲール語で、風光明媚な景色を望む素晴らしい環境を臨んでいます。
ライフログ蒸留所は19世紀後半からブレンデッドウイスキー業界に多大な功績を果たしてきました。
独特の力強い酒質は伸びに優れているため、スコッチウイスキーのフレーバーの特色を出したり、隠し味としてブレンドしたりするのに最適であり、現在でもスコッチのブレンダーの間では重要なモルトウイスキーとして高い評価を誇ります。
20世紀初頭に入り、アメリカで禁酒法が発令され、嗜好品としてのお酒の流通がストップした時代には、ライフログのウイスキーが薬用酒としてアメリカへと輸出されました。
というのは、アメリカ当局がライフログにヨードのような薬品香がすることから、薬用効果があると認めて輸出を許可したからです。
こうした歴史的な経緯もあり、薬品のようだとして飲まず嫌いの人も生み出し、好き嫌いの別れるウイスキーの代名詞のようになっています。
一方、ラフロイグはイギリス王室の次期国王候補であるチャールズ皇太子から品質の高さと香味の豊かさが認められ、1994年にはシングルモルトウイスキーとして初の王室御用達となりました。
王室御用達許可証を授けられたライフログ蒸留所の建物の白い外壁には、ダチョウの羽を3本あしらった平和の楯と称される、プリンス・オブ・ウェールズの紋章が飾られています。
チャールズ皇太子は自らライフログ蒸留所まで足を運んで買い付けにくることもあるほどの愛されようで、年によってはボトルで1,000本もオーダーしていると伝えられるほどです。
さらに今ではライフログで新製品を開発した際には、必ずチャールズ皇太子に試飲をしていただくことが慣例化されており、イギリス王室との親密な関係が築かれるに至っています。
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