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ピート感とほのかな潮の香りが深い味わいを生み出しているスコッチウイスキー

■ ボウモアの魅力が凝縮された至高の逸品
「リキッドライブラリー ボウモア 12年」は、世界でも最も旬のボトラーとして注目を集めているドイツのボトラー「ザ・ウイスキー・エージェンシー」のリキッドライブラリーシリーズの一つです。
日本市場でも熱い眼差しで注視されているザ・ウイスキー・エージェンシーは、スコットランドの良質な樽だけを慎重に厳選して、ボトリングする手法を採り入れています。
リキッドライブラリーシリーズからリリースされた「リキッドライブラリーボウモア12年」は、2011年に蒸溜したものを2013年に瓶詰めした商品で、フルーティな甘みとほのかな磯の香りが感じられるのが特徴です。
いかにもボウモアらしい味わいが、ぎゅっと凝縮された至極の一本に仕上がっています。
フルーティな甘い味わいと、ピートが奏でる心地よいスモーキーさが堪能できます。

■ 従来とは異なる手法が世界中で大絶賛
ザ・ウイスキー・エージェンシーは樽の買い付けの折、徹底的にサンプリングを行い、厳選したものだけを大量に購入しています。
ドイツではまだ新しいボトラーであるザ・ウイスキー・エージェンシーですが、今ではすっかり国内外を問わず高評価を得るようになりました。
というのも安定的かつ継続してリリースをするためには、良質の樽を大量購入・大量保有するからこそ可能であるのが彼らの持論だからです。
その思いから生み出されるリキッドライブラリーはモルトファンはもちろん、世界中で争奪戦になるほど人気が高騰しています。
旬のボトラーは業界でも存在感を増し、その安定感から生み出される数々のシリーズのおかげで、今や世界で最も信頼できるボトラーと呼ばれているほどです。
リキッドライブラリーシリーズはザ・ウイスキー・エージェンシーが手掛ける数多くのラインナップの中でも、比較的リーズナブルな価格となっているところが人気を集めている理由でもあります。

■ 旬のボトラーが掲げる壮大なプロジェクトとは
ザ・ウイスキー・エージェンシーは、ドイツ・リンブルグの街で毎年春に開催される「リンブルグ・ウイスキーフェア」の運営に携わったメンバーが立ち上げたブランドです。
スコットランドにある良質の樽を大量に買い付ける手法で、購入にはザ・ウイスキー・エージェンシーがヨーロッパ中に構築したネットワークが駆使されています。
このネットワークを保有するおかげで良質の樽を慎重に厳選して入手できるのが、ザ・ウイスキー・エージェンシーの強みでもあります。
ザ・ウイスキー・エージェンシーが考える「単なる一過性のボトラー」で終わらないためには、長期にわたって継続的かつ安定的なリリースができなければ意味がありません。
そのためにはスコットランドの良質の樽を入手することが必須で、しかも大量に保有しておくことで安定したリリースを実現させることが可能です。
これはザ・ウイスキー・エージェンシーが掲げる壮大なプロジェクトで、高品質のウイスキーを造り出す最良の手段にもなっています。
ザ・ウイスキー・エージェンシーではラベルのデザインをプロのグラフィックデザイナーが手掛けるなど、ボトルに対する付加価値を上げることにも注力しています。
斬新かつ芸術的なラベルが多く、ザ・ウイスキー・エージェンシーの商品ラベルに魅了されるファンも少なくありません。

■ リキッドライブラリーセレクションの魅力
ザ・ウイスキー・エージェンシーが展開する「リキッドライブラリーセレクション」には、スコットランドで最も古いとされる蒸溜所のモルトを使用した商品などが揃うラインナップになっているのが特徴です。
「液体の書庫」と評されるだけあって、次々と書庫に増えていく液体に魅了されるウイスキー愛飲家が世界中で後を絶ちません。
リキッドライブラリーの中には、どのような味わいを持つウイスキーが隠されているか分からない魅力を持っています。
今宵も新しい世界に出会える期待に胸を膨らませ、ライブラリーの中から一本選び出してみてはいかがでしょうか。