menu list買取商品 - リキッドライブラリー キャパドニック 16年
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リキッドライブラリー キャパドニック 16年の高価買取致します
リキッドライブラリー キャパドニック 16年のご紹介
買取参考価格 | 21000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ザ・ウイスキー・エージェンシー/キャパドニック蒸留所 |
地方 | スコットランド |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/50度 |
日本市場で最も注目されていると言っても過言では無い、ドイツのボトラー「ザ・ウイスキー・エージェンシー(The Whisky Agency)」は、スコットランドの良質な樽のみを慎重に厳選してボトリングしています。
「リキッドライブラリーシリーズ」よりリリースされた「キャパドニック 16年」は、1995年に貯蔵され、16年の熟成を経て2011年にボトリングした、ドライでフルーティな風味が持ち味のスペイサイドモルトウイスキーです。
キャパドニック蒸留所は1989年にグレングラントの第2蒸留所としてローゼスの町に創設されましたが、2003年に閉鎖され、残された原酒は大変貴重となっております。
リキッドライブラリー キャパドニック 16年の歴史
今は造られていない貴重な原酒を使用したキャパドニックのシングルモルトウイスキー
■貴重な原酒を使用した軽やかな味わいが楽しめるウイスキー
日本市場はもちろん、今世界中を席捲しているドイツのニュー・ボトラー「ザ・ウイスキー・エージェンシー(The Whisky Agency)」が手掛けたウイスキーが、「リキッドライブラリー キャパドニック 16年」です。
ザ・ウイスキー・エージェンシーではスコットランドの良質な樽のみを慎重に厳選して大量購入し、丁寧にボトリングして販売しています。
「リキッドライブラリー キャパドニック 16年」は1995年に貯蔵され、16年の熟成期間を経て2011年にボトリングされました。
スぺイサイドモルトの特徴であるドライでフルーティな味わいと香りが凝縮された、口当たりの良い爽やかな仕上がりとなっています。
原酒(モルト)は1989年にグレン・グラント蒸溜所の第2蒸溜所として創業したキャパドニック蒸溜所が造ったものを使用しており、2003年にキャパドニック蒸溜所が閉鎖したことから原酒は非常に貴重なものとなりました。
いずれはなくなるであろうキャパドニックの原酒ですので、「リキッドライブラリー キャパドニック 16年」も品薄になることは間違いありません。
入手困難になる前にぜひとも味わっておきたい一本です。
■キャパドニックがあったのは蒸溜所がひしめく「聖地」
スコットランドにはスペイサイドとハイランド、キャンベルタウンにローランド、そしてアイランズとアイラの6つのウイスキー産地があります。
ハイランド地方にあるスぺイサイドはこの6つの中でも特に多くの蒸溜所の数が多く、それ故「ウイスキーの聖地」と呼ばれるほど有名な地域です。
ハイランド地方の中心部にはスペイ川沿いに50以上もの蒸溜所がひしめくように建ち並び、このエリアを特に区切ってスペイサイドと呼んでいます。
グレン・グラント蒸溜所の第2蒸溜所として誕生したキャパドニック蒸溜所があるのはローゼス地区で、グレンロセス蒸溜所やマッカラン蒸溜所、アベラワー蒸溜所がスペイ川沿いに並んで建っています。
そのほかにもハイランドはフォレス地区とエルギン地区、キース地区とダフタウン地区に分かれており、スぺイ川中・下流地域と最も南部に位置する場所のリベット地区にあるザ・グレンリベット蒸溜所が最南端の蒸溜所となります。
またエルギン地区にはベンリアック蒸溜所やニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝がウイスキー造りを学んだロングモーン蒸溜所もあるなど、まさに「ウイスキーの聖地」という呼び名がこれほどふさわしい場所はありません。
■個性や歴史のある蒸溜所が多いスぺイサイド
スぺイサイドには「シングルモルトのロールスロイス」と称されるウイスキーを造るザ・マッカラン蒸溜所や、いかにもスぺイサイドというべき古典的な味わいが特徴のアベラワー蒸溜所がスぺイ川中・下流地域にあります。
リベット地区には「全てのシングルモルトの原点」ともいわれるグレンリベット蒸溜所が建ち、グレンリベット蒸溜所は1824年にイギリス政府が公認した第一号蒸溜所としても有名です。
ダフタウンはシングルモルトの先駆け的存在のグレンフィディック蒸溜所がある地区で、ゲール語で「鹿の谷」という意味の「グレンフィディック」のボトルには、蒸溜所のシンボルである牡鹿が描かれています。
またグレンフィディック蒸溜所はシェリー酒の製法と同じソラレシステムで原酒を熟成させるなど、ウイスキー造りの挑戦を続ける蒸溜所でもあります。
エルギン地区でよく知られているのは、やはり何といってもロングモーン蒸溜所でしょう。
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝が単身スコットランドに乗り込み、修業を行ったのがこのロングモーン蒸溜所でした。
現在のジャパニーズウイスキーの礎ともいうべきスコッチ・ウイスキーは、まさにロングモーン蒸溜所で培われたといっても過言ではありません。
良質の大麦が栽培されるキース地区は、ウイスキーの生産地と同時に大麦の生産地でもあります。
ウイスキーの品質は大麦の質が左右するといってもいいほどで、ストラスアイラ蒸溜所をはじめ多くの蒸溜所が生産を行っています。
最後はスぺイサイドで最も規模の小さい蒸溜所があるフォレス地区で、「スぺイサイド最小の蒸溜所」と呼ばれるベンロマック蒸溜所は1898年に創業しました。
小規模ながら豊富なラインナップを持っているのが、ベンロマック蒸溜所の特徴です。
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