menu list買取商品 - リキッドライブラリー キャパドニック 18年
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リキッドライブラリー キャパドニック 18年の高価買取致します
リキッドライブラリー キャパドニック 18年のご紹介
買取参考価格 | 21000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ザ・ウイスキー・エージェンシー/キャパドニック蒸留所 |
地方 | スコットランド |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/52.2度 |
日本市場で最も注目されていると言っても過言では無い、ドイツのボトラー「ザ・ウイスキー・エージェンシー(TWA)」は、スコットランドの良質な樽のみを慎重に厳選してボトリングしています。
TWAの代表シリーズ「リキッドライブラリー キャパドニック 18年」は、リフェルホグスヘッド使用し、1994年に貯蔵され、20年の熟成を経て2012年にボトリングした1本です。
キャパドニックはドライでフルーティな風味が持ち味で、シーバスリーガルやクイーンアンなどのブレンデッドウイスキーの主要原酒として使用されていたことでも広く知られています。
リキッドライブラリー キャパドニック 18年の歴史
閉鎖蒸溜所によってボトリングされ大変貴重なリキッドライブラリーキャパドニック18年
■ザ・ウイスキー・エージェンシーの歴史
日本のモルトウイスキー市場で最も注目されているのが、ドイツのボトラーである「ザ・ウイスキー・エージェンシー」です。
こちらのボトラーは、リンブルグウイスキーフェアの運営に関わるメンバーが立ち上げたといわれ、ニューブランドとして世界的な注目を集めました。
これまでに築き上げてきたヨーロッパでのネットワークを生かして、スコットランドの良質な樽を大量に買い上げて、多数の樽を保有され、都度ボトリングされています。
あえて大量の樽を用意されていた目的は、単に一過性のボトラーとして経営していくのではなく、長きにわたってボトルリリースできるようにとの願いが込められているからです。
さらにその中からより良質な樽を見つけて、良いものだけをボトリングしてリリースしているウイスキーの味わいに対するこだわりが半端ありません。
これぞ人気の秘密といえそうです。
さらには味わいへのこだわりだけではなく、ボトルラベルのデザインにも大きなこだわりを持っています。
あえてプロのグラフィックデザイナーを起用することで、これまでに見たことのないようなアーティスティックなデザインラベルも大きな魅力となって、注目されてきた経緯があります。
■ザ・ウイスキー・エージェンシーのおなじみシリーズ
ザ・ウイスキー・エージェンシーにおけるまさに定番ともいえるシリーズが、リキッドライブラリーで、世界的人気を博しています。
リキッドライブラリーシリーズは、若い熟成モルトの中でより良質な樽を厳選してリリースされているウイスキーです。
ザ・ウイスキー・エージェンシーがリリースするシリーズの中でも、リキッドライブラリーシリーズは比較的リーズナブルな価格帯で提供されていることもあり、大変人気のあるボトルシリーズです。
それそれのシリーズに、味わいや深みが異なり、初心者から上級者まで楽しめるウイスキーが提供されています。
■リキッドライブラリーキャパドニック18年とは
リキッドライブラリーの代表作でもあるリキッドライブラリーキャパドニック18年は、リフェルホグスヘッドを使用しており、1994年に貯蔵し、2012年にボトリングされた逸品です。
基本的にキャパドニック自体は、ドライな味わいかつフルーティさが魅力となっています。
アロマは樽香のトップノートがあり、若さのあるスパイシーな香りが漂います。
ボディは白ワインのようで、麦汁やペッパー、フィニッシュはスパイシー、ジンジャー、爽快感がありミントのような香りが残ります。
少し加水することでスパイシーな辛味はある程度和らげることができ、甘味がほのかに香るようになるため、大変飲みやすくなります。
ウイスキー初心者の方や、スパイシーさの強いウイスキーが苦手な方は、加水して飲むと良いでしょう。
キャパドニックはそもそも蒸溜所の名前であり、1898年にシングルモルトの製造販売ではなく、ブレンデッド用原酒の確保することを目的とし、グレングラントの第2蒸溜所として、スペイサイドのローゼスという町に誕生しました。
実際にシーバスリーガルやクイーン案などのブレンデッドウイスキーの主要原酒として使われてきたことでも大変有名です。
2003年にキャパドニック蒸溜所は閉鎖され、上流設備はペルノ・リカール傘下のほかの蒸溜所へ流用されることになります。
キャパドニック蒸溜所は、未だ建物はそのまま残されていますが、操業を再開する目途はほぼゼロの状態で、期待することはできません。
つまり閉鎖蒸溜所で作られているウイスキーなので、リキッドライブラリーキャパドニックは大変貴重なボトルといっても過言ではありません。
閉鎖されているからこそ、在庫には限りがある商品です。
今後は品薄になってしまう可能性も否定はできませんので、在庫があるうちに一度は味わっておきたいウイスキーの一つといえます。
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